千早を覆い尽くそうとする闇を765プロの友情が振り払う、渾身の千早回。 丹念に積んできた伏線に見事応える濃密な内容で、クオリティもドラマの完成度も素晴らしいの一言。 そもそも物語の縦軸に仕込まれていたのは千早のエピソードだけなので、話としては完全にクライマックス仕様!! 春香が千早の部屋にお泊まりしたところからずっと今回の流れを見据えていたのか・・・。 千早回であると同時に春香の主人公としての格が爆発する展開にもなっていて、そういう意味でも王道のシチュエーションが生まれていた印象。 春香と千早の一対一の関係を重視する流れで進めておいて、最後にみんなでの合唱に持っていく構成もキャラの関係性が二段重ねになっていて凄く上手かった。 そのせいでプロデューサーが役立たずになってたけど、まあ今回は脇役に徹してくれていて良かったんだろうなー。 作画演出も普段とは異質なリアリティのあるものになっていて、ス