Windows Server 2008 では、システムのプロパティからリモートデスクトップの設定を行う際、「ネットワークレベル認証」を有効にした接続のみ、受け付けることが出来るようになりました。以前はリモートデスクトップ接続が確立してから認証が行われていましが、ネットワークレベル認証を有効にすることでリモートデスクトップ接続を確立する前に認証を実施出来るようになった為、DoS 攻撃などに対する耐性を上げることが出来ます。 ただし、Windows XP SP3 のターミナルサービスクライアント(バージョン 6.0.6001)ではこの機能をサポートしない為、ネットワークレベル認証を有効にした Windows Server 2008 へアクセスしても以下の通り、「リモートコンピュータには、お使いのコンピュータでサポートされていないネットワークレベルの認証が必要です。サポートが必要な場合は、システ
PIOモード病を治す この病気はWindowsがBIOSから正しい転送モードを受け取っていない時に発病します。 治療方針としては「デバイスの修理・BIOSで正しく認識させる」「WindowsのIDEチャネルを再構築させる」のどちらかです。 ここでは、きのうまでは動いていたのに…といった後者の「突発性PIOモード病」についての具体的な治療法を示します。削除法という名前は付いていますがファイルを消す訳ではありませんし、自動的に元に戻ります。Windows上から簡単・安全にできますので、初心者の方にはBIOSやドライバの更新といった難治療を行う前に実施することをオススメします。 ●IDEチャネル削除法 (1)PIOモード病に掛かっているIDEチャネルを確認する ・「デバイスマネージャー」「IDEコントローラ」(※) ・「セカンダリ・チャネルorプライマリ・チャネル」の「プロパティ」を見る ・「詳
ちょっとはまったので、メモ書き。 サーバOS:Windows2003Server クライアントOS:Windows2000 複数クライアントから、リモートデスクトップ中に2点問題発生。 リモートデスクトップ接続中に、サーバに直接ログインすると切断されるリモートデスクトップ接続がある。 原因) 当該クライアントが、コンソールセッションでリモート接続していた。 (ショートカットのリンク先に、オプションがついていた為、本人は気付いていない。) 最大接続数を超えています。というメッセージが出てリモートデスクトップ接続出来ない場合がある。 原因) 最大接続数(リモートセッション×2)を超えて、リモートデスクトップ接続をしようとしていた。 以下、調べたこと。 (デフォルトの)最大接続数 Windows2003Serverでの、デフォルトのターミナルサーバ最大接続数は、合計3セッション
Windows XPは、グラフィカルなユーザー・インターフェイスを備えたOSであり、いうまでもなくマウスとキーボードを使って操作するのが当たり前である。Windows XPでは、以前のWindows NTやWindows 2000と比べると、GUIにますます磨きがかかり、さらに使いやすくなっている(異論もあるかもしれないが……)。だが、この華やかなGUIの進化の影に隠れてはいるが、実はCUIインターフェイスである「コマンド プロンプト」もまだまだ健在である。いやそれどころか、さらにコマンド群が強化され、まだまだ頑張るつもりのようである。今回は、この強化されたCUIコマンド群についてみていきたい。 昨今では、GUIインターフェイスを備えたシステムが一般的なので、ほとんどすべての操作をキーボードだけでこなすユーザーはめっきり少なくなったが、管理者やプログラマなら、その重要性は十分認識しているだ
Windows XPでWebDAVのネットワークプレースを追加しようとしたら、 「入力したフォルダは有効ではないようです。別のフォルダを選択してください。」 というメッセージが表示され、追加できない問題が発生。 どうやらWindowsのWebDAVに関する設定やらサービスやらが悪さをしているよう。 原因解決になりうる方法を3つメモメモ。 その1 webfldrs.msiを実行してWebDAVの設定を再設定する (1) c:\winnt\system32\webfldrs.msiを実行 (2) [Select reinstall mode]を押す (3) 以下の項目にチェック □Repair all detected reinstall problems □Force all files to be reinstalled, regardless of checksum or version
コンピュータを長く使用していると,ハードディスクへの書き込みや削除のプロセスが繰り返され,ハードディスク内のファイルが連続して配置されなくなるなる「フラグメント」(断片化)が起こるようになる。ファイルの断片化が進むと,ハードディスク内でのファイルの読み取りや書き込みのための時間がかかるようになり,コンピュータ全体のパフォーマンスの低下をもたらす要因の1つとなる。また,ファイルの断片化や空き領域の断片化が増えると,読み取りや書き込み,あるいは削除のために,ハードディスク内でヘッドが移動する回数や距離も増大し,結果としてハードディスクの劣化に影響を及ぼす要因の1つになるとも言われている。 Windows標準のデフラグ・ツールは貧弱 このようなファイルの断片化を解消するためのツールとして,Windowsには標準でディスク・デフラグ・ツールを搭載しており,ディスクのプロパティ画面の「ツール」タブに
解説 Windowsシステムの動作が不安定になったり、GUI画面の応答が遅くなったりした場合、システムを再起動させると症状が改善もしくは解決したりすることはそう珍しいことではない。だが、GUI画面そのものを操作できないような状態の場合には(画面表示がハングアップしているような場合には)、システムを再起動させることは非常に困難である。このような場合は、リモートからマシンをシャットダウンしたり、再起動させることができると便利である。 リモートからシステムをシャットダウンさせるには、GUIで行う方法と、コマンドプロンプト上でコマンドを実行する方法の2種類がある。いずれの方法を使ってもよいが、素早くシステムをシャットダウンしたり、再起動させるためには、コマンドプロンプト上で作業を行う方が簡単でよいだろう。また、Telnet経由でシステムを利用している場合や、電源ダウンのような障害を検知して(UPS
次のファイルが存在しないかまたは壊れているため、Windowsを起動できませんでした:\WINDOWS\SYSTEM32\CONFIG\SYSTEM # sgk 2006/7/18 ウィンドウズのウィークポイントはレジストリです。 レジストリについては、皆さんいろいろ文句があるかと思います。 一番の問題は、案外壊れやすいくせに、壊れると起動さえしないってことでしょう。 世の中には「Unknown Hard Error」なんてものまであって、「Hard」は「ハードウェア」じゃなくて、なんだかわからないけど厳しいエラー→あきらめろ、なんだそうな。 今朝、また壊れてしまいました。よりによって、バックアップ作業中に。 しかも、以前のバックアップファイルは上書きされてやがる! 悪いのはウィンドウズだけじゃないんです。 個人の日常環境を偏執狂的にVMwareに入れて毎日持ち歩いている僕が悪い。 いや、
OSの再インストールで面倒なのが、ドライバの入れ直しだ。環境によってはドライバがないとLANカードが認識されずウェブで公開されているドライバを入手しようにもネットに繋がらない……という八方ふさがりの状態に追い込まれることもある。 OSの再インストールをする場合は、事前に「Double Driver」でドライバのバックアップを取っておこう。ボタン1つでOSにインストール済みのドライバを一括バックアップできる。リストアも簡単に行えるぞ。 バックアップしたドライバは指定したフォルダに保存されるが、そのまま再インストールを行うと消えてしまうので、忘れずにUSBメモリなどに保存しておこう。 Double Driverをインストールし、左上の「Scan」ボタンをクリックするとインストールされたドライバの一覧が表示される 選択されていないドライバはマイクロソフト製なので、OSと一緒にインストールされる。
2008年も残すところあとわずかですが、PCの大掃除はできましたでしょうか?今年も様々な対策集がでてきましたもので、せっかくなのでまとめておきます。 ◆対策前に行うこと ■レジストリ系の対策は、下手すれば起動しなくなります。必ずバックアップを。 ■まず使わないプログラムはアンインストール。 ■デスクトップはなるべく物を置かない。 ■Windowsのテーマはクラシックのものを。 ■残念だが、壁紙ははずす。 などなど、以下でも出てきますが一応これだけはやっておいたほうがいいかなと。 ◆まずは、基本的な対処法 ■Windows XPの高速化について - 教えて!goo ■Windowsを速くする ■実際に効果があった「WindowsXPを速くする」方法は? - Yahoo!知恵袋 ◆年末お掃除系 ■パソコン、本体も“中身”も大掃除:日経ネットナビ ■年末の大掃除、パソコンでは身近なところから:G
「MultiMonitor TaskBar」は、マルチモニター環境でメインモニター以外にも擬似的なタスクバーを表示できるソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 Windowsでは通常、マルチモニター環境下ではメインモニターにしかタスクバーが表示されない。せっかくマルチモニター環境を導入してデスクトップが広くなっても、日頃からタスクボタンをクリックしてウィンドウを切り替えていた人にとっては、かえってマウスの移動距離が増えて不便になってしまうこともあるだろう。 そんな人にお勧めしたいのが、「MultiMonitor TaskBar」だ。メインモニター以外にも追加のタスクバーを表示可能で、3台までのマルチモニター環境に対応している。それぞれのモニターのタスクバーには、そのモニターに表示されているウィンドウの
Windows 2000/XPを搭載したパソコンが突然起動しなくなったら,どうすればいいだろうか。もちろん,Windows 2000/XPが起動するまでにはたくさんの段階を踏んでいるので,原因や復旧策を一言で表すことなど不可能だ。こういうときに役立つのは,ブート・プロセスに関する基礎知識である。どうやってWindowsが起動しているのかを知れば,トラブルの原因や対処法も見当が付くはずである。 パソコンの電源を入れれば,Windowsが起動(ブート)する。この極めて当たり前と思われる動作の中にも,実は複雑な処理が多数潜んでいる。例えば,あなたのWindowsパソコンが突然起動しなくなったとしよう(図1)。あなたはその原因の目星を付けられるだろうか? ブートに関するトラブルは案外多い。パソコンへの衝撃やハードディスク(HDD)の動作不良によってブートに必要なファイルが破損したり,ウイルスによっ
Windows高速化完全攻略2007 PCの高速化に役立つソフトや参考になるサイトを、WindowsXPを中心に、これでもかと紹介します。下記のほか、メモリ増設やデフラグや常駐ソフトの変更*1なども、もちろん早くなります。Vistaがあまり流行っていないようですが、もう少しXPで粘るときには必須の情報です。*2 高速化ソフト 基本 Win高速化 PC+ 窓の手 「窓の手」公式サイト 窓使いの友の家 窓の杜・ベクター 窓の杜 - 【NEWS】スタートアップで起動するアプリを一時無効化「スタートアップチェッカー」 窓の杜 - 【NEWS】CPU使用率が高いプロセスの優先度を自動的に下げられる「Process Tamer」 FastCopy - ベクターソフトニュース GIGAZINE 「プログラムの追加と削除」を高速化できるフリーソフト「Safarp」 - GIGAZINE Windowsの終
Q. Windows XPからファイルサーバへの接続が非常に遅い 現在のネットワークはWindows 2000 ProfessionalとWindows XP Professionalが混在している環境です。ファイルサーバが何台かありますが、Windows XP Professionalの端末からアクセスする時だけ、特定のサーバの反応が非常に遅いことに気づきました。 反応が遅いケースも、最終的にはアクセスできますので、アクセス権の問題ではないと思います。また端末側の名前解決の設定ミスかとも思いましたが、設定はDHCPで行なっており、Windows 2000 Professionalで問題が発生しているマシンはないため、原因とは考えにくい状態です。 原因として考えられることはないでしょうか。 Answer これだけでは断定することはできませんが、このような条件であれば、まずはWindows
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