最近、謎の集団zeneloでは、テスト駆動開発(TDD)を徹底しようという風潮が出てきました。 さらには受け入れテスト駆動開発(ATDD)も開発フローに取り入れていきたいという話もしています。 なので、今回は慣れと復習のためATDDでTODOアプリを作る過程をまとめていきます。 (あえて最近全然触っていないiOSで) 環境 Xcode 10.1 Swift 4.2.1 XCTest 受け入れテスト駆動開発(ATDD)とは? ATDDでは、先に振る舞い(仕様、要件)をテストコードで定義してからそれを満たす実装を行います。 受け入れテストコード自体が仕様なので、テストがPassしている状態は仕様を満たしていることを意味します。 また、受け入れテストは基本的にユーザーを含め誰もが理解できる自然言語で具体的に書きます。 これには下記のようなメリットがあります。 最初に要件を明確化する議論を行うので
