日本のIT(情報技術)エンジニア人材が逼迫し大きな問題となるなか、IT業界は賃上げのニュースに沸いている。日経クロステックが複数のシステムインテグレーター(SIer)に2024年春の賃上げ状況を聞き取ったところ、妥結済みまたは交渉中の賃上げ率(総額)は、5%を超えている。改善の兆しは明白だ。だが、本当にITエンジニアは、自身が生む価値に見合う給与を手にしているのだろうか。安月給に甘んじ、実は「
「手取り13万円」がTwitterでトレンド入りし、話題になっている。きっかけとなったツイートは以下のようなものだ。 このツイートに対し、共感と批判が寄せられている。まず、自分自身も同じ境遇に置かれているという人たちからは共感が集まっている。 就職先決まったのだが、給料を手取り計算サイトで計算したら13万くらい。「やっぱりキツイんですね…将来が不安です…」というものや、「国は本当に知らないんだろうけど、自分も契約社員だった時は給料が低くて常に人生詰みそうだった」という声などだ。 他方で、このツイートに反発する意見としては、「転職すればいい」という意見が多くみられる。 こちらも具体例を紹介すると、「自分も手取り13万円の時がありましたが、今は転職して給料は倍になりました。今の時代探せば色んな仕事があります。頑張って下さい」といったものや、「嫌なら転職すりゃあいい、給与上げるだけならそこかしこ
この記事が目についたんですが。 qiita.com 良いか悪いかで言ったらQiitaでそういうのは見たくないというのは個人的な感想なんですが。それは置いといて、毎度恒例、はてブでは「安すぎる」というコメントが多く見られました。 [B! エンジニア] エンジニア200人に聞いて、業務委託単価表を作りました - Qiita こういう「単価出してみました」に対する「安すぎる」というブコメは何年も前から大量に見つかります。果たしてこのQiitaは安いんでしょうか? 私は「妥当」派です じゃあこの「安い」と言ってる人達は何者なんでしょうか? 仮説:会社間の人月単価と混同している? 会社間の単価、フリーランスの単価、正社員の給料の差 正社員の給料と、フリーランスの報酬はなぜ差があるのか フリーランスの報酬と、会社間の単価はなぜ差があるのか 正社員とフリーランス、額面で何倍の差があるか? あと、CTOっ
ISSUEへ移動しました 診断機能の結果も元に単価表の精度をアップデートしています。購読してお待ちいただければと思います。 2022年度最新版はこちら こちらの単価表を元に単価診断機能を作りました 様々なご要望を受け、新たに単価診断機能を作成しました!質問形式で現時点での単価目安を診断することができます。改良に改良を重ねていくのでぜひ一度受けてもらえると嬉しいです! はじめに 私は「ISSUE」という副業プラットフォームを運営しているのですが、プラットフォームを構築する際にエンジニアの方々約200人とお話しました。そのヒアリング内容からエンジニア業務委託単価表を作成してみました。単価はこれから副業やフリーランスとして活動しようという方々がよく悩むところだと思います。私もそうでした。またすでに業務委託をしている方もどのタイミングで単価を上げる交渉をすればいいかとても悩むものだと思います。そん
デザイン料金の計算方法は結構複雑です。デザイナー自身、もしくはデザイナーにお仕事を依頼した人でなければ想像がつきにくいものかと思われます。テレビやドラマのイメージでは高級なイメージかもしれませんが、数千万円〜億を稼ぐデザイナーは一部の売れっ子デザイナーさんたちだけ。一般的なデザイン料金というものはそこまで高いものではありません。 では、デザイン料金に目安や相場というものはあるのでしょうか。調べたところ、現在のデザイン業界での平均値を一覧にした料金表を見つけたので、ここで共有させていただきたいと思います。依頼する側も受ける側も、知っておいて損はない情報です。 デザイン料金表(内訳)が公開されている @anmain2525さんという方が作った「一般的(?)なデザイン料金表」というものをお借りします。この内訳はとてもよくできていると思うので、こちらをベースに考えてもいいのではないでしょうか。 有
意識の高い人々がブログ等で書く「生存戦略」はだいたい、いかにして金を稼ぐかの話をしている。俺のような意識の低いフリーランスにとっての「生存戦略」は文字通り、下手をすると死んでしまうかもしれない罠だらけの生活において、なんとか死なずに生き延びようという話である。厳密にいえば俺は個人事業主でなく一人会社だが、どちらにしても一人きりなのは同じだ。マイクロ法人とか色々と呼び方はあるらしいが何でも良い。意識の低い孤独な人間がどうやって仕事を得て、どうやって心をすり減らさずに仕事と向き合うか。そんな話を書きたいと思っている。 俺は一人きりの株式会社でWebエンジニアをやっている。他の業種にも当てはまるのか、あるいは全く普遍性が無いのかは分からない。 電話電話には出なくていい。気付かなかったことにして、あとでチャットワークかSlackで「先ほどはすみません」と言えばいい。そのまま文字でコミュニケーション
TANAKA U ゲーム系フリーランス @TANAKA_U いいかい。フリーになって駆け出しの頃「いくらですか?」と言われたら、頭に浮かべた金額の2倍を言うんだ。考えるな。無心でx2するんだ。月20万あれば生きれるな、と思ったら40万って言うんだ。毎月入る20万は生きていけるが、たまに入ってくる20万だとムリだよ。 2016-11-05 03:09:05 TANAKA U ゲーム系フリーランス @TANAKA_U ある程度、仕事がこなれてきたら。具体的には複数社から依頼を貰えるようになって、選べるようになったら、どんどん上げていこう。 ポイントだけど、取引先が一社だと、単価は永久に上がらない。フリーランスが切れるカードは「この仕事はしない」の一つしかない。単価は仕事を断る事で上がる。 2016-11-05 03:16:38
どこにも吐き出せないから増田に吐き出す。 当方社会人5年目。 先日、大学時代の友人達と飲んだ際に収入の話になった。 自分は中小勤めであり、友人達はそれぞれ別の大手のグループ企業ということもあって、それなりに格差があることは認識していた。 けれども実際に数字で聞いて、自分の認識の甘さを思い知らされた。 こんなにも違うものなのか。 たしかにその友人達とは「金銭感覚が違うなぁ」と感じたことはあった。 一緒に旅行に行くにしても、友人達は「せっかくの旅行なんだからいいところに泊まっていいご飯を食べよう」と提案し、自分がランクを下げようとしても「社会人なんだからお金あるでしょ?」と返されるパターンが何回かあった。 今まで友人達に合わせて、食費を削ったりして無理に出費してきたけど、差を明確に認識してから一気にしんどくなった。 勤務時間も多分圧倒的に自分の方が多いのに、収入は下。どうしてこうなった。 生涯
秘密結社THE GUILDも仲間が15人近くになり、僕の直轄チームも3人に増えた今日この頃。直轄チームのみんなには、できれば幹部になって欲しい。でも、翼を折って囲い込むのではなく、いつ独立しても恥ずかしくないように育てていきたい。っていうか、ここに書いたのできるまで、独立なんぞ許さんよ的メモ。新入社員は各自マスターしておくこと。 1: 収入の一定パーセントを貯蓄しなさい 収入の10%〜20%を、お給料日に自動振り込みで貯蓄しなさい。お金持ちになる唯一の方程式は「消費<収入」。この方程式が強制的に維持される仕組みを作る。これが人生を安定させるために一番重要なことです。 2: 生活資金を半年分ためなさい まず無収入状態でも3〜6ヶ月生存できる貯金を作りなさい。生活費の安全バッファは大型案件や、お金にならないチャンス案件を手に入れる最低条件です。安全バッファがなければ、常に生活費のために自分を切
周りを見ていると、スタートアップや非営利部門でタダ働きをしている人をちらほら見る。まだ金銭の生じていないプロジェクトへのアサインから、いわゆる「プロボノ」までいろいろな言い方があるが、自分が責務のある(とされる)仕事をして、金銭を受け取らないことを一括して「タダ働き」と呼ぶ。 基本的に、タダ働きはそこまで悪いこととは思わない。人は給料のみを労働の対価として受け取るわけではないし、素晴らしい成果やスキルの向上など、他でできないことが出来る場合も多い。給料を無理に求めることによる、そのような対価の損失を考えると、単に「金貰えよ」と言うのは難しいと思う。 一方、状況の変化やマネジメントの曖昧さによって、恐ろしく不毛でかつダメージすら受ける状況において、なおタダ働きを続けて抜けられないケースがある。そのような「失敗」は、金を貰う場合と較べて非常に起こりやすいし、実際に頻繁に起こる。以下では、私の経
サラリーマン卒業生を応援するウェブメディア「Leaving Work Behind」の創設者Tom Ewer氏は、職種・業界問わず、受託業務の値付けに悩むビギナーから、従来の料金体系を見直したいベテランまで、フリーランスの人々から「いったい、いくら請求すべきなのか?」という相談をよく持ちかけられるそうです。たしかにフリーランサーにとって、価格の設定や交渉は、最も複雑でつい怖じ気づいてしまうものかもしれませんね。 そこで、Ewer氏は、フリーランスの方に向けて、価格の設定やクライアントとの交渉におけるコツを以下のように詳しく紹介しています。あらゆるサービス業界にも応用できるので、参考にしてみてください。 前編ではレートの設定を始めとした「シゴトの値段」にまつわるテーマについてをお届けしました。この記事では「クライアントとの交渉」についてを取り上げていきます。前編に関する話も出てきますので、ま
サラリーマン卒業生を応援するウェブメディア「Leaving Work Behind」の創設者Tom Ewer氏は、職種・業界問わず、受託業務の値付けに悩むビギナーから、従来の料金体系を見直したいベテランまで、フリーランスの人々から「いったい、いくら請求すべきなのか?」という相談をよく持ちかけられるそうです。たしかにフリーランサーにとって、価格の設定や交渉は、最も複雑でつい怖じ気づいてしまうものかもしれませんね。 そこで、Ewer氏は、フリーランスの方に向けて、価格の設定やクライアントとの交渉におけるコツを以下のように詳しく紹介しています。あらゆるサービス業界にも応用できるので、参考にしてみてください。 今回の記事は前後編に分けてお届けします。前編ではレートの設定を始めとした「シゴトの値段」にまつわるテーマを、後編では「クライアントとの交渉」についてを取り上げます。 まずは最低許容価格レート
働いた仕事について、いくら請求すればいいのでしょう。日給で払われるフルタイムの仕事であれば、仕事をした日数で簡単にわかります。では、ある仕事に就いていて、同時にフリーランスの仕事もしているとしたら? たとえば、副業や週末だけの仕事、あるいは1回限りの仕事などです。計算がややこしそうですが、実は、レートを計算する簡単な方法があります。 私は以前、新聞で文章を書く仕事をしていて、給料はとても安定していました(何時間働いても同じですが!)。その後、米Lifehackerから業務を固定レートで請け負って働く期間がありましたが、いまはフルタイムのフリーランサーです。キャリアのなかのほとんどのことと同じように、仕事の請求についても初めは手探りで、あれこれ推測し、夜遅くになって編集者に謝罪のメールを送るといったこともありました 今になってみると、自分のレートを計算する、もっと簡単な方法があったと思います
今村博宣 @himamura そういう理由での起業は危険。そのプロジェクトが終わったら仕事が無くなるだけです。 RT @myb1126: 起業して別契約で今のプロジェクトの作業とかしたらどうなるのかな? kinneko @kinneko 次の仕事はともかく、まず、それで雇用時の3-5倍もらえるのかな? RT @himamura: そういう理由での起業は危険。そのプロジェクトが終わったら仕事が無くなるだけです。 RT @myb1126: 起業して別契約で今のプロジェクトの作業とかしたらどうなるのかな? みやなんとかさん @myb1126 そうそう、それが気になります。つぎは取りあえず無視で QT @kinneko: 次の仕事はともかく、まず、それで雇用時の3-5倍もらえるのかな? RT @himamura: そういう理由での起業は危険。そのプロジェクトが終 (cont) http://t.c
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