千葉工業大学がアメリカ航空宇宙局(NASA)などと協力して進めてきた、国際宇宙ステーション(ISS)から超高感度CMOSカラ―ハイビジョンカメラにより流星の長期連続観測を行う「メテオ」プロジェクトの打ち上げが目前に迫っている。 同大学惑星探査研究センターは同プロジェクトをNASA, The Center for the Advancement of Science in Space (CASIS)およびSouthwest Research Institute(SwRI)と協力して2012年から進めており、10月27日に、米国バージニア州の飛行施設より、オービタル・サイエンシズのシグナス補給船運用3号機(Orb-3)に搭載され、同社が開発したアンタレスロケットで打ち上げられることとなる。 「メテオ」の観測では、米国実験棟内の観測用ラックに流星観測カメラシステムを設置し、窓越しに約2年間流星観
文部科学省は16日、国際宇宙ステーションに物資を運ぶ無人補給機「こうのとり」を、現行の計画に、さらに2機追加する方針を明らかにした。平成27年度の概算要求に関連経費280億円を計上した。 こうのとりは21年の1号機以降、これまで4機が打ち上げられた。計7機を打ち上げる計画だったが、8、9号機を追加する。 日本はステーション計画に32年までの参加が決まっており、ステーション運営に必要な経費を、こうのとりの打ち上げで負担している。こうのとりの輸送に対する米国などの要望は強く、文科省は32年までの負担分として最低2機の打ち上げが必要と判断した。こうのとりの打ち上げをさらに追加するかどうかも、今後検討する。 日本はステーション計画について、米国が提案する36年まで参加を延長するか検討している。
ドイツ北東部Guelpeを流れるハーフェル川(Havel River)上空に広がる星空(2014年2月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/DPA/PATRICK PLEUL 【9月4日 AFP】太陽系が位置する天の川銀河(Milky Way)を含む巨大な銀河集団「超銀河団」について、その地図を作製し、ハワイ(Hawaii)の言葉で「果てしない天空」を意味する「ラニアケア(Laniakea)」と命名したとの研究論文が、3日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。 米ハワイ大学マノア校(University of Hawaii at Manoa)天文学研究所(Institute for Astronomy)のブレント・タリー(Brent Tully)氏率いる研究チームが発表した論文によると、ラニアケアは約10万個の銀河で構成されており、その質量は太陽のおよそ10の17乗個分という。
Googleは、2014年8月11日のロゴをペルセウス座流星群を表したデザインに変更した。星座のように描かれたGoogleという文字の「o」の部分にあたる再生ボタンをクリックすると、流星の流れる夜空の映像が表示される仕掛けだ。 ペルセウス座流星群は、毎年8月12~13日ころに見られる流星群。国立天文台によると、2014年のペルセウス座流星群がもっとも活発になるのは13日午前9時ころとのこと。ただし昼間は流星が観察できないため、より多くの流星が出現する真夜中から未明にかけてが観察に適しているとしている。また、ペルセウス座流星群は放射点を中心に放射状に出現するため、どこを向いて観察しても問題ない。ただし満月に近い月がほぼ一晩中出ているため、月が視界に入らない方向を勧めている。
8月2日〜4日、月がスピカ、火星、土星につぎつぎと接近。クリックで拡大(「ステラナビゲータ」でシミュレーション) 8月13日未明、ペルセウス座流星群が全天に流れるようす。流れ星の出現数を誇張して表示。クリックで拡大(「ステラナビゲータ」でシミュレーション) まず8月2日には、旧暦にもとづく伝統的七夕を迎える。梅雨まっただ中の7月7日には見られなかった織り姫星や彦星を、今度こそ見つけてみよう。各地で行われる七夕祭りには、この伝統的七夕の日に開催されるものもある。 2日と3日には伝統的七夕に合わせたライトダウンが呼びかけられている。できるだけ明かりを消したり、窓の外に漏れる光を減らしたりして、暗い夜空を見上げよう。 ちょうどこのころ、宵の南西の空には黄色っぽい土星、赤い火星、青白い1等星スピカがまるで信号のように並ぶ。接近してきた月が、2日にスピカ、3日に火星、4日に土星とつぎつぎに渡り歩くよ
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東京現代美術館 ミッション[宇宙×芸術]展 関連イベント・ワークショップで開催の星空観望会に協力 エンタテインメント・音楽関連 株式会社ビクセンは、東京現代美術館で開催中の展示会「ミッション[宇宙×芸術]展」関連イベントで行われる星空鑑賞会に機材協力します。夜間開館している7月・8月の金曜日のうち合計5日間、ビクセンの天体望遠鏡や双眼鏡を使って夏の星空を楽しむ予定です。 株式会社ビクセンは、東京現代美術館で開催中の展示会「ミッション[宇宙×芸術]展」関連イベントで行われる星空鑑賞会に機材協力します。夜間開館している7月・8月の金曜日のうち合計5日間、ビクセンの天体望遠鏡や双眼鏡を使って夏の星空を楽しむ予定です。 ◆7月25日(金) 講演会&観望会「天文から見る宇宙と芸術」 第1部 渡部潤一氏(国立天文台副台長)講演会 「芸術も宇宙も爆発だ!」 「ミッション[宇宙×芸術]」展に展示中の《4
animal2018.11.28By - ニッポン放送 「おかえり!」10年前、盲導犬として旅立っていた子犬 引退後、我が家に帰ってくると
【2014年5月13日 星ナビ/ウェザーニューズ】 5月21日更新 5月24日、新たな流星群「きりん流星群」が出現する可能性が指摘されている。予測極大時刻は日本ではまだ昼間だが、どのような出現となるか全く未知数なだけに要注目だ。 SOLiVEでの中継情報を追加しました。 (※)5月2日発売「星ナビ」2014年6月号の記事(執筆:佐藤幹哉さん)をWeb用に再構成したものです。 母天体の発見 きりん座流星群(仮称、以下「きりん群」と略)は、5月24日に新流星群としての出現が期待される流星群である。 流星群のもとになる塵を放出した天体を母天体と言うが、きりん群の母天体はリニア彗星(209P/LINEAR)である。この天体は、2004年2月3日にLINEARプロジェクトによって小惑星状の天体として発見された。その後、同年3月30日にサイディング・スプリング天文台のマクノート氏によって尾が観測され、
2001年の大出現でおなじみのしし座流星群が、2011年は11月18日12時ごろに活動のピークを迎えると予想されている。明るい月が放射点の近くにあってあまり条件は良くないが、月明かりの影響が少ない方向を広く見渡してみよう。夜空に君臨しはじめた冬の星座を背景に、今年はいくつの流れ星を見ることができるだろうか。 関連リンク 天文の基礎知識 - これだけはおぼえておきたい! 基本的な天文用語 流星・火球 流星観測のすすめ - 眼視観測のほか、写真やビデオによる観測方法も紹介 天文ソフトで現象を再現 ステラナビゲータ - 美しい表示と豊富な機能を誇る、天文シミュレーションソフトの決定版 モバイルツール - 流星群の放射点の方向やまわりの星の名前などがその場でわかる 星空ナビ(DS用) iステラ for iPhone/iPod touch(iPhone/iPod touch用) iステラ HD(iP
【2011年11月1日 日本火球ネットワーク】 10月31日の夜8時44分ごろ、関東地方で大きな火球が出現した。インターネット上では多くの目撃情報や画像が寄せられている。 10月31日の夜8時44分ごろ、関東地方で非常に明るい火球が現れ、東京、神奈川、群馬などで目撃された。 火球・流れ星に関する掲示板やツイッターでは、「流星花火と見間違うくらい大きく、火花を散らすような感じで北西に流れました」(下記〈参照〉ツイッターまとめより)「屋上で星を眺めていたら、北の空に東から西へ一瞬、花火の尾のような火花を見ました」(火球ネットワーク掲示板)など、多くの目撃報告が投稿されている。 また、ウェブサイト「SonotaCo.JP」では、東京・世田谷区で撮影された動画なども紹介している。明るく輝いて消えるまでの1、2秒がすべてとらえられており、投稿者によれば明るさはマイナス5.8等。放射点は群中心からやや
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