先月末のGoogle I/Oで取り上げられてから、HTML5がにわかに盛り上がってきました。 I/Oのキーノートでまず紹介されたのが、スクリプトからビットマップ画像を操作するcanvasでした。これまでGDやFlashが使われていた画像処理をブラウザー内で完結できるため、多くの開発者から期待されているようです。 しかし、一方でアクセシビリティの専門家は懸念を抱いているようです。The Paciello GroupのSteve Faulknerが先日公開した、canvasとアクセシビリティに関する記事が面白かったので、今回はこれを取り上げてみようと思います。 The Paciello Group Blog » Thinking About HTML 5 canvas Accessibility The Paciello Group Blog » Notes on accessibility