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昨日やってたやつですね。わたしは自国の行事とラジオを聞いていたので、聞いたのは実質30分40分ぐらいじゃないかと思うんだけど、今朝になって書きおこしを見たら「おっ……ちょっと……これは……」と思ったので書きます。 ラノベ定義論スペースのメモ - WINDBIRD::ライトノベルブログ 何より書いておきたいミミズクと夜の王のこと。 ライト文芸はラノベかどうかのところ。 どういう誤認なのかどうつながったうえでの発言なのか、動画確認してもわからなかったけど、「ミミズクと夜の王」は「ラノベとして売り出せず隔離された作品」ではないですよね。 発売当時「あの大賞作品、イラストないし内容もラノベっていうよりは児童文学っぽいよね」って話題にはなったのを覚えてる人間としては、ラノベっぽくないかもしれないけどラノベとして売り出されなかったわけではないし、そもそも電撃文庫で出ているんだから隔離なんかされていませ
昨日からファミ通文庫のうちきりの話とライト文芸の話を見かけることがあって、話題の中心は見てないんですけどそれはそれとしてわたしはおすすめのライト文芸の話をするぜ! という話。 おいしいベランダ 竹岡葉月 富士見L文庫 ライト文芸ならわたし今イチオシ。 ベランダ菜園でお料理、社畜あがりのデザイナーと女子大生の話。 いとこの期間限定の海外転勤が決まって、物件維持のために大学進学決まったらここに住まないかと言われた。実家も大学も都内、通えない距離でもない距離で一人暮らしをするというのだから両親はいくつかの約束とともにまもり(女子大生)に「ちゃんと野菜をたくさん食べること」と厳命した。 そんなの簡単だよと言ったものの「一人暮らし」と「野菜を食べること」を両立させることは意外と難しい。気が付いたら冷蔵庫で萎びている。ひょんなことからお隣さん(パリッとしたスーツの似合うデザイナー)に危機を救われ夕飯を
2012年に読んだ本は214冊でした。 月間読了数を並べると明らかに少ないと思ったから200は超えていてよかった1 ここから今年読んだ面白かった本のコーナーです。上のほうが一般文芸・文庫で下のほうにラノベコーナーがあります。 婚外恋愛に似たもの 宮木あや子 シャイニングメリークリスマスに熱狂した人々にぜひとも読んでいただきたい1冊! 「婚外恋愛」ですが不倫の話ではなく、アイドルオタク35歳既婚女性の連作短編です。要するにジャニオタですが! コンサート映像のカメラはドームを埋め尽くした観客を一巡し、メインステージへ固定される。特効の花火がどおんと大きな音を立ててあがり、観客は耳を劈かんばかりの歓声を上げる。 ライブ楽しいです。 STARRIGHT RAINBOW はいその流れでST☆RISH公式ファンブック! シャイニングメリークリスマスon twitterでどの発言も1000RT4000f
twitterでラノベ世代論をやってたり、2007年のエントリですがラノベオタの出自の分類 - ディドルディドル、猫とバイオリンというエントリがTLにあがっててね。つい先日世界観リンク系のエントリも書いたけど、なんかやれよっていわれたようなきがして。 1:吉屋信子マジ神 2:氷室冴子久美沙織新井素子超大好き。昔読んでたよコバルトはライトノベルじゃないよ世代 3:ティーンズハートよかったよねえ。あのピンクの背表紙家にいっぱいあったよ 4:オーラバ破妖ミラージュのあたりでコバルトにどーーーん! かんけつまーだー 5:ビーンズ文庫ができたぐらいに読み始めました。 6:お姫様の恋愛とか政略結婚とか好きなんです姫嫁大隆盛時代そして定番へ 7:なんか色々レーベルできたねえ。ビーズログ文庫ルルル文庫一迅社文庫アイリス以降ドドド 8:明咲トウルファンです凪かすみファンです。イラストが好きなので買います 9
意外と多い?実は世界観がリンクしているライトノベル作品いろいろ - 平和の温故知新@はてな 実は世界観がリンクしているライトノベル作品いろいろ、の補足 - Togetter たまに発生する流れのほかのブログに話題乗っかり系。 パルメニア(高殿円作品) これはレーベルを大きく横断しているので実際どのぐらいに知られているんだろうか。 銃姫がいわば「神話の時代」の話で、「魔法」というものが生きていた時代。以降は色々あって文明が退化してたり戦争の話だったり百合だったり陰謀蠢く宮廷の話。 上記の書影は時代順に並べているのですが、それぞれの時代は離れています1。 同じ世界なので、あるシリーズでは主人公だった者が「歴史上の人物」として登場することがありますし、「お前そこでなにやってるの?」ということもあります。 無論各シリーズは独立しています。「知ってればにやっとできる」「あれはお前か」の楽しみ程度です
2011年読んだ本は253冊でした(ラノベ180冊 単行本34冊 文庫35冊 新書4冊) やっぱりどかんと減りましたね。まあ250読んでればいいほうだろうと思っていたのでまあそのぐらいになった。 そんなわけで年間ベスト10。 順不同ですが今年の10冊はこんな感じ。 今年もライブにいってヅカも見に行ってオフにも顔出したり開催したりいろいろしました。 マチアソビオフはとりあえずサイトで告知する系は今年で終わりにして来年からは来る人を迎撃する感じにしたいと思っています。 マチアソビは本当に回を増すごとにすごくなっている。次回は5月。 次のときはFate/Zeroの二期がはじまっていて予定通りであればufotable映画館(仮)も開業していると思うので映画館を使ったイベントにも期待したい。とりあえず橋の下の美術館は今回もあるそうな。 Dkアンソロも今年の話なんですよね。すごく昔みたいな感じがします
ちょっと遅れ気味に流行に乗っかる32選。せっかくだから少女向けライトノベルで選び出してみた。 古いのから新しいのまで色々。 やってみてわかったんですが、わたし少女向けでちょっと古いのはあれとこれとそれっていうピンポイントな読み方しかしてない。少年向けライトノベルであれば「スレイヤーズ・オーフェン世代です」といえば大概のバッググラウンドは理解されそうな気はするんですけども。 とりあえずちょーシリーズより前に出たコバルト文庫作品は9割読んでない人が選びました。 「上にあるほど面白い」とかそういうことはしてませんがだいたいの似たジャンルでまとめています。 長編 流血女神伝 須賀しのぶ 山奥で猟師の娘として暮らしていたカリエ・フィーダが青年エディアルドに誘拐され、病床にあるアルゼウス皇子の身代わりとなることを強制されたことにはじまる。 怒りと反抗、幸せと絶望を重ねながら女神の手によって過酷な運命に
ラノベ4大レーべル、春の陣!ライトノベル春の100冊大プレゼントキャンペーン実施中! ライトノベル春の100冊(裏)を勝手に考えてみた - 震撼書店員の日々(バイト編) そんなわけで久しぶりによそに乗っかってみた。twitterでは「じゃ俺が100冊選ぶぜ!」とかいうのはよく見たんですが、じゃ超隙間を狙って「少女小説で50冊」をやってみようかなということで選出。 ・5冊以内 ・2010年-2011年に新刊が出たものもしくは完結したもの ・レーベル不問1 ・メディアミックスの有無不問2 ・レーベルの順番についてはラノベの杜サイドバーにあわせた(面白い順とかではないです。 実際選んでみての感想 WHはともかくコバルトの少なさ→単に読んでないから いわゆる「姫嫁」が少ない→これは本当に想定外。あれもうどっかんどっかん来てるジャンルではないのか? と思ったぐらい。私の好みが色濃く反映されているだけ
蔵書サービスあれこれの下に書いていたのですがいざ公開する段になって、あほのように長いことがわかったので分割しました。すごく個人的な内容になっているので、まじ俺得エントリ……。 本を買う環境 リアル書店派です。 地域の経済に貢献しようとかそんな考えがあるわけではなく、実家暮らしなのであんまり荷が届いてもいい顔はされないためのリアル書店派。一刻もはやく読みたい本があるときはbk1の特急便を使います1。 Amazonでぽちるときは基本的にローソン受取。bk1でぽちるときはクロネコメンバーズ経由で時間指定つけたりコンビニ受取したりしてます。 ネット書店だったら「どうせならこれも買ってしまえ」ができるので、とても危険! ちょうべんりだけど! 買った感覚が薄いから容易に積読にまわしてしまう。 早売りどころか発売日に本が出ないことが普通で「アニメイトに本が売ってるとか都市伝説!」とかそんな環境なのですが
2010年度新人作品は全体的に豊作だったのでいつかのエントリのように紹介エントリを書いてみる。 →colorful | 2008少女小説系新人作品 前提: ・上にあるものほど面白かったです。ただし下にあるものは駄作というわけではありません。 ・判断基準は個人の主観によるものです。ランキング等は考慮に入れていません。網羅もしてません。 ・2冊目/2作目が出ているのがとても多いですがデビュー作のみで判断しております。 ・「シュガーアップル・フェアリーテイル」は2010年4月発売ですが、第七回組ということで前年度デビューとしてカウントします。 ・「恋愛」はあんまり重視してません(重要!) 2011/3/3作成 2011/4/7 追加更新 氷雪王の求婚〜春にとけゆくものの名は〜 湊ようこ 国を改革しようと思い悩みつつも実行に移す皇帝夫妻の物語。 主人公はシュタイン帝国皇帝のエドリックと16歳で皇
少女小説がっつり紹介本「この少女小説がすごい」を冬コミで頒布します。 日程:12月30日(2日目) 場所:西・す34b「ラ管連」(※委託) 54ページ 50冊分書きました。表紙と中扉はsoundseaさんが作ってくれました。ちょうかわいいです。 ラ管連としての新刊はなにがあるのかはわかりませんが、既刊は下記サイトでご覧いただけます。 バカとラノベと管理人 こちらにも参加しています。 新旧混ぜ混ぜして古いのでは94年1月刊、新しいのでは2010年12月刊。新しいのが多いです。 レーベル・ジャンルは色々と取り揃えました。しくじったことにまえがきで「このレーベルから選びました」でウィングス文庫を書き落としましたがっつり扱ってます。 こういう方向の本です ・ブックガイドもしくはブログの書籍化(大幅に加筆修正しました) ・完結・絶賛刊行中含め5冊前後の本を多く集めました(一番多いので13冊です1。3
少女小説でオススメはブラックシープとバイレとはなひらくとレッドアドミラルと金星特急だよ! 糖分が足りないのなら身代わり伯爵を読めばいいじゃない(マリー(2010-07-09 23:24:32) ということを言ってたのですがもうちょっと詳しい紹介などを……。 糖分が足りないなら身代わり伯爵を読めばいいじゃないから分かるように「恋愛がメインではない」作品に焦点を絞っています。 ほぼ新しい作品寄りで、冊数でいうと一番多く出ているので2冊です。 対象としては主に「ラノベは読むけど少女小説はほとんど読みません(男女問わず)」っていう人ってところで。 金星特急/嬉野君 ウィングス文庫(既刊2冊) 舞台:概ね現代 キーワード:アジア旅 サバイバル 3人組 謎の特別列車 人智を超えた存在 現代っぽい感じですが別の歴史を辿った世界という感じです。その辺は成田良悟の越佐大橋シリーズを想定されるといいかなと思い
大元:ライトノベル紹介【ラのべるっ!】スタート:「平和の温故知新」号 主犯:【ラ管連るっ!】スタート:「でるたん」号 - 私的ファイル deltazulu 記録再開 ■ご挨拶 はじめまして(以下略) ■読書傾向について さて、本題の大手いじりに入る前に私の読書傾向などについても簡単にご説明をさせて下さい。 私がライトノベルを読み始めたのは、大体1995年頃1要するにオーフェン・スレイヤーズ世代です。色んなジャンルに足を突っ込んでいる結果一時も離れることなく今も変わらず読み続けています。 読む作品の傾向は「そこにときめきはあるのかい!」という感じの物語が好きで、よっぽどハーレムハーレムした作品2でなければおいしくいただけます。最初の頃はスニーカー文庫と富士見ファンタジア文庫が主でしたが、現在のところは適当にばらけてビーンズ文庫とか電撃文庫とかが多くなりました。 一般文芸方向にも児童文学方向に
今流行のあれである。魔王と勇者である。 流行の源泉についてはわたしはどっちも未読なのでその辺は平和さんちにぶん投げる。 現在進行形で拡散中のweb小説「魔王勇者(まおゆう)」を紹介してみる - 平和の温故知新@はてな 電撃文庫「俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長」の注目度が上昇中? - 平和の温故知新@はてな このエントリの目的は便乗布教である。 バーベキューとか花火とかの買出しのときに「ついでにこれも」と自分の好きなお菓子をカートにねじ込むような所業である。 そんなわけで紹介するのはへいじつや 「俺と魔王の47戦」です。 これもオンライン小説です。書き手は古戸マチコさんで、一迅社文庫アイリスとかイーストプレスのレガロシリーズで何冊か出しておられます。 こんな話です。 舞台:主に現代日本・とある地方都市 あるところにそれぞれ「魔王」「勇者」と人々から呼ばれる「沼の魔獣」と「人間の男」がいた。
土曜は高松でロデオのライブ、日曜は大阪でマモのライブで、ものすごく久しぶりにタクシーで深夜帰宅しました。タクシーの特性があるとはいえ2割り増しでも1泊以下で助かる。 風呂上がりにNHK見てたら徳島ローカル番組が最低賃金のことをやっていて、鳴門金時の次は半田そうめんを流し始めて、おやあと思ったら白滝製麵さんが流れた。とても長い尺だった。車内の様子に社長インタビューに従業員インタビューに社長がTwitterしているところもにじさんじのバラエティも流れた。思わず社長本人に「ちょwwwww有名人wwww」とリプライした。実に2回目のことである。本人は今回も「恥ずかしいから見てない」ということだった。 明日は半休で高松でロデオのライブ、そのまま泊まって翌日は岡山経由で大阪に行ってマモのライブ。 このふたつをハシゴするのはコロナ前の2019年8月以来。2020年をやり直している感のある2024年ラスト
VTR買ったらなんかすごくラノベめいたチラシが入っていたので更新。 4月上旬から講談社ノベルスと電撃文庫がなんかすごいことをやるようです。 「謎の覆面作家 越前魔太郎が闇を駆ける!!」 ということで2010年4月より講談社ノベルスと電撃文庫の両レーベルから新作をリリースとのこと。 とりあえず現在告知されているもので 4月上旬 魔界探偵 冥王星0 ヴァイオリンのV (講談社ノベルス) 4月上旬 魔界探偵 冥王星0 ウォーキングのW (電撃文庫) 6月上旬 魔界探偵 冥王星0 ミッキーのM (講談社ノベルス) 6月下旬 魔界探偵 冥王星0 シリーズ新作 (電撃文庫) 8月上旬 and more..... 私読んでないんですがオイレン・スプライトシュピーゲルを思い出しました。 ていうか「越前魔太郎」って最初ふつうに舞城王太郎のことだと思いました。だめだこいつ。 なんか今のジャンプ本誌バクマンの新
約1ヵ月半ぶりの更新になります。 企画趣旨についてはこの少女小説がよいよ(1)現代恋愛編の冒頭をご覧ください。 さて今回のテーマは宮廷です。宮廷といえば駆け引き! 陰謀! 政略結婚! そういったものをファンタジー作品から何冊か選んでみました。和モノで宮廷といえば平安時代辺りが人気筋ですがそちらは属性がなくほとんど読んでいないので割愛します。 プリンセスハーツ/高殿円 ルルル文庫 昔々あるところにアジェンセンという小さな国がありました。 アジェンセンは大国パルメニアの庇護・従属国として王家の子どもを人質にパルメニアに送っていました。 そうして送られたルシードは初恋の相手、命の恩人である第1王女メリルローズと出会うことになります。 約10年の月日が流れルシードは祖国へ帰還することになり彼はメリルローズにプロポーズをして、彼女はそれを受け入れました。 それからさらに4年、血を吐くような生活の結果
現在使用しているプラグインを書き出してみました。 リンクはしてないので気になるプラグインがあった方は各自ぐぐったりしてください。 エントリ作成関係 AddQuicktag:「ボタン1つでHTMLタグ追加」のためのプラグイン Content with show/hide javascript for "more":別ページに飛ばないで「続きを読む」プラグイン。 Disable Revisions:リビジョン停止用プラグイン。自動セーブ機能はとても愛用しているのでこっち。 Simple Tags:タグの追加・編集・関連記事表示用のプラグイン。 WP-Footnotes:脚注をつけるプラグイン。便利だ。文中に()を多用したがる私にぴったりだ。 TwitPress:ブログの更新情報をtwitterに通知するプラグイン。 Robots Meta:検索避け的なプラグイン。主にタグアーカイブを検索に拾わ
らったったと本屋へ行ってPR誌をいただくことにする。 そういえば壁井さんがブログで「本の旅人に寄稿した」とかなんとか書いてたなーと思って手にとる。 インタビュー 桜庭一樹 Σ(゚д゚;)えっ しかもGOSICKに関する話でした。カラーページ含む合計14ページでした。 ・ソヴュールはフランス・イタリア・スイスに隣接。 ・可愛い先生だったり元気な女の子だったりエンタメに必要な人を入れたら「格好いい男の子」がいないことを指摘されてはじめて気がついた。なのでドリルをおろしたイケメングレヴィールを入れた。その反動でドリルが二股になった。 ・売れなかったら1冊で終わる予定だった。発売3-4日後に重版の知らせを聞いた。 ・GOSICKは「これが売れなかったら次がない」という状態で書いた仕事を続けられるきっかけになった本。 ・エンタメから外れて暗くなったり重くなったりしないように自制してたけど3巻まで
今日ふと「俺妹イベント行く人・行こうか悩んでる人のための徳島観光ガイド」というネタを受信したのでごりごりと書いてみます。 徳島駅周辺はるるぶとか見てもさらっと流されているのでまあ誰かの役には立つんじゃないかと思って作成。 とりあえず「あったほうがいいだろう」と思うことは書きましたが何かありましたら突っ込みお願いします。 わたしはイベント関係者ではないのでどのぐらいの規模でどこで何があるのかとかは分かりません。 基本的に記載がない限りは「徒歩前提」です。 2010/3/28追記 @kuroneko_datenに捕捉されたので一部修正更新。 これはvol.1開始前に作成したものなので会場が眉山山頂となっていますが、vol.3の会場は主に東新町周辺です。 vol.3会場付近のガイドは colorful - 観光ガイドとウェルかめ終了と。 colorful - 「俺の妹がこんなに可愛いわけない」イ
最近読んだ胸キュンなマンガの特集。 となりの怪物くん 雑誌の表紙がなんとなくこれで気になる→立ち読みする→既刊ゲット! (ちょうど2巻が出たばっかりだったようです となりの席のよしみで水谷雫は吉田春の家にプリントを届けに行くことになった。 春は入学初日に流血事件を起こしてそのまま停学になっていたのだ。 なんやかんやで春に友達認定され告白もされた雫は変なやつめ!と思いつつも……というはじまり。 無自覚カップルとかそういう方向ではない(と思う……) (とっとと告白しちゃえよとかそういう段階は過ぎているので) 「自分の成績にしか興味のない女の子」が「純粋だけど人との距離をはかり損ねてるケモノっぽい男の子」に好かれて、お互い意識しまくったり恋心に目覚めたり世界を変えられたり一足飛びの行動をしたり友達が出来たりするそういう話。 今2巻まででてます。 LOVE SO LIFE 双子の幼児ってもえのかた
08少女小説系新人さんは豊作だったなあと思うので紹介エントリをたててみるなど! 赤き月が廻るころは2009年4月刊ですが刊行スケジュール上の話なので一緒にしてます。 ・私が読んだ作品だけです(ので網羅はしてません。 ・個人の主観によるものです(ランキングとかは考慮に入れてませんよ ・恋愛成分はあまり重視していません(重要! いちおうおすすめ順に並んでます。 あと長いです(自分で書いておきながらちょっと引いた 迷走×プラネット 神尾アルミ /一迅社文庫アイリス SFです(宇宙人が出ていればSFだと思うぐらいの発想。 宇宙最大規模の組織、銀河連盟から未開の惑星(つまり地球)の調査に訪れた第6調査団一行。 首都圏に辿り着くはずが機械の不具合で着陸したのは田んぼ広がる田舎。 迷子になった調査団員のノモロ(男)を探して団長ルカルタ(主人公・女)は地球に残った。 宇宙船は何者かに壊されており2人は迎え
春だから電波を受信しやすいこのごろです。 放出しとかないといつまでも脳内に残ってある日でてきたりするのでごりごりアウトプット。 大崎梢「平台がおまちかね」でポップスターコンテストというのがでてきます。 もとが文庫フロアなので、対象はすべて文庫。 文庫を出している出版社で、その店を担当している営業マンに参加資格がある。エントリーしたのち、自社本の中から一冊、他社本の中から一冊、プッシュする本をそれぞれ選び、各自でポップを制作。平台に並べ、売り上げ数を競うというものだ。 ポイントとなるのは他社本の方で 自社本を並べてくれるのは参加の駄賃代わりらしい。数を競うのは他社本。それもわざわざイベントを組むからには、"とっておきの一冊" "埋もれてしまった本の発掘" という付加価値をつけたいようで、現在ランク付けの高い本にはペナルティがつく。売り上げの低迷している本を選んだ本が俄然有利だ。 みんなが忘れ
PR誌のasta*4月号と本が好き!4月号確保! 今号のasta*はモリミーへのインタビューがあったり金原瑞人三浦しをんYA対談があったりでした。 あと「ライトノベル☆いいとこどり」今号のテーマは「熱血バトル小説」今回は分量が割りと均等な感じで 「ベン・トー」「DRAGON BUSTER」「アクセルワールド」「いつか天魔の黒ウサギ」 こないだデビューしたばかりのアクセルワールドがいきなり入ってきてるのですごい、とか思いました。 トライライトノベルスは割とデビューしたてのひともいるけど、こっちは出版されてそれなりに時間が経ってるのが多い気がするのだ。 で。「本が好き!」のほうは豊崎由美「ガター&スタンプ屋ですが、なにか? わたしの書評術」という連載が楽しみでほとんどこれだけのために読んでるのですが今回はテーマが「書評ブログについて」でとてもやばかったです。自戒のために長いですが引用します。
2008年の私的ベストをあげてみますー。 単行本から5冊・ラノベから5冊の計10冊です。 画像はAmazonへ、文字リンクは私の感想へ繋がっております。 単行本 ファミリーポートレイト 草祭 仏果を得ず 別冊図書館戦争I 初恋素描帖 今年は桜庭さん直木賞で幕を開けました。あっちこっちの新聞雑誌に載ったり テレビに色々出たりしたのでコピーしてみたり買ってみたり録画してみたり色々しました。 出ると思わなかった荒野の恋の第3部が「荒野」の一部となって戻ってきたりしましたが 今年はファミリーポートレイトが凄かったです。 「駒子と本」「マコとコマコの逃亡生活」他の桜庭作品の匂いもしました。とても読みふけった。 今年出会えてよかった作家No.1が多分恒川光太郎です。世界観にとてもときめいた。 「日常のすぐそこにある異界」とか「迷い人」とか幻想的な世界がたまらんです。 デビュー作の夜市が今のところ文庫に
8/10に大阪府立中之島図書館で行われたトップランナー公開録画(有川浩登場回)のレポートです。 ネタバレというのもおかしい話ですが、内容をがっつんがっつん割ってますので「本放送を楽しみにしている、前情報は入れたくない」という方は回れ右の方向でお願いします。 ちなみに朗読シーンは必見です。 なおメモが取れる環境ではなかったので、自分の記憶をたぐりながら帰りの高速バスの中で書いたメモを元に書いております。 実際とはニュアンスが違ってるかもしれません(明らかにおかしなことは書いてないと思いますが)こんな感じでした!ぐらいでお願いします。 ○月に新刊が出ます、という類の話はありませんでした。 関連:有川浩講演会いってきたよ! 列を作るのが14時、現地に着いたのが14時前でしたがもうほとんどの人が来てたかと思います。女の子ばっかりでした。男性は本当に数えられるぐらいしかいなかったんじゃ
適当にリンクぽちぽちやって飛んでいたらネット小説にはまりましたというのがあったのでこれを素材に料理を。ただの布教用エントリですが! オススメのサイトと作品とりあえず一次創作の完結済or短編限定。 もう新規開拓はほとんどしてないのでわりと昔からある有名サイトがほとんどですが。 へいじつや やおろずが面白かった人はどれ読んでも当たりだと思います。 現代からファンタジーからラブコメから各種様々。内容的には「すんごい笑いとりにくるんだけどしんみりしたりきゅんとなったりちょっとええ話」系? オススメ 長編:人喰い魚が人になる 短編:「出席番号二十五番の幽霊」「パパは魔王」 「人喰い魚が人になる」はピラニアが人間になる話です。全三部で今第2部連載中。(第1部だけでも読めます) でも一番好きなのは幻術の迷宮路なんだ。ガチで。 Lis Sucre 読んだのは或る少女の肖像(長編)
twitterでこんなことを書いていたら妙に納得してしまったのでこっちでネタにしてみんとすー。 豆寄せされるとこんな単語とか雰囲気が飛びがちになります ・逆ハー ・イケメンパラダイス ・萌え ・男同士の熱い絆 ・BLそのものとまではいかないにしろ、それっぽい臭い ・ツンデレ(強気なオレサマと書いてツンデレな子猫と読ませるような。 そんなショックを受けた貴族探偵のあらすじ。 花の都・ロンドラ。容姿、才能、性格と、全てにおいてカンペキな美形探偵エドワードは、平和な毎日を満喫中。エキゾチックな外見を持つ(サムライ!?)謎の男・ウノスケと出会ったり、それなりに楽しい毎日だけど、足りないのは刺激的な依頼!! そんな中、巷で大評判の義賊、怪盗ヴィオレの噂が飛び込んでくる。名探偵の血が騒ぐエドワードだけど…!? 可愛い姿でアノ人も再登場!! 絆と冒険の華麗なる探偵活劇、待望の第7弾!!
高知旅キロクはこっちです。 11/18に高知文学館で行われた有川浩の講演会にいってきました。 演題は「ライトノベルとイージーな読書」 2時過ぎに会場入りしました。入ってすぐ左に有川浩既刊がどーーーん。 びびった……塩文庫版にはじまり最新刊革命まで。 あると思ってなかったSweet Blue Ageもありました。 売れた先から補充してました。冊数までは数えてませんが2列あって、サイン会直前には 戦争と内乱は片面なくなってました。 会場にはいって、ようやく席を見つけて座ったーと思ったら前の方で席が拡張されたので そちらに移動。かなり前の方の真ん中げっと! しょっぼい図ですが。 こんな感じで、左側に司会の人、右側やや後方にビデオカメラ?がありました。 (塩の街×2のパネルは説明のため編集部に作ってもらったとのこと) 9人×12列ぐらいあって、講演希望される方が多いので席は
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