サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
2024年ランキング
igarashikuniaki.net
_ 入門書におけるRuby2.3からRuby3.0そしてRuby3.1への変化 igaigaです。これは Ruby Advent Calendar 2021 の25日目の記事です。昨日はmrknさんの 「来年リリースする bigdecimal 3.2 はどうしようかな」 でした。BigDecimal、長い間ずっと進化してきていてすごいです。 私は 「ゼロからわかるRuby超入門」 という初学者向けの入門書籍を2018年に書きました。発刊当時の最新のRubyはバージョン2.5で、この書籍ではRuby2.3から2.5までのバージョンに対応させて書きました。Ruby2.3は当時のmacOSにデフォルトで入っているバージョンで、大学などの講義で使うときにインストール不要で使えるようにこのバージョンも対象に入れました。 このRuby超入門、今年2021年の夏にひっそりとRuby3.0対応をしました。
_ 鉄塔から飛ぶ電波はあの川を越えて届くのか おはようございます。igaigaです。2021年12月7日の、朝です。(ここでタイマーセットを忘れる) このテキストはやんちゃクラブリスナーアドベントカレンダー2021、7日目の記事です。昨日はkatsyoshiさんの 「やんちゃクラブとRubyistと川」 でした。稲田堤の川の家、行ってみたかったなぁ。 今日のハムのコーナー。私もbashさんと同じくアマチュア無線4級の免許を中学生のときに取りました。群馬に住んでいたので、高崎か、もしくは東京か、ちょっと遠くへ試験を受けに行った覚えがあります。中学生だと当然試験対策本に書いてあることはほとんど理解できなかったので、問題と答えのセットを暗記してがんばったと思います。その後、高専の電気科に入学することになり、電磁気学や電波工学、電気法規といった科目に悩まされることになりますがそれはまた別の話。 今
_ パーフェクトRails 増補改訂版 2020年7月25日に パーフェクトRails 増補改訂版 が発売されます。私も執筆チームに加わってこの本に携われたことを嬉しく思います。 パーフェクトRails初版も素晴らしい本で、読み込んでかなりRails力を上げてもらった記憶があります。特にrack, rack middleware, railtie, engineといった話題は他の日本語の本では触れられてる本は少ないのではないでしょうか。(今回の増補改訂版ではほぼ0からの執筆で構成も大きく変わったため残念ながらこの一部はなくなってしまったのですが、rack, rack middlewareは引き続き解説してあります。) そんな良い本であるパーフェクトRails初版は2014年発売で、Rails4.1をベースに書かれていました。良い本だが、いかんせん古いので「改訂しないかなー、してくださいよー
_ gem install時のsourcesがoutdatedになった gemをインストール時にこんなエラーが出るようになった。 gem i bundler -v 1.17.3 ERROR: While executing gem ... (TypeError) incompatible marshal file format (can't be read) format version 4.8 required; 60.33 given ここに解決方法が書いてあって、gem envのsourcesに書かれたURLがoutdatedになると起こるようだ。 https://github.com/rubygems/rubygems/issues/1589#issuecomment-466381653 $ gem sources -l *** CURRENT SOURCES *** http:/
_ 私の好きなRuby本 - Ruby25周年へのメッセージ Rubyには好きな本がたくさんあります。今ではちょっと古くなってしまって話題に上らなくなってしまった本を中心に、私の好きな本の話を書きます。現在役に立つ本という軸ではなく、私が好きで語りたい本を挙げています。 一番印象に残っているのは「メタプログラミングRuby」。RubyConfへ行くアメリカ行きの飛行機で読み切った。この本を読む前と読んだ後で、Rubyのプログラムの見え方が変わった。Rubyプログラムの構造を説明してくれる本。とても興奮して、飛行機を降りてRubyConfの会場でmatzさんへ「ブロックってすごいですね!!」と話したのを覚えている。著者のパオロさんはRubyKaigiにも来てくれて、大きな身振りでユーモアに溢れるプレゼンをしてくれた。3年前に改訂版も出て、現役で読まれている本。 独特な語り口の「Rubyを25
_ 鼻中隔湾曲症の手術をした 長年、鼻呼吸があまりできずに困っていました。同僚のもやしさんが、鼻中隔湾曲症の手術をしたブログを書いていて、直接いろいろ聞けたので、手術をする行動を起こすことにしました。 http://inside.pixiv.net/entry/2014/12/24/180000 どうやって受診すればいいか聞いたところ、「悩んでる内容を伝えて、手術も含めた手段で治すことはできるかを聞いたらいいですよ」と教えてもらい、代々木の東海大学付属東京病院の耳鼻科へ。予約しておくとスムースに受診できるそうなので電話で予約していきました。 鼻の中が視れるカメラなどで診断の結果、鼻の仕切り(鼻中隔)が曲がっていて狭くなっているとのこと。これは鼻中隔の中の軟骨を抜く手術で治せる。そしてアレルギーに関しては、ついでにその周辺の粘膜を切ることで、レーザーで焼く手術相当の効果が期待できる。さらにポ
_ 株式会社spicelifeを退職します 株式会社spicelifeを3月末頃退職します。spicelifeには3年半在籍して、当初は開発部部長、その後はCTOを勤めました。 TMIXの中の人としての認知度の方が高いですが、私が入社したのはSPOTLIGHTSという花束を贈るサービスに携わるためでした。入社したばかりの頃、(当たり前ではあるのですが)会議に商品の花束が出てきて、「会議に花束」がそれまで私のいたIT業の職場とのギャップに嬉しい驚きを感じたものでした。 当時は開発部のメンバーが2人(邦明率100%時代)でしたが、採用活動を進め、エンジニア10人、デザイナー2人の優秀で頼もしいメンバーたちと仕事ができたのは本当にありがたいことでした。 在職中の代表作はここ1年ほどずっとプロジェクトマネージャーとして作っていたTMIXのデザインエディタ。凄腕の同僚たちのおかげでReact.jsや
_ Railsの教科書 電子書籍化 一橋大学の講義をするために書き始めたRailsの教科書が、3/31に電子書籍で達人出版会より発売されました。keynote資料を書籍の形式にまとめ、最新のRails5(beta3)へ対応させたものです。 講義をやって思ったことは、世の中の本はプログラマ向けに書かれているということ。受講している学生さんは初めてプログラムを書くという方も多く、RailsチュートリアルやRailsガイドなど良い資料はあるのですが、いきなりは難しいということ。ちょうど良いレベルの書籍や資料がないので、できるだけ分かり易い資料を書こうと心がけました。講義をやってみて難しそうにしていたところは追加で説明を加えながら講義を進めました。 そういえば講義の時は毎週講義がやってきて、それに間に合わせるために必死で資料を作って・・・というのを前後期それぞれ3ヶ月、講義をなんとか続けたのを思い
$ rails g scaffold book title:string memo:text Running via Spring preloader in process 20280 invoke active_record create db/migrate/20191012005727_create_books.rb ... invoke scss create app/assets/stylesheets/scaffolds.scss $ rails db:migrate == 20191012005727 CreateBooks: migrating ====================================== -- create_table(:books) -> 0.0034s == 20191012005727 CreateBooks: migrated (0
この章ではデータの長期保存と、その際に使うモデルについて説明します。 説明に使うアプリは前の章でつくったものを引き続き使います。 データの永続化 コード中で変数に代入したデータは、変数の有効範囲(スコープと言います)が終わると消えてしまいます。次のコードを見てみましょう。 ここでの変数xのように、@などの記号が変数名の先頭についていない変数をローカル変数と呼びます。変数xの有効範囲(スコープ)は、そのメソッドの中だけです。この場合、メソッドprint_hello_worldの実行が終わると変数xと、それが指すオブジェクトは消えてしまいます。 別の種類の変数として、前の章でも出てきた@bookのようなインスタンス変数(名前が@はじまりの変数)があります。インスタンス変数は、インスタンス(オブジェクト)がなくなると一緒に消えます。Railsの場合は、1つのリクエスト内が有効範囲だと考えることが
_ Sakura VPS で Ubuntu14.04 + nginx + unicorn + tDiary4.1.1 構築 新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします! ということで年末にOSごと壊してしまったので、年末から年始にかけて0から再構築。まちゅさんから「式年遷宮ですね」と言われたけど確かにその通り。昔tdiaryをCGIで動かしてたころの設定も消せたし、結果として大掃除になりました。それにしてもLinuxマシンの構築は何回もやってるけど、そのたびに使うミドルウェアは変わっていて、今回はとうとうapacheを使わなくなった。 社会人になったばかりの頃にunix技術を教えてもらったり学んだりしてきたけど、間違いなく一番長く使ってる技術だし、これからも長く使うのだろう。(その次はRubyかも。) 次回の式年遷宮はubuntu 14.04 のサポート期限終了の
ここではできるだけ小さい構成のRailsアプリを作ってみます。Railsアプリがどのように動作するのかの説明と、Railsによって作られたファイルがどのような役割なのか、機能と関連づけて説明していきます。 一番小さなRailsアプリをつくる アプリの作成とWelcome画面 まずはターミナルを起動して、以下のコマンドを打ってみましょう。先頭の$マークはターミナルを表す印です。入力はしないでください。 mkdirはフォルダを作成するコマンド、cdはターミナル内で現在のフォルダを移動するコマンドです。Windowsで普段使いなれている「コンピューター(エクスプローラー)」を起動するには、ターミナルでexplorer .と打つと現在のフォルダを開くことができます。MacでFinderを開くにはターミナルからopen .と打ちます。mkdirコマンドで作成したフォルダが存在することを確認できます。
new, createアクション この章ではCRUDのC(Create)にあたる新規登録を行うための2つのアクション、newとcreateについて説明していきます。 説明に使うアプリは前の章でつくったものを引き続き使います。 概略 前の章での「CRUD遷移図」において、newとcreateはこの部分になります。 新規登録は2つのアクションで構成されます。処理の流れは以下のようになります。 ステップ1: newアクション(新規作成画面) newアクションが実行され新規入力画面を表示します。ここで本のタイトルとメモを入力します。Create Bookボタンを押すと、次に画面のないcreateアクションが実行されます。 ステップ2: createアクション(画面なし) つづくcreateアクションで、前のステップで入力されたタイトルとメモで本のデータを新規登録します。 この流れを詳しく説明してい
_ Rails寺子屋第5回 今回はチームラボさんにて開催。広いミーティングスペースで面白いものがいっぱいあって楽しかったです。:) 内容は私の講義、あそなすさんのgithub道場、RailsGirlsマテリアル、もくもく道場といつものコンテンツ群。今回参加者は15人と少なめだったので師範もじっくり教えられたかも。今回はidobataに部屋をつくってそこで情報交換しながらやって、とてもよかった。 ライブコーディングは @kitak さんにお願いしたところ、今回も大好評でした。アプリ実装もHerokuへ公開も流れるような作業でちょっぱやでした。詳しくはkitakさんの ブログ 参照。参加者さんに感想を聞いてみたら、プロの思考を追えるのがいいとのこと。なるほど。 寺子屋、2013年3月のスタートからついに5回目。この1年半で4人の師範が海外へ旅立っていたり、参加者だった人が師範になったり(kit
Railsの教科書 電子書籍版: 達人出版会 紙書籍版: BOOTH 誤記などの報告はGitHubにてお願いいたします GitHub: rails_textbook twitter: @igaiga555
_ Rails教科書公開 大学講義のために作った資料に解説の文を添えて、Webで見れる形で公開しました。Railsも最新版の4.1で動くように書き換えてあります。まだ書きかけなので、少しずつですが加筆していきます。 講義と同じく、この資料もプログラミングが始めての方々へ向けて書きました。できるかぎり易しく説明しています。Railsの本はなかなか初めての方には難しいかなと感じていて、それらの本に入るためのギャップを私の資料で埋められればいいなと思っています。 分かりづらい点や、変な点がありましたらぜひフィードバックいただければ嬉しいです。(直接お話いただいてもいいですし、githubにも公開しています。) 最後にお礼です。今回の資料作成にあたり、 @machu さんといろいろと相談させていただきました。オリジナルの講義資料を作る際には @hmsk さんにたくさんレビューしてもらいました。今回
Rubyは開発者を幸せにする言語。 もっと多くの開発者を Ruby で幸せにしたい。 - matz ブラウザを使って買い物をする、SNSを読み書きする、料理のレシピを検索する。Webアプリが提供するサービスは私たちの生活に深く根ざしています。それらを使うだけではなくて、どうやって動いているか知りたい、自分でも作ってみたい。本書はその第一歩を踏み出すための資料です。 本書の目的 本書の目的の1つはWebアプリ作成のための便利なフレームワークRuby on Rails(以下、Rails)を使い、題材として写真や文書を投稿できるミニブログアプリを作って動かし、その仕組みを学ぶことです。Webアプリがどういうものなのか、何ができるのか、どのような仕組みで動いているのかを説明していきます。できるだけ簡単なサンプルアプリを用意し、その仕組みを説明することで、RailsおよびWebアプリの基礎を説明して
_ スパイスライフで働くエンジニアが嬉しく思っている9つのこと スパイスライフに入社してから半年ほどが経ち、私が入った当時2人(邦明率100%の頃)だったエンジニアも現在社員だけで7人、フリーランスの方をあわせて9人にまで増えました。 どうやって集まったのかを考えてみると、Rails寺子屋や邦明.rbなどのなんらかのコミュニティ活動で知り合った人がほとんどです。エンジニアの採用が難しいこの時代にいい人達に集まってもらえて、コミュニティへの感謝の想いは強まるばかりです。かつては私がコミュニティに育ててもらっていたのが、今はひっぱる側として、人の成長を通じてコミュニティに貢献できていると良いなと思っています(もちろん、私も今でも成長させてもらっています)。 さて、スパイスライフのエンジニアはどのような生態で生息しているのでしょうか。部長の職権を振りかざして「エンジニアの働き易い環境つくり」を進
_ パーフェクトRuby on Rails twitterで「欲しい!」とサブリミナルに声高に主張していたらいただけました!(ありがとうございます!) 朝届いて、4時間ほどで一気に読了。これは予想以上に素晴らしい本でした。 Railsの基礎から応用まですごく広い範囲が書いてあります。この本がよくできているのは「何を取り上げるか」だと思う。よく使う機能を多岐に渡って選んでます。Sprockectsが詳しく書いてあるのはありがたかった。新しいものはRails4.1で入ったActiveRecordのenum型や、Spring、それとRspec3のexpect記法などまさに最新のことが書かれています。 Rubyについての説明はないので、分からない箇所は姉妹本のパーフェクトRubyを読めということで。(そうしないと既に400ページ以上あるしね)あと、STIの説明がコラムにしかない。これはなるほどと思
_ Rails寺子屋第4回 今回はドリコムさんに会場を提供いただき開催してました。カフェみたいな(むしろカフェ)な会場はすごくお洒落でイベントをやっていても楽しい気分になりますね。 今回のコンテンツは前回から引き続きこんな感じ。 RailsGirlsマテリアル(初参加向け) 一橋講義出張所(Ruby編、Rails編)(2回目向け) Git道場(2回目向け) もくもくテーブル(上級者向け) RailsGilrsマテリアルはNitrous.IOを試験導入してみて、悪くない感触だったとのこと。public以下へアップロードした画像ファイルが消されてしまうというPaasな問題くらいのよう。一橋出張所はまちゅさんと私でRuby編とRails編を分担できて厚くなりました。Git道場はあそなすさんが今回もせっせとテストアプリにバグを仕込んでくれました。 3回目向けのコンテンツが作れるといいのだけど、師範
_ Railsがつかえるクラウド開発環境Nitrous.IO Railsを初めてみたい、という方がつまづくポイントのうち最大の要因と言ってもいい環境構築。それを解決する画期的な方法になる可能性を持ったNitrous.IO を紹介します。試用したところ、すごくよくできています。無料でも使えるのでRails試してみたい方や、教育で使いたい方にお勧め。 会員登録をするとIDE画面が開きます。下段のshellで rails new すればrailsアプリが作られて、あとはいつものRailsアプリ開発と同じようにshellからrails generate もできるし、普通のコンソールとして使えます。左側のツリーからはファイルを開いて編集できます。 Railsサーバへアクセスする場合は、いつも通り rails server コマンドで起動して、上部メニューのpreviewからポートを選ぶと、別タブから
_ いがいが日記の環境を nginx + unicorn へ ここまでApache + CGI(!)で動いてきたこの日記、時間ができたので nginx + unicorn で動作するようにした。 unicorn がtdiary を8080ポートでWebアプリとして起動する。nginx はそのフロントで80番ポートに来たアクセスを unicorn が待っている 8080 へつなぐことにします。 例によって @machu 先生のページを参考にした。ほとんどまちゅさんのページ通りだけど、メモも兼ねてできるだけ全部書きます。 tDiaryを Nginx + Unicorn + さくらVPSで動かした tDiaryを Nginx + Unicorn + さくらVPSで動かした(2) また、昨日の日記に書いたようにRubyは rbenv のものを使います。 前準備 CGI時代と違ってtdiary 関連
_ unicorn が USR2 シグナルで Gemfile の更新を反映しなかった unicorn の設定が preload_app = true の場合、USR2 シグナルで設定反映される。コードのみの変更はこれで反映されていたが、Gemfile変更を伴った場合は、USR2 のみ及び HUP+USR2 でもダメで、stop+startしないと反映されない状態だった。 @satococoa さんと、 @mirakui さんに教えてもらった以下を追記して解決。これでUSR2を送るとGemfileの変更も反映してくれるようになった。よかったよかった。お二方ともありがとうございました! config/unicorn.rb before_exec do |server| ENV["BUNDLE_GEMFILE"] = "/path/to/app/current/Gemfile" end 参照:
_ 高専は「はじまりの街」 これは Kosen Advent Calendar 2013の参加記事です。昨日12/24はttata_tritさんの ものづくりのつくりかた でした。「決意するところからスタート」にとても共感します! はじめましての方もいらっしゃると思いますので自己紹介。このアドベントカレンダーには昨年 Kosen Advent Calendar for Teacher に参加しました。高専の先生ではなく、大学で非常勤講師でRubyとRailsを教えています。仕事ではRailsをつかってオリジナルTシャツサービスと、みんなで花束を贈るサービス(近々オープン)をつくっています。 ちなみに弊社spice lifeのエンジニアは全3人で、全員高専生で、全員このアドベントカレンダーを書いています。 asonasとHolyGrailです。弊社では一緒にサービスを作るエンジニア、デザイナ
_ 株式会社 spice life に入社しました 10/1付で 株式会社 spice life へ入社しました。1年半ほど前に「どんなWebサービスがあったら嬉しいだろう?」と考えた時期があり、「ネットの力をつかって、プレゼントがもっと盛んになる仕組みができたら、世の中の幸せ感はもっと増えるんじゃないか」と考えました。エンジニアの間で流行っている、誕生日などにAmazon wishリストを公開して、プレゼントを贈りあう体験を通じて、前述の思いを募らせたのだと思います。 spice life を知ったきっかけは万葉時代の同僚であった @jugyo さんが退職する際に prezzy というみんなで花束を贈るWebサービスでした。みんなで少しずつお金を出して、twitterやfacebookで話が広まって、大きな花束になる。そのコンセプトはとても良いものだと思った記憶があります。(@jugyo
_ 退職します 9月末で株式会社万葉を退職します。2010年4月の入社から3年半お世話になりました。エピソードを思い出していくと尽きないのですが、ここはエンジニアらしく在職中に身につけたスキル、携わったこと、体験したことでふりかえってみます。 Ruby, Rails Rubyは趣味や仕事やタイマーでちょっと書いていましたが、Rails、Webアプリ開発は初挑戦でした。Railsは2.3から4.0へ(途中ちょっとだけRails1もやりました)、Rubyは1.8から2.0へバージョンアップしましたね。WebはDB, html, css, js などなど周辺知識もたくさん必要だと知りました。最近だと vagrant や chef なんていう便利インフラツールも出てきましたね。Railsは初挑戦だったので上手になったのは当たり前ですが、Rubyのコードもずいぶん書けるようになったと思います。(まだ
_ LLまつりで「RailsGirls, More! & Rails 寺子屋 出張版」やります 「LLまつり」といういろんな言語に関するカンファレンスが東京で8/24(土)にあります。そこで「RailsGirls, More! & Rails 寺子屋 出張版」のコマを担当することになりました。Railsを書くのが初めて、もしくは初心者な女性と学生を対象にしたワークショップです。(最初の一歩な内容なので、詳しい方にはおそらく物足りないと思います。)いつもは1日かけて行うカリキュラムをハイライトで2時間でお送りします。簡単なアプリをつくりを通じてRubyとRails、そしてWebアプリについて解説していきます。 有料イベントなので学生さんには大変かもしれませんが、学割(1000円)もありますのでよかったらご検討ください。 http://ll.jus.or.jp/2013/program.htm
_ Rails寺子屋x高専カンファレンス 第2回 第2回をpixivさんにて開催しました。前回から5ヶ月ぶりほど。今回は初めての人と2回目の人が混在するのでどういうカリキュラムにしようかスタッフミーティングで考えて、こんな感じになりました。 初めての人向けは前回の蕾組同様、RailsGirlsのワークショップ資料をあーさんが主担当で進めてくれました。mrknさんやsora_hさんら手の空いている師範陣がトラブル対応で活躍。 隣のテーブルではあそなすさん&まちゅさんペアがGitとGitHubでプルリクエストの演習。ぷるりができると活躍の場所も増えるのでこれはとてもよかった。常設展示にしたい。 私はその隣で濱崎さんと一橋大学講義の出張版をしてました。最初のコマは「一番小さなRailsアプリ」 と 「CRUD基礎」 を高専生向けにアレンジ。人数も6人と少なめなこともあって、いつもの講義よりも和や
_ Windows で Ruby のSSL証明書を更新する WindowsのRailsInstaller版Rubyで twitter gem を動かしていたら以下のエラーが。 C:/RailsInstaller/Ruby1.9.3/lib/ruby/1.9.1/net/http.rb:799:in `connect': SSL_con nect returned=1 errno=0 state=SSLv3 read server certificate B: certificate verif y failed (Twitter::Error::ClientError) ああ、例の証明書エラーね、と思ったがWindowsだとどう解決するか分からなかったのでメモ。 やることは簡単だった。 証明書ファイルをDL 環境変数 SSL_CERT_FILE にそのパスを設定 開いているコマンドプロンプ
次のページ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『igarashikuniaki.net』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く