リンク 日本経済新聞社 〜ビジュアルデータ ふるさと納税のリアル あなたの街は勝ち組?負け組? 好きな自治体に寄付をする「ふるさと納税」。都市部の住民が肉や果物など地方の魅力的な返礼品を求め、寄付金額は拡大しています。あなたの街を調べてみましょう。 636 users 363
専門家と街を歩くシリーズ最新回はお金の専門家として田内学さんと渋谷を歩く。 接着剤や広告看板など知られざる世界の専門家と街を歩くことが多かったこのシリーズであるが、今回はダイレクトにお金である。うっすら避けてきたお金の話がみるみるわかってしまう… 「お金は人を動かすチケット」で考える 田内学さんの書いた『お金のむこうに人がいる』は、お金とは人に動いてもらうためのチケットだという考えがもとになっている。 高齢化社会に向けて2000万貯めたところで、動いてくれる人がいないと意味がない。インバウンドで日本に残った外貨はいずれその国の人が動いてくれることになる。などなど、その考えで初めてお金のことが体感として分かってきたのが前回(『専門家と街を歩くシリーズ、思い切ってお金の専門家を呼んでしまう』)。 今回はその続きである。私たちはお金でどうやって幸せになるんだろうか? 『お金のむこうに人がいる』著
たまたま見かけたレジャー白書(7,700円税込)を読んだんだけど、かなり衝撃的だった。 ■何が衝撃的だったか? 余暇の人口が激減している。 それも特定の分野に限らず、ほぼ全てで。 ■例えば何が激減してるの? ※2012年→2021年 ※単位:すべて「万人」 ・屋内の趣味 囲碁:400→150 ビリヤード:460→210 写真:2150→1070 陶芸:250→110 お茶:300→150 ・スポーツ ジョギング:2450→1820 卓球:830→540 サッカー:570→360 バスケ:390→290 他にもたくさん書かれているんだけど、ほぼ全てで人口が減っている。 ■なぜ減少しているのか? 詳しく書かれていないけど、推測としてスマホだろうと。 スマホに関してはなぜかほぼ書かれていない。 唯一「動画鑑賞:3420→3690」がおそらくスマホだろう。 これは人口が増えている数少ない趣味。 ■
1970年代以降、アメリカの実質賃金上昇は停滞し、上昇のほとんどは上位1%が独占している。 データを分析した経済政策研究所によれば、そうした状況は労働者に対する「静かな詐取(quiet fleecing)」だという。 連邦準備制度理事会がインフレの緩和に動いていることから、この問題がさらに悪化する可能性もある。 アメリカでは「静かな退職(quiet quitting)」の是非が議論されているが、労働者が注目すべき、もうひとつの現象がある。「静かな詐取(quiet fleecing)」だ。 この現象のせいで、ミレニアル世代の給料は親世代よりも低くなり、住宅購入がますます手の届かないものになっている。多くの人は、基本的な医療を受ける余裕さえ、なかなか得られない状態だ。その一方で、アメリカのビリオネアの数は、1990年のおよそ9倍になっている。 米シンクタンクの経済政策研究所(EPI:the E
Executive Summary タイトル通り、ポランニー『ダホメ王国と奴隷貿易』の全訳がおわりました。 先日、半分まで終わったポランニー『ダホメ王国と奴隷貿易』 cruel.hatenablog.com 全部終わった。 カール・ポランニー『ダホメ王国と奴隷貿易』(全訳、pdf 4.8MB) まあ、こうさ、訳してもさ、どうせだれも読みはしないんだよね。「スゲー」とか「感謝」とかコメントはつくんだけどさ。まあ君たちのためにやってるわけじゃないのでいいんだけど、ときどききょむかんはあるよな。でも、おもしろいよ。 書き方は下手クソで、おんなじ事何回も言っててアレだ。もう少し長生きしていればきちんと手直しできたのかも、でもなかなかおもしろいし、しょせんこの仕組みが一過性ではあったことは、ポランニーも認識しているんだね。現代世界でこんな仕組みが成り立たないのは、彼も知っている。その一方で彼は市場経
Rootport🔥 @rootport 作家・マンガ原作者。/好きな言葉は「群盲撫象」/TIME誌「世界で最も影響力のあるAI業界の100人」選出/Blog→rootport.hateblo.jp /マシュマロ→marshmallow-qa.com/rootport youtube.com/channel/UCp6RK… Rootport🍽 @rootport 「ゲームでは、たとえばファンタジー世界が舞台でもお金をいくらでも貯められるけど、銀行もないのに不自然だよね」 「だから現実には、すべて身に着けていた」 「へ?」 「たとえば18世紀の海賊がキラキラに着飾っていたのは、それ以外に財産を持ち運ぶ手段がなかったから。全財産を〝着て〟いた」 Rootport🍽 @rootport 「まあ、18世紀にもなればヨーロッパでは銀行もあるし証券取引も始まっているのだけど」 「うん」 「カリブの
クロ子 🍉🇵🇸 @WQAORiYm9oBw5vR 今日久しぶりに日本屋にいったら、インスタントラーメンが無い。いつ入るのか聞いたら、もう入りませんと。EUが動物性の食材の輸入の一切を禁止したって知らなかった。納豆も、ちっぽけな1cm角の出汁が付いてるから輸入禁止。出汁の素や、牛脂が入ってるカレールーなんかも。 ショック過ぎる。 クロ子 🍉🇵🇸 @WQAORiYm9oBw5vR 室内楽のヴィオラ弾き。古典文学、考古学、旅。梟、蛍、 山猫、ムササビ。水瓶座。プロフィール写真はマヤの黒豹のレプリカです。 元捨て子だった愛猫 愛犬とウィーンに29年間住み、ただ今帰国中。musician, Japanese, in Vienna
世の中には2種類の人間がいます。お金関係にだらしない人としっかりしている人です。 ・レンタルDVDを返し忘れて延滞料を払ってしまいがち。 ・ポイント還元率も知らないままクレジットカードを使っている。 ・毎回コンビニで傘を買ってしまう。 「借金やギャンブルとか重度のものは別だけど、これくらいなら許されるよね」とだらしない派は油断しています。しかし、しっかりしてる派はこんな小さな無駄金も許せなかったりするのです。 金銭感覚については、お互いの考えはよくわからないもの。 ということで、今日はそんなお金関係だらしない派としっかりしてる派が徹底的に話し合う機会を設けました。 あなたはどっち? 0〜1個当てはまる……お金関係しっかりしてる派 2個以上当てはまる……お金関係だらしない派 「割り勘は下一桁まできっちりやる」「2年契約の解除月はカレンダーにセット済」 そんなあなたは彼らと同じお金関係しっかり
米国の大統領選挙も終わり、留学生・国際協力の立場からすると、バイデン次期大統領が誕生したのは大変喜ばしい事です。しかし、獲得代議員数だけを見るとバイデン次期大統領が圧勝したかのように映りますが、単純な票数だけ見れば、なかなかの接戦でした。 トランプ政権誕生の背景にはリベラルと反リベラルの分断があり、トランプ政権下でこの分断は一層深刻化したと言われています。では、バイデン次期大統領はこの分断を癒すことができるのでしょうか? 私は、分断が一層深刻化することはあっても、これが癒えることはまず無いと思っています。それは、リベラルと反リベラルの分断はもっと根が深い所にあり、1980年代以降の教育政策がその悪化を加速させ、これが改善に向かう見込みがないからです。どういう事でしょうか? まず、リベラルとは主に誰で、反リベラルとは主に誰なのかを確認しましょう。バイデン次期大統領の支持は、①都市部、②若者、
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:「ランチやってます」があればランチやってるように見えるか > 個人サイト webやぎの目 丸ごとチーズ(アムステルダム) 場所:オランダ王国アムステルダム (出題:オランダ人間山脈さん) 880g エダムチーズですね 1600g これは安いパターンではないでしょうか。 (今回、地の文は林が値段を考えながら書いてます) ヨーロッパってハムやチーズが安いですよね。そして、まんがでネズミがかじっていたチーズの実物が存在することに感激しました。 売ってるお店だそうです ではシンキングタイムです。 正解: 黄色いの(1600g) 9.99ユーロ(約1,233円) 赤いの(800g)
<中国に好意的なオーストラリア人は、過去3年で64%から15%に激減した。他の民主国家もこれに続くだろう> 中国はオーストラリアを自陣営に取り込もうと、長年工作を行ってきた。そうした場合に中国が好んで使う武器はカネだ。 オーストラリアの輸出のざっと3分の1は中国向けだ。さらに最近まで中国はオーストラリアに多額の投資を行っていた。 アカデミックな世界でも、中国は影響力を広げている。中国人留学生はオーストラリアの大学の在籍者総数の10%を占める。オーストラリアの公立大学37校のうち13校には、中国政府が世界各国の大学などと提携して中国語と中国文化普及の名目で設立している「孔子学院」がある。またオーストラリアの複数のシンクタンクは、中国政府と関係がある個人や団体から寄付を受け、中国寄りの政策を提言している。 オーストラリアの小さな隣国ニュージーランドでは、さらに中国の存在感が大きい。西側陣営の切
まめち @m0mch1 鬼怒川温泉、残念ながらもう来ないかなという印象。 駅から宿までの街並みの寂れ具合がひどく、行楽気分が台無しになる。部屋から見えるのも、渓谷を挟んだ廃墟のホテルというのはいただけない。
「恵まれない人たち」への募金活動。集まったお金を現地の人たちに渡す際に「モノがいいのか、現金がいいのか」。それについては、長きにわたり議論されてきた。 貧困の解決には「モノより現金を渡す方が効果的」との立場をとる学者や専門家は少なくなく、これまでにも数々の興味深い検証が行なわれてきた。 「貧乏人は現金をもらっても無駄遣いする」説を否定する調査結果もあった。 ただし、「これまでの調査の焦点は、いつも『現金支給を受けた人たちの生活や行動がどう変わるか』でした」。 カリフォルニア大学バークレー校の教授で、環境・資源経済学に詳しいエドワード・ミゲル氏は米メディア「NPR」にそう語る。 ミゲル氏は、無償で現金を支給する「ベーシック・インカム」の効果に関心が集まるようになったいまこそ「非営利団体や政府は、現金支給を受けた人たちのことだけではなく、もっと幅広い経済的な影響を理解することが重要だ」と述べる
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