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finalventとeconomicsに関するshibudqnのブックマーク (6)

  • クルーグマンのアベノミックス評: 極東ブログ

    ニューヨークタイムズに掲載されている、「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞」受賞者でもある、経済学者クルーグマンによる、素朴なアベノミックス評があり、現状の日の論壇にとっても、なかなか含蓄があると思われるで、全文訳はあまり好ましいことではないけど、ちょっと試訳してみた。意訳なので、検証用に原文も添えておいた。ご参考までに。 ※  ※  ※  ※ Is Japan the Country of the Future Again?(参照) 日はまたも「未来の国」なのか? In the broad sense, surely not, if only because of demography: the Japanese combine a low birth rate with a deep cultural aversion to immigration, so the

  • 米国金融緩和がもたらすヌルい戦争: 極東ブログ

    米国連邦準備制度理事会(FRB)は11月2日から3日にかけて開催する米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加の金融緩和を決定すると見られている。注目されるのはそれが非伝統的手段であることだ。日でも一部識者が長年希求してきた格的なリフレ政策である。FRBがリフレ政策に成功すれば、日の失われた10年、15年は、それを頑冥に拒んだ日銀の失策だったということにもなるだろう。 バーナンキFRB議長は15日、ボストン地区連銀主催の講演で追加的な金融緩和の必要性を示した。日経新聞に掲載された要旨(参照)では、まず健全な経済活動ではマイルドなインフレが求められるとしている。 米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーは一般的に、長期的にみてややプラスのインフレ率がFRBの使命と最も整合的だと考えてきた。 FOMCメンバーが示す景気・物価見通しによれば、同メンバーが(最大限の雇用促進と物価安定という)使命

  • 政治的だった2010年ノーベル経済学賞: 極東ブログ

    今年のノーベル経済学賞は、露骨に政治的だったと言えるのでないか。もちろん、ピーター・ダイアモンド(Peter Diamond)教授(70)の受賞が不当だというわけではない。問題は、タイミングだ。 経済学への学問的な貢献というなら、他、デール・モーテンセン(Dale Mortensen)教授とクリストファー・ピサリデス(Christopher Pissarides)教授とともに確立したサーチ理論(search theory)がノーベル経済学賞(アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞)に値するということに異論は少ないだろう。 同理論については、同じく露骨に政治的とも言われるなか授与されたポール・クルーグマン教授のブログ・エントリー(参照・有志翻訳参照)に簡明な解説があり、「完全雇用」でも失業率がゼロにならない理由を解き明かすとされている。他の解説(参照)によれば、ダイヤモンド教授は

  • 財務省の仕込みは完了?: 極東ブログ

    では、見た目ほどには政治・外交上の問題は問われない。つまり、国家の安全保障ということは国民に意識されない。理由は、左派はそれを意識しないことが平和だと信仰しているし、右派は鳥居のついた天国のほうを見つめているだけで足下を見つめないからだ。なのにこれらの右派左派の文化戦争のなかで議論は消耗するようにできている。くだらない。それでことが済んでいるのは、差し迫った国家安全保障問題がないからで、差し迫った時には日はあっけなく崩壊するかもしれない。 かくして問われるのは、経済ということになるが、端的に言えば、景気をよくしてくれということだ。しかし安倍政権のころから、もっと福祉を巨大にしてくれという声も出てきた。後者の声は、戦後の昭和時代なら、現実が押しつぶしていたものなので、つまりは日はなんだかんだ余裕が出てきたという結果的な証左とも言えるし、実際的には、自民党つぶしの政治運動のかけ声だった

  • フィナンシャルタイムズ曰く、日本の財政赤字は問題じゃないよ: 極東ブログ

    昨日のエントリ「ギリシャ財政悲劇は笑えない」(参照)にも書いたが、菅直人財務相は先進七カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で日の財政赤字が問われるのではないかと心配していたようだ。経済のことわかってないものね。しかたない。日銀出のかたから少しレクチャーを受けましょうか……おーっと、ちょっとぉ、待った。 昨日付のフィナンシャルタイムズ社説「Japan’s debt woes are overstated(日の財政赤字問題は深刻に悩まなくてよろし)」(参照)から学んだほうが256倍ましかも。 国内総生産(GDP)比でギリシャより財政赤字を積み上げている日は、ギリシャみたいになっちゃうのだろうか("Is Japan, mired in debt and deflation, the next Greece? ")とまずフィナンシャルタイムズは問い掛ける。 不穏な動きはある。亀井金融相はゆう

  • リーマン破綻、雑感: 極東ブログ

    世界経済のむずかしい話なんか私のような阿呆なブロガーにわかるはずもないのだが、ここは世界の傍観者として一言くらい。とはいえリーマンがサラになったらサラリーマンとか暢気な洒落言っている場合じゃなくて、これで人生が狂ってしまう人もいるのだろうなと思う。株とか投資は一種の博打なんで勝ちもあれば負けもある、というのをそれなりに人生のどっかの局面で覚えておくといいのだけど、初手からずんどこする人もいるだろう云々。 私が微細に株をやってたころは安田二郎のとかよく読んでいた。この人今どうしているのだろう。すがやみつるさんが安田の奥さんはきれいなかただったと言っていたがそれはさておき、安田は株は博打じゃない三分の一にまで落ちることはないと言っていたのを思い出す。ついでに、人の行く裏に道あり花の山というのも思い出すが、さてそんなことは今でもあるのか、いやあるんだろうけど、そこを行くのは「人」じゃあないんだ

    shibudqn
    shibudqn 2008/09/16
    "しばらくすると意外に正解はリフレでしたねみたいなことに"
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