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英語のリスニング力を本格的に鍛えたい場合、まずは英語を聞くことに慣れることが重要です。英語の音声を一文一文理解しながらゆっくり聞き、耳を澄まして集中する時間を設けることで、徐々に速いスピードの英語も聞き取れるようになります。また、ネイティブスピーカーの英会話を聞き取れるようになるためには、早口の英語を聞く練習も必要になるでしょう。 インターネットを活用すれば、無料で視聴できるビデオ教材や音声教材を見つけることができます。学習者向け教材を利用すれば、始めは英語が理解できなくても、何度も再生できたり、解説がついていたりするため、無理なく聞き取りの練習が可能です。また、英語のラジオ放送もウェブ上で視聴できることが多く、ラジオを聞くことでネイティブの発音や英会話のスピードに慣れることができます。 リスニングに特化したオンライン教材には、以下のようなものが挙げられます。 ▼ Randall’s ES
短期集中で効率的に英語力アップが期待できるのが英語コーチング。 受講者に合わせたカリキュラムを作成し、効率よく英語が上がると人気急増中の英語サービスです。 この記事では本当におすすめできる英語コーチングを比較しながら紹介します! 英語コーチングおすすめ4選 No1 ENGLISH COMPANYトライズSTRAILBizmates Coaching画像
英語の前置詞 of は、たいてい「~の」と訳してしまえる表現ですが、《of = の》と1対1に対応づけてしまうと、「理解の漏れ」が生じます。前置詞 of を完璧に理解する境地には到達できません。 前置詞 of の根本には「全体と部分」の「切っても切れない関係」とでも言うべきイメージがあります。このイメージに基づいて捉えると、of の正しいニュアンスが理解できます。 この根本イメージを把握すると、friend of mine のような言い回しのニュアンスや、ひいては the University of Oxford (オックスフォード大学)と Harvard University (ハーバード大学)の表記の違いなんかも納得できるようになります。 ということで、PEN英語教師塾の動画レッスン講義シリーズより、今回は前置詞 of を取り上げたレッスンをご紹介します。 →前置詞 of ※動画の閲覧
日本語では「微妙な」「微妙に」といった表現がとかく便利に使えます。英語では subtle あたりが日本語の「微妙」に近い語彙といえそうですが、文脈によってうまく対応する語は違ってきます。 日本語の「微妙」も、「微妙に食い違う」「微妙な問題」「微妙なニュアンス」「微妙な出来映え」「出来るかどうかは微妙なところ」という風に、文脈によってニュアンスが微妙に違います。その辺を意識しつつ、上手な英語表現を探ってみましょう。 「微妙に(少しだけ)違う」という風に表現する言い方 動詞に係る副詞として「微妙にズレている」と述べる場合の「微妙」は、ほんの少し・わずかに・僅差で・若干といった意味合いがもっぱらです。 slightly 「少し」「わずかに」といった意味なら、副詞 slightly が「微妙に」の意味合いを無難に表現できます。
英語の子音の発音は、その多くが日本人の苦手とするところです。特に s /s/ と sh /ʃ/ そして th /θ/ の発音は難所です。 英語の発音はとにかくリスニングとスピーキングの練習を積むことで上達します。練習の前に正しい発音のしかたを身につけ、典型的な単語をしっかり把握しましょう。 英語の発音の種類・特徴・正しい発音の方法 「s」「sh」「th」の発音の基本 s(/s/)の発音 「s」の字は基本的には発音記号の /s/ の音に対応する字です。日本語におけるサ行の音、とりわけ「サ・ス・セ・ソ」の音に近い発音です。(「シ」の発音は どちらかというと sh /ʃ/ に近い音です) s(/s/)は、舌を上の歯の根元あたりに近づけ、その隙間から息を出すような要領でうまく発音できます。 【英語の「正しい発音」の極意】子音 [s] の発音の方法とコツ 名詞の複数形を示す -s の音は /s
「英語ができない人生を、想像するだけでもぞっとする。 」 正直英語が話せることで、これまで受けてきたメリットがありすぎる。 英語が話せたから アメリカのIT企業CEOに刺激をもらい 、自分の会社を立ち上げられた。 英語が話せたから、時価総額1,000億円以上のインドの スタートアップ企業との商談が実現できた。 英語が話せたから、 日本の価値観に縛られずに、自分の生きたい道を選択することができた。 仕事やプライベート問わず、 僕の人生を豊かなものにしてくれた 「英語」というコミュニケーションツール。 単なる言語の習得にとどまらず、世界中に自分の人生の可能性を無限大に切り開く、最強のツールだと感じます。 しかし、今のグローバル社会の中で、自分の人生を切り開ける人がまだ少ないことに、もったいなさを感じています。 決してネイティブレベルでなくていい、「伝わる英語」をいち早く身につけ、自分の専門性と
英語で「ちょうどいい感じ」と表現するなら、 just right が大抵の場面でうまくハマります。バッチリ・ピッタリというニュアンスを強調するなら perfect と表現してもよいでしょう。 場面に応じて「ちょうどいい」と述べる言い方は、just right や perfect の他にも沢山あります。大きさがピッタリ、タイミングがバッチリ、程々・そこそこ・分相応というような具体的ニュアンスを念頭に置きつつ表現を選んでみましょう。 「ちょうどいい」は大抵 just right で無難に表現できる 日本語の「ちょうどいい」は意外といろいろな場面で使えます。英語では just right が「ちょうどいい」に対応する表現として使えます。 意味合いも、使用場面の幅広さも、「ちょうどいい」と just right はかなり近いものがあります。まさにちょうどいい訳語といったところ。 just rig
日本語の「スキルアップ」や「コストダウン」といった《名詞+アップ(ダウン)》型の言い回しは、基本的に和製英語と考えましょう。英語で表現する場合には動詞をちゃんと選ぶ必要があります。 count down(カウントダウン)のように、英語でも同じ言い方ができる例もあります。ただし、これは動詞 count に副詞 down を加えた「句動詞」であり、あくまでも動詞として用いるという点に注意が必要です。 「~アップ」「~ダウン」系の言い回しに対応する英語表現には、ある程度の傾向・共通性も見いだせます。一通り並べてまとめて把握してしまいましょう。 「~アップ」系の言い方が英語で通じない根本的な理由 「スキルアップ」や「コストダウン」のような日本語表現が、そもまま英語で skill up や cost down のように表現するわけにはいかない、その理由をまずは考えてみましょう。 up や down
副詞は英語の品詞の中でも数・種類ともに多く、さまざまな英語フレーズの中でひんぱんに登場します。あまり意識せず使ってしまったり聞き流してしまったりしがちな品詞ですが、文法をしっかり把握しようとすると意外とクセモノだったりします。 副詞を文中に配する「位置」は重要です。文章のどこに副詞を置くかによって文意が変わることもあります。しかし、副詞の置き方には法則があります。いくつかのルールを把握してしまえば、的確に位置に副詞を挿入できるようになりますし、副詞の係り方も的確に見抜けるようになります。 そもそも副詞とは?名詞以外を修飾する語である 「副詞」とは、名詞以外を修飾する語を指します。動詞や形容詞、文全体などとにかく名詞以外を修飾する語は全て副詞です。語尾が-lyで終わる単語のほかにも、very や too、soなど普段よく使う単語も全て副詞です。 たとえば「He is a kind perso
ここがポイント日本の「住所」を英語で書く場合は「狭い範囲から広い範囲へ」拡げる書き方が基本です。 具体的には、(建物・部屋番号) → 番地・号 → 区画(字) → 市区町村 → 都道府県 → 郵便番号、→ 国名、という順です。 地名は固有名と考えましょう。そう考えると、無理に英訳せずローマ字で表記してよいことがわかります。 日本の住所は最終的には日本人に読まれることを意識しましょう。 日本の住所を書くということは、宛先が日本にあって、住所の大部分は日本の配達屋さんが読むということです。海外では「Japan」だけ正しく読んでもらって、あとはちゃんと郵便物として扱ってもらえれば御の字、そのくらいの考え方で十分です。 住所・所在地の書き方に「唯一の絶対的な正解」はありません。最低限の情報が伝わればよいのです。教科書的な正しさを求めすぎないように心がけましょう。ただし公的機関などが所在地を公表して
ここがポイント「いつもありがとう」を英語で表現できる定番の表現は Thank you (as) always. 。(Thank you → Thanks でも可) Thank you always. →「いつも感謝しています」 Thank you as always. →「いつもの事ながら感謝しています」 Thank you for always. ~ing… →「いつも~してくれてありがとうございます」 Thank you always for ~ing →「~してくれていつもありがとう」 Thank you for everything! (何から何まで=いつもありがとう) 「Thank you.」 以外の表現としては You’ve always been a great help. (いつも助かってます)など。 「Thank you. 」と一緒に(組み合わせて)使ってもOK。 いつ
英語の前置詞「at」は「《場所》になぞらえて指し示す」イメージで捉えましょう。日本語の「ところ」という語のニュアンスが、at のイメージによく対応します。 「PEN英語教師塾」の動画レッスンを紹介するコラボレーション企画、今回は「前置詞atの世界」をご覧に入れます。 場所前置詞 at の語義を「使い切る」には、つまり at の持つポテンシャルを最大限に引き出せすには、一通りの語義を統一的イメージに沿って学ぶ方法が有効です。その意味で at の説明に特化した今回の動画レッスンは、まさに値千金。 →前置詞atの世界 ※動画の閲覧には、PEN英語塾へのログイン(有料)が必要になります。 動画は約20分、講師は田中茂範先生です。以下は動画レッスン内で紹介されている内容をかいつまんで抜き出したものです。 前置詞 at は「点」ではなく「場所」と捉える at を説明する切り口としては、「at は《点》
日本語表現の「こちらこそ」の意味・ニュアンスを英語で表現するなら、副詞 too を文末に添えて「私もです」と述べる言い方が基本と言えるでしょう。もちろん他にも表現方法はあります。 日本語の「こちらこそ」は、曖昧で、多義的な、いかにも日本語的な表現です。具体的に何を言いたいのか?という点を意識して、他の表現で言い換えられるようになれば、対応する上手な英語表現も自ずと見つかるでしょう。 「ありがとう」を英語でどう言う?場面別ニュアンス別のお礼と感謝の上手な言い方 みんなの回答:こちらこそありがとうございました。は英語でどう言うの? 文末に置く副詞 too は使い出のある基礎的表現 英語の基礎表現である副詞 too は、「こちらこそ」と述べる文脈でもよく用いられる、一般的かつ汎用的な表現です。 基本的には文末に、カンマを打ってから付け加えます。「ここで挙げた事項もやはり前述の内容に該当する(当て
食べ物について「不味い」(まずい)と評価する場合、基本的には taste(s) bad と表現できますが、不味さの程度や発言する状況などに応じて他の表現を選ぶこともできます。 時には食事が口に合わないこともあります。いつでも我慢すべきというわけでもありませんし、笑い話として話題にできる場合もあります。状況に合った適切な表現を使えるようになりましょう。 英語で伝える「美味しい!」食事の感動を表現する上手な言い方 「味覚」を表現する英語の形容詞 率直に端的に「マズい」と表現する言い方 「マズい」という趣旨はネガティブな評価に用いられる形容詞を使えば率直に表現できます。 身もフタもない言い方になりやすいので、用いる場面には多少の注意が必要です。少なくとも、面と向かって伝える言い方ではありません。 基本は bad 不味いと述べる表現としては tastes bad という言い方が最も基礎的・一般的な
「しかし」や「けれども」は、英語では but や however などの単語で表現できます。これらは、文章の脈絡が前後で食い違う(前述の内容が覆される)ような文をひとつの文脈にまとめて述べる「逆接の接続詞」です。 but や however の他にも、英語には逆接の接続詞が色々あります。 ここがポイント but 、 however (しかし) although 、 though (~であるとはいえ) in spite of 、 despite (~にもかかわらず) even (~でさえも) in contrast (これに対し) on the other hand (一方で) on the contrary (それどころか) nevertheless 、 nonetheless(にもかかわらず) regardless of(~を問わず) yet 、 still (でも) まずは but と
英語の動詞や前置詞は、単に和訳して覚えるだけでは十分とはいえません。英単語の根本の部分にある抽象的なイメージ(コアイメージ)を理解しましょう。 英語のコアイメージ理論を携えて日本の英語教育に一石を投じる英語学習ウェブサイト「PEN英語教師塾」(pen-edu.jp)にご協力いただき、動画レッスン「基本語力とコア理論」をご覧に入れます。概要をざっくりテキスト化したので、併せてどうぞ。 →基本語力とコア理論 ※動画の閲覧には、PEN英語塾へのログイン(有料)が必要になります。 レッスン動画に登場する講師は田中茂範先生です。 慶應義塾大学環境情報学部教授。応用言語学者、教育学博士。英語関連の書籍あるいはテレビ番組の監修も多数。 2003年にベネッセコーポレーションから刊行された「Eゲイト英和辞典」の監修者でもあります。まさに、コア理論の第一人者。 以下は動画の概要です。構成を多少改編しています。
日本語の「尊い」に対応する英語表現としては、まずは noble 、次に precious が挙げられます。日本語で「尊い」と形容する文脈の大半は、実質的には precious が当てはまりそうです。 日本語表現の「尊い」は、かなり多義的です。趣旨を突き詰めて言い換えられるようになると、英語表現も適切に選べるようになるでしょう。「高尚・高潔」「きわめて意義深い」「掛け替えのない」あるいは「最高にグッと来る」等々。 「高貴・立派」の意味なら noble noble は日本語の「尊い」「貴い」のニュアンスによく対応する表現です。根本的な語義は「高貴な家柄」といったところですが、形容される語の種類によって幅広い意味に転じます。 誤解を恐れずにいえば、尊い(とうとい)よりは、尊い(たっとい)という語感に近いかもしれません。 ただし noble はやや形式張った語であり、普段の会話に用いるには少々硬い
英会話でよく使う定番のフレーズの中には、「日本語文章を英訳する」考え方ではまず思いつけないような、英語独特の言い回しが多々あります。そういう言い回しは丸ごと覚えてしまいましょう。 会話表現は、最初にフレーズごと暗記してしまって、後から単語や文法を理解する、という順序で学習を進めた方が効果的・効率的だったりします。日本語にない種類の発想が必要な表現なら、なおさらです。 そのまま使えるフレーズ集 How does that sound? どう思われますか How does that sound (to you)? は、相手に意見を求める場面で使えるフレーズです。 soundは「音」「鳴る」「音がする」「聞こえる」といった意味合いに加えて「~のように思われる」と訳される意味合いがあります。 単に「どう思いますか」と尋ねる意味では What do you think? と表現してもよいのですが、
BBC と VOA は、それぞれ、「英語」のスタンダードと位置づけられるイギリス・アメリカ両国の公共放送局の呼び名です。おおむね日本でいうNHKのような機関と捉えてよいでしょう。 BBC も VOA も共に、英語学習者リスナーを想定した英語講座を提供しています。ネイティブスピーカーが実際に使っているリアルな英語表現を、ネイティブスピーカーによる発音を通じて、もちろん無料で、聞くことが可能です。 品質の高さ、コンテンツの豊富さ、時事性、インターネットを通じて利用できるお手軽さ、等々。英語を学ぶなら利用しない手はありません。学び初めにも、継続的な学習にも、あらゆる方におすすめできるツール / サービスです。 BBCの英語講座は世界の権威 BBC英語講座が提供する、質の高いニュース教材 BBCはイギリスの公共放送局で、国内向けの報道番組などを広く発信していますが、英語学習者向けに「BBC英語講
英語にはシラブル(syllable)と呼ばれる発音上の要素があります。日本語でいうと「音節」。単語をさらに分割する単位です。 シラブルは英語のアクセント(ストレス)の前提といえる考え方です。シラブルの何たるかを理解しておくと、発音とアクセントの要領をモノにしやすくなります。 英語の発音の種類・特徴・正しい発音の方法【総まとめ】 音節(シラブル)とは? 英語におけるシラブルは、1音で発音されるまとまりです。単語を「発音」の観点で分割した場合の最小単位、ともいえます。 シラブルは母音を1つだけ含みます。ただし、これはあくまでも発音上の話。綴りとは必ずしも一致しません。子音も1つとは限らず、複数の子音を含む場合が多々あります。 シラブルを明示的に表記する場合、interpunct または middle dot と呼ばれる記号(・)を使って単語を分割表記します。 たとえば、permit のシラブル
英語の会話表現では、発音やアクセントに加えてイントネーション(intonation)=抑揚も、重要な音声要素です。基本的な抑揚の付け方をおさらいしておきましょう。 声の抑揚・イントネーションは、文意を正確かつニュアンス豊かに伝えるために欠かせない要素です。抑揚の付け方を誤ると、文意が伝わり方が変わる場合もあり得ます。 英語の発音の種類・特徴・正しい発音の方法【総まとめ】 抑揚・イントネーションの基礎知識 文章表現におけるイントネーションは、文章中あるいは文末の音の高低を変化させて、文意や感情を示す表現方法です。 イントネーションは文意を左右する 声の抑揚はコミュニケーションを円滑にする上で決してないがしろにできない要素です。 日本語でも、たとえば「昨日テレビ見た」と述べる場合、平板に述べると「自分はテレビを見たよ」という報告として伝わり、語尾を上げて「昨日のテレビ見た?」と述べると相手に対
「髪型」は英語で hairstyle や hairdo といいます。hairdo は主に髪結い(髪の結い方)を指す語です。では具体的な髪型は英語でどう表現するのでしょうか。 日本語のヘアスタイルの呼び名はたいてい横文字で、英語由来です。英語としても適切な表現が多い一方、日本語の言い方ではイマイチ通じない表現もあります。「角刈り」「おかっぱ」のような日本語表現は対応する英語を見つける必要があります。 髪の長さを表す表現 英語で伝える「髪の長さ」、美容院・美容室での注文のしかた ショート、ミディアム、ロングは通じる英語表現 髪の長さの程度を示す形容詞表現は、日本語でもショートやロングと言いますが、これは英語でも無難に通じます。 短い髪(ショート)は short、長髪(ロング)は long 、長短どちらでもない中間的な長さは medium と表現できます。 「ショートボブ」(short bob
英語はリズムやアクセントを重視する言語です。発音はもちろん大切ですが、アクセントにもしっかり意識を向けておきましょう。 アクセントのない英語は単調で平板になり、聞き取りにくさの要因になります。アクセントが適切に使えると聞き取りやすさが増します。発音に微妙さがあってもアクセントが正確ならちゃんと伝わる、ということだってあり得ます。 英語の発音の種類・特徴・正しい発音の方法【総まとめ】 英語におけるアクセントとは 英語におけるアクセント(accent)とは、一言でいえば、単語の特定の音節を他の音節よりも強調して発音することです。 単語のアクセントは音節(シラブル)単位で扱える 単語のアクセントについて学ぶ際には「音節」要素が欠かせません。音節はシラブル(syllable)とも呼ばれます。 音節は、母音を中心とした音のまとまりの単位です。音節は母音ごとに分けられ、1音節につき母音が1つ含まれます
英語の中には発音が「強形」と「弱形」の2通りに分けられる単語があります。単語レベルの学習では《強形》が標準的な発音として把握されます。実際の英会話では《弱形》の方が多用されます。 強形と弱形の違いは些細ではありますが、強形・弱形を意識できるようになると英語の語感・リズム感がよく理解できるようになります。リスニング力もスピーキング力もネイティブスピーカーに近づきます。 英語の発音の種類・特徴・正しい発音の方法【総まとめ】 英語の「強形」と「弱形」の予備知識 英語はリズムやイントネーション(抑揚)を活用して表現する言語です。文章の中で大事な部分は強く印象的に発音し、さほど大事でもない部分は相対的に弱く発音します。 そうすると、文章の構成上は必須だけれど文意に大した影響を与えないような語は、気持ち弱めて表現されます。相対的に弱められることで他の語が際立つわけです。 基本は強形 英語の発音における
英語では、文章中の2つの単語が連結して発音が変わる現象(いわゆるリエゾン)がよく生じます。リエゾンは、英語では linking(リンキング)という呼び方のほうが一般的です。 リエゾン(リンキング)は、英語の文章レベルの発音に関わる大事な要素です。大まかな要領は早々に把握してしまいましょう。 英語の発音の種類・特徴・正しい発音の方法【総まとめ】 リエゾン(リンキング)とは 一般的に英語のリエゾンと呼ばれている発音現象は、基本的には「リンキング」の通称と捉えてよいでしょう。 あるいは、リダクション(reduction)やフラッピング(flapping)など現象も含めた、英語の発音上の特徴的変化を総称する言い方と捉える見方もあるかもしれません。 リエゾンよりはリンキングと呼ぶ方が何かと無難 一般的に「英語のリエゾン」のように表現される場合の「リエゾン」は、だいたい「文章中で特定の単語の末尾の音と
英語の動詞には、「意味が似通っている」上に「使いどころは異なる」種類の類似表現があります。対比して違いを把握し、混乱を防ぎましょう。 日本語の訳語を手がかりに単語の意味を理解する方法は、こうした紛らわしい表現に混乱させられがちです。動詞を「動き」や「方向性」「対象の有無」といった抽象的なイメージで捉えられるようになると、それだけでもかなり改善できます。 英語の「使い方を間違えやすい動詞」基本パターンと具体例 意味は共通するが「自動詞・他動詞」の違いがあるパターン 英語の動詞には自動詞と他動詞という区分があります。目的語を取るか否か、という違いがあり、文型に影響します。 たいていの動詞は自動詞・他動詞どちらの用法もあり柔軟に使えるのですが、中には自動詞と他動詞で語形が変わる場合もあり、使い分けに困る要因になったりします。 このパターンに該当する語は、基本的に音感がよく似ていています。いちど把
英語で「人柄」や「性格」について表現する場合、素朴に「いい人」と述べるだけなら good や nice と形容してしまってもよいのですが、具体的に表現するならいくらでも表現が見つかります。 お決まりの表現の他にも色々な言い方を覚えておくと、伝わり方はまた一段と違ってくるはずです。 人の性格・性質を大雑把に「好ましい人柄」と「あまり好ましくない人柄」とに、さらにそれぞれ「外向きの傾向」と「内向きの傾向」と4区分に分けて、表現の種類を見ていきましょう。 英語で外向的・積極的な「よい性格」を表現する言い方(当記事) 英語で内面的・内省的な「よい性格」を表現する言い方 英語で外向的・積極的な「いやな性格」を表現する言い方 英語で内面的・内省的な「いやな性格」を表現する言い方 朗らか・ポジティブ・友好的な性質を表現する語 外向きのポジティブな性質は、たとえば積極的に人と関わり、優しく接する、いつも明
英語には「最高だ」と表現する言い方も沢山あります。文脈や評価の対象に応じて、あるいは「最高!」という感動のニュアンスに応じて、表現を選んでみましょう。 代表的な英語表現 awesome (素晴らしい、めちゃくちゃスゴい) superb(とびっきり素敵だ、圧巻だ) feeling great (最高に気分がいい、爽快だ) the best(最高だ、これ以上のものはない) 率直に「最高」と表現できる英語の言い方 最高!という意味合いを示す語としては、まず awesome が挙げられます。super および super- が接頭辞に用いられた関連表現も豊富にあります。 awesome awesome は、気さくな会話で用いられるスラング的表現で、そして実際に気軽に使える・使われる語です。日本語の「最高!」にいちばん近い表現といえるでしょう。 awesome は元々は「畏怖・畏敬の念を起こさせる
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