オープニングテーマ曲は1994年発表の「ぼくらが旅に出る理由」、エンディングテーマ曲は1995年発表の「さよならなんて云えないよ」。また、あいみょんはタモリと一緒に旅を楽しむような語りで、視聴者を爽やかな旅の気分に誘った。 “街歩きの達人”タモリがブラブラと歩きながら、街や人々の歴史、地理などに注目する「ブラタモリ」。「東海道五十七次」がテーマの今回は、京都から大阪を歩き徳川幕府の思惑に迫る。
教授のキャリア初期は、YMOメンバーの一人としてシンセサイザーによるサウンドを縦横無尽に操っていた姿が強く印象に残るが、意外にもYMO時代には、ヤマハのシンセはほとんど使用せず、海外ブランドのシンセサイザーを中心としたシステムを構成していた。ヤマハシンセが多用されるのは、YMO散開後のソロ活動後のこととなる。 「DX7」が使用され始めたのは、1984年10月に発売されたソロアルバム「音楽図鑑」からである。このアルバムは、1982年10月からレコーディングが開始しており、発表まで実に2年近くの年月を要しているが、折しもこのアルバムの制作期間中に、ヤマハ「DX7」が発売された。「DX7」のFM音源システムの音色クオリティ、編集性、拡張性に教授は興味を示され、音楽制作、ライブ活動での使用が本格的に始まった。「DX7」のアルゴリズムの解釈を「DX7はポリモジュレーションが縦にも横にも並んだ音作りが
シンディ・ローパー(Cyndi Lauper)の1983年のヒット曲「Time After Time」。その歌詞にまつわる裏話を、シンディ本人が彼女の新しいドキュメンタリー映画『Let the Canary Sing』の中で語っています。 米ビルボード誌で公開されたクリップ映像によると、シンディは歌詞の「The second hand unwinds(秒針が戻っていく)」について、この曲のプロデューサーであるリック・チャートフの会話を偶然耳にしたことがきっかけだったと振り返っています。 「実は会話を聞いていたの。リックはそこに立って自分の腕時計を見ていた。彼は時計を見ながら“うーん、時計が逆戻りしている。冗談じゃないんだ。見てみろよ。秒針が戻っていく。秒針が戻っているんだ(The second hand unwinds)!”と言っていました。私は“秒針が戻っている”なんて、なんて素敵な歌詞
突然ですが、皆さんは日本にいくつの言語があるかご存知でしょうか。 【動画】与那国語でラップする女性 「日本語だけじゃないの?」と不思議に思う方もいるかもしれません。 世界の言語について発信しているエスノローグによると、なんと日本にはアイヌ語や北奄美大島語等、15種類の言語が存在しているといいます。 与那国語でラップする日本人女性 しかし、そんな日本の言語多様性は現在危機に瀕しています。 実は15言語のうち8言語が近いうちに消滅すると言われており、ユネスコによって危機言語に指定されています。 今回ご紹介するのは、その中でも「重大な危険」に瀕していると認定された与那国語を使って活動する女性の物語です。 沖縄県与那国島出身の東盛あいかさんは、俳優や監督として活躍する傍らで、与那国語を使ったラップを創作。 古風なイメージのある与那国語とスタイリッシュなラップのギャップがSNSで注目を集めています。
沖縄芝居役者で映画などでも活躍した平良進(たいら・すすむ)さんが27日午後5時20分、老衰のため宜野湾市宜野湾の自宅で死去した。89歳。旧平良町(現宮古島市)出身。通夜は30日午後2時から8時、那覇市銘苅3の22、サンレー那覇北紫雲閣で執り行われる。告別式は2月2日午後4時から4時45分、サンレー那覇北紫雲閣で。喪主は長男勉(つとむ)さん。 1934年生まれ。10代で翁長小次郎一座に入団。故真喜志康忠さんの率いたときわ座、劇団潮を経て自身の率いる劇団綾船を立ち上げた。同じく役者で妻の故平良とみさんと二人三脚で活躍した。舞踊家の故宮城美能留さんが率いた沖縄歌舞団にも参加し、国内外を回った。 ベテランの味わいと独特の軽やかさがある芸風で二枚目からコミカルな役、貫禄のある役まで幅広くこなした。沖縄芝居だけでなく映画や現代劇、シェークスピア作品にも挑戦した。飾らない人柄で周囲の人々に慕われていた。
今年は年明けから暗いニュースが続きましたが、八代亜紀さんの突然の訃報には声を失ったひとがたくさんいたと思います。73歳・・・・・・まだまだご活躍されたはずなのに。 2009年に雑誌『アサヒ芸能』で「平成演歌物語」という短期間の連載をしました。ふだんはテレビでしか観ることのない演歌歌手たちの、本来の活動場所であるライブの会場に行って、インタビューとステージの撮影をさせてもらう企画。なるべく東京以外の場所にしたくて、いろんな地方都市のホールを巡りました。 なんとかツアー、みたいにルートを決めて効率的にライブを重ねていくロックバンドとかとちがい、演歌歌手たちは「呼ばれるたびにそこへ行く」興行です。かなりの人数になるバンドメンバーも、大道具小道具もぜんぶ自分持ちで、スタッフが何人も前乗りして準備を整えて。メディアにはなかなか出てこない、そういう演歌世界のリアリティを知りたくて、水森かおり、田川寿美
ことし3月に亡くなった音楽家の坂本龍一さんが制作に携わった現代アートからその足跡をたどる展覧会が東京で始まるのを前に、メディア向けの内覧会が行われました。 ことし3月に71歳で亡くなった坂本龍一さんは、音楽活動に加えて現代アートの分野でも活躍したことで知られ、都内で16日から開かれる展覧会では坂本さんが携わるなどした、ゆかりの11点の作風からその功績を振り返ります。 このうち、電磁波を観測するアンテナとスクリーンを接続した「センシング・ストリームズ 2023ー不可視、不可聴」は現代アートの作家、真鍋大度さんと共同で制作しました。 ダイヤルを操作することで電磁波のうねりや強さをグラフィックでスクリーンに表示し、観賞した人が目に見えない存在を意識するという、坂本さんのねらいが作品の元になっています。 また、「Playback 2022」は現代アートの作家集団、「ダムタイプ」と制作した17枚組の
シェイン・マガウアン(Shane MacGowan)の葬儀が現地時間12月8日、アイルランド南部のティペラリー州ニーナーにある教会セント・メアリー・オブ・ザ・ロザリーで執り行われました。 葬儀では音楽パフォーマンスも複数行われました。 ザ・ポーグス(The Pogues)が存命メンバーで再結成し、「The Parting Glass」を演奏しています。バンドが一緒に演奏するのは2014年以来。ヴォーカルはティン・ホイッスル奏者のスパイダー・ステイシーで、他にジェム・ファイナー、テリー・ウッズ、ジェイムズ・ファーンリーが参加しています。「The Parting Glass」はアイルランドでもよく歌われるスコットランドの伝統的な曲で、友人同士の集まりの最後によく歌われるものです。 またシェインの友人であるニック・ケイヴ(Nick Cave)が、アコーディオンとフィドルの奏者を含むフルバンドでザ
子どものころに聴いていたのに、その後何十年もの間その存在を忘れてしまっていたレコードのことを、何かの拍子に突然思い出すことがありますね。たいていその場合は自分が持っていたのではなく、誰かの家で聴いたとか、そういう状況が多いと思います。 先日国内盤のCDがうちに届いた『Sweet Blossom Dearie』は無性に懐かしかったです。たぶんぼくの母が持っていたのではないかな。1967年の作品ですが、その時期にぼくが聴いていたロック、ソウル、ブルーズなどとはだいぶ違うソフトなジャズにもかかわらず、なぜか印象に深く残っているレコードです。 ブロサム・ディアリーは比較的音数の少ないピアノを弾きながら声量のない、若干子どもっぽい高めの声で歌います。そう書くとあまり魅力がなさそうですね。でも、逆です。聴いているうちにどんどん引き込まれていく、とてもヒップな雰囲気を持っています。 アルバムはロンドンの
「ピアノ売ってちょうだ~い」 財津一郎さんが歌いながら呼びかける『タケモトピアノ』のテレビCM。20年以上にわたって放送され、誰もが1度は目にしたことがあるはずだ。赤ちゃんがピタリと泣き止むCMとして、バラエティー番組『探偵ナイトスクープ』で取り上げられ“伝説の放送回”と話題になったことも。 その財津さんが人知れず亡くなっていたことが週刊女性PRIMEの取材でわかった。89歳だった。 財津さんの知人が明かす。 「10月14日に亡くなりました。18日に通夜、19日に告別式が執り行われました」 財津さんは1962年から1968年にかけて放送されたコメディー番組『てなもんや三度笠』に出演し、藤田まことさんや白木みのるさんと共演。「キビシーッ!」「~してチョーダイ!」が口グセの浪人役で、お茶の間に笑いを届けていた。同番組は、関西地区で最高視聴率64・8%を出したこともある人気番組で、財津さん演じる
開催概要 会期:2023年12月16日(土)—2024年3月10日(日) 会場:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC] ギャラリーA 開館時間:午前11時—午後6時(入館は閉館の30分前まで) 入場料:一般 800円(700円),大学生 600円(500円) *( )内は15名様以上の団体料金 * 障害者手帳をお持ちの方および付添1名,65歳以上の方と高校生以下,ICC年間パスポートをお持ちの方は無料. * 予約方法の詳細は,後日ICCウェブサイトにてお知らせします. 休館日※:毎週月曜日,年末年始(12/28–1/4),ビル保守点検日(2/11) ※ 月曜日が祝日もしくは振替休日の場合,翌日を休館日とします. 休館日以外においても,開館時間の変更および臨時休館の可能性がございます. 最新情報はICCウェブサイト(https://www.ntticc.or.jp/)などでお
谷村新司さんは大阪府出身で、1972年にバンド「アリス」でデビューしました。 “チンペイさん”の愛称で親しまれ、堀内孝雄さんらとともに力強いボーカルで「チャンピオン」や「冬の稲妻」などヒット曲を次々と発表しました。 またシンガーソングライターとして「昴」など長く歌い継がれる名曲を生み出したほか、「いい日旅立ち」を山口百恵さんに提供するなど長年、日本の歌謡界を牽引してきました。 また、谷村さんは、中国・上海にある音楽学院で教授を務めたこともあり、中国で人気の日本人歌手として知られていて、2017年には上海で日中国交正常化45年を記念したコンサートを開いています。 代表曲の「昴」は中国語でもカバーされるなど広く親しまれているということです。 2015年には日本だけでなく広くアジアに受け入れられる作品を数多く生み出し、芸術文化の発展に貢献したことが評価され紫綬褒章を受章しています。 事務所のホー
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