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コーチングの世界には「関係の質」という言葉があるそうだ。 いわく 関係の質が良いと、思考の質が上がる思考の質が良いと、行動の質が上がる行動の質が良いと、結果の質が上がる結果の質が良いと、関係の質が上がる という好循環が生まれるらしい。 逆に「関係の質」を無視して「結果の質」ばかり求めると、ふとしたミスがきっかけに以下の負のスパイラルに陥るとのこと。 結果の質が悪いと、関係の質が落ちる関係の質が悪いと、思考の質が落ちる思考の質が悪いと、行動の質が落ちる行動の質が悪いと、結果の質も落ちる この話はストンと腹に落ちた。理由は、過去に同じような負のスパイラルを経験したことがあるからだ。 ・・・ 当時の上司は「詰めればなにか出てくる」「出てきたものものを叩けばアウトプットは磨かれる」と考えるタイプの人間だった。(結果の質の重視) ぼくはレビューのたびに極限まで詰められて完全に萎縮してしまい(関係の質
「違う視点で考えてみろ」「視野を広くしろ」「視座を高めろ」……などアドバイスされたことはありませんか? なんとなく良いことを言っているふうに聞こえるので、言われると「そうか!」と思うかもしれません。 しかし、そこに罠があります。罠に気づくため、1つ質問をしてみましょう。 視点、視野、視座の違いを明確に説明できますか? ……おそらく、即答できるのは2割くらいの人だけだと思います。 そこで今回は、視点、視野、視座の違いを図を交えながら解説したいと思います。 視点、視野、視座とその関係 はじめに、視点、視野、視座の関係を理解しましょう。 視点は「注目している点」 視点とは、注目しているポイントを指します。 「売上アップ」という同じ目標を見ていても、単価と客数いずれに注目するかでアプローチは全く異なるはずです。 視野は「見る範囲」 視野は、見る範囲を指します。 短期的な「売上アップ」を目指すと単価
こんにちは、モミアゲとあご髭がつながっているNAEです。 考えごとをしているとつい手がアゴに行く。そこにある髭を触ってしまい、ついに抜いてしまう。 そして気づいたら抜かれた髭の残骸が散らばっている・・・ 何度後悔しても繰り返してしまうこの厄介な髭の抜き癖。ぼくもずいぶん長く悩まされてきました。 しかし超シンプルなあるコツを身につけてから、このループから抜け出すことができました。 そのシンプルだけど意外な方法を共有したいと思います。 悪いのは、髭ではなく指先だったんです。 髭を抜いてしまうまでの流れ まず、人が髭を抜いてしまい、抜き続けてしまうまでの流れをおさらいしておきましょう。 考えごとをして思考が詰まってくる 手がアゴの近くへ行き、触り始める 触感的に目立つもの(=髭)に集中する 目立つ髭を取り除きたくなり、抜こうとする ツメでしごかれた髭の毛先がけばだつ 余計気になってしまい、抜ける
コンサルタントの諸先輩方がときどき 『コンサルたるものクライアントの前で「できない」と言ってはいけない』 と言っているところをみかける。 でもこれは本当だろうか? そうじゃないだろう、と思う理由を書いてみる。 理由1:人材教育目的の精神論である 「Can Doの精神」という言葉がある。できない理由よりできる方法を考えよう、という前向きな思考回路を意味する。 なにかを考えるとき、最初の一歩が「オレたちはできる」と思い込む(思い込ませる)、ということだ。 一方、コンサルタントは考える時間が仕事の多くを占める。そのため思考における行動様式=思考回路をスキルアップ方面にチューニングするのは、人材育成において重要な基礎教育である。 Can Doの精神に乏しい =できない・難しいと感じたことに挑戦しない =スキルの伸びしろを失う とはいえ、人材教育とビジネスでは話が別だ。 現実的にデリバリーできないも
コンサルの仕事は提案から始まります。 競合他社とのコンペティションに勝つことが、仕事の前提条件です。 どうすれば勝てるのでしょうか?何かコツはあるのでしょうか? 今回は、コンペに勝利してきた様々な提案書を見てきてわかった、共通する目次構成を紹介してみます。 勝率の高い提案書の目次構成 1 ご挨拶 「今回はご提案の機会を賜り、誠にありがとうございます」から始まる、お偉いさんの挨拶です。 初めてお付き合いさせていただくクライアントの場合は必ずつけますが、継続案件の場合、省略することも多いです。 2 本取組に関する弊社認識 「弊社はきちんと御社の状況を理解しております」と伝えるために入れるセクションです。 RFP(Request For Proposal: 提案依頼書)に書かれた提案依頼背景をインプットに、 クライアント内での活動の位置付け 活動そのものが孕む性質 などを書いていきます。 例えば
みなさん日記って書いてますか? スマホアプリやSNSで「ライフログ」のハードルが下がった昨今、あえて日記という形で何か書きとめる機会は減っているのではないでしょうか。 ぼくもそんな一人でした。メモならスマホ、長い文章ならブログ、友人への報告ならSNS。自分用の自分しか見ない日記は久しく書いていませんでした。 理由は「どうせ書くなら読む人が多いほうが得だ」という損得勘定です。自分だけに書くのはどうももったいないという謎のアレ。 しかし先日、思い立って日記を再開してみました。かける時間は1回あたり1分。 で2週間続けてみた結果、自分が変わり始めました。 時間の使い方が洗練され、より高度に自分をコントロールできるようになったイメージです。 今回は「1分間日記」のやり方と、実施レポートを書いてみたいと思います。
仕事をしていると日々、いろいろな課題・問題が降りかかってきます。 ときには次元の違う難しいものがいきなり現れ、ピンチに陥ることがありますよね。 そんなときななめ上のアイデアで状況をドラマチックにくつがえせるとカッコいい。 しかしそれは類まれなる機転や才覚を持つ人のなせるワザ。 ぼくはそんなタイプじゃないので、対処するのにいつも苦労しています。 使うテクニックのひとつが「そもそも論」です。 そこで今回は「そもそも論」について そもそも何なのか いつ使うと有効なのか 具体的な使い方は 失敗しないコツはあるか について、お話します。
なぜアセットを使い倒すのか アセットとは、一言で言えば過去資料のことです。過去のプロジェクトの成果物や、そこから得られた知見を取りまとめた資料のことを指します。(もちろんクライアントの情報はクレンジングして保存します) アセットを効率よく使うことで、自分がゼロから考えるべきことが減るので、高い品質の資料でも短い時間で作ることができます。 アセットを探すには ここで問題になってくるのが、自分が使いたい過去資料がどこにあるのかをいかに素早く探すかです。 これは企業にもよると思うのですが、コンサル企業の場合、過去資料を集約して管理するためのシステムがあります。 そこで自分の欲しい資料を検索で探すのですが…… 検索の2つの問題 検索には一般的に、二つの問題があると言われています。 一つめは、検索アルゴリズムの問題。アルゴリズムがよくなければどのようなワードで検索をしても適切な検索結果を返すことがで
Excel界に伝わるいにしえのお作法。 そのひとつが「全シートでA1セルにカーソルを移動してから保存する」です。 新入社員時代に教わったものなのですが、正直面倒くさくて・・・。 ショートカットキーを使えば10秒くらいでパパっとできるのですが、もはやその手間自体を消したい。 そこで、ボタン一発でできるようにマクロを組みました(昔の自分が作っていました)ので、共有したいと思います。 そもそもなぜA1セルに移動するのか? そもそも、なぜ全シートでA1セルにカーソルを戻してから保存しなければならないのでしょうか。 このお作法を教えてくれた新入社員時代の先輩は言いました。 「Excelは保存するときにカーソルの位置も記憶するんだよ」 「次にファイルを開く人は、きみが最後にどこを編集していたかなんて興味ないだろう?」 たしかに、複数人で連携して1つのExcelを作っている場合でもない限り、開いたときに
「課題管理表」や「リスク管理表」ってありますよね。 ビジネスパーソンには馴染みがあるのではないかと思います。 課題やリスクを見つけ次第起票しろ、と言われるアレです。 さて、起票したはいいものの「課題っぽくない」「何がリスクなのかわからない」というツッコミを受けたことはないでしょうか。 その原因はきっと、正しい書き方(表現)をしていないからです。 要は伝わってないんですね。 では、どう書けばいいのでしょうか。 そもそも課題やリスクとはなにか 課題を書け、リスクを起票しろ。 そう言われても、そもそも課題やリスクの定義がわからないと書きようがありません。 言葉の定義がブレていると何を書いても的外れになってしまいます。 課題やリスクとは、ゴールを達成するためにやっつけなければならない敵のことを指します。 教科書的に言うと、 課題:ゴールに至るにあたり取り除かなければならない阻害要因 リスク:今はま
過去に何度か炎上プロジェクトを経験しました。 いくら仕事をこなしても終わらない、無限のように思える暗く辛い回廊。 その多くで共通していたのが、主要メンバーのスキルミスマッチでした。 コンサルティングにおけるプロジェクトチーム編成方法 まず前提として、 コンサルティングにおけるチーム編成の方法 なぜスキルが重要か 紹介します。 チーム編成はゴールから導かれる プロジェクト立ち上げでは、ざっくり言うと 予算やゴールなどの前提事項(制約事項) 全体アプローチ(マイルストン) 作業スケジュール 必要な人材要件(スキル、人数) 組織図、コミュニケーションプラン (費用見積り) といったものを作ります。 いわゆるプロジェクトの全体設計です。 現状からいかにゴールに到達するか、必要な人・モノ・カネ・情報はなにか、それらがいつ必要か、などの見通しとも言えます。 人材要件にマッチした人を集める 太字で示した
給与即日払いサービスの「Payme(ペイミー)」は、企業を隠れみのにした高利貸しのペイデイローンではないのか? そんな疑義をこちらの記事に書いたところ、なんとPaymeのCEO後藤道輝さんから、問い合わせ経由で直接コンタクトいただきました。 要件はずばり、「記事の疑義に関して、率直に事実をお伝えしたい」というもの。 金融庁・厚労省の見解が整いつつある 貸金業ではないと言質も取れている 中立的視点のブログ運営に協力したい ぼく自身、Paymeについては思うところもあったので、これはチャンスとインタビューをさせていただきました。 今回は後藤さんの許可を得たうえで、その一部始終をお伝えします。 NAE: このたびはお時間いただき、ありがとうございます。 後藤さん(以下、敬称略): こちらこそ、お話しさせていただくチャンスをいただきありがとうございます。 NAE: 最初に聞きたいのですが、例の「ペ
本ブログは、現役のIT戦略コンサルタントNAEが仕事をうまくやるTipsを書き残す、仕事術ブログです。 仕事にまつわるあらゆるテーマについて「こうしたほうが早くない?」と感じたことを書き残していきます。 見ていただいている方に、1ミリでもお役に立てる情報があれば幸いです。 こんなことを書いています
以前「 デジタルネイティブの時代、紙とペンはオワコンになるのか」という記事で、 最近の子が手書きをあまり使わない それは、そもそも頭の使い方がオジサンたちと違うからでは という話を書きました。 が、最近アウトプットのスタイルで頭の回転が違うのはオジサンである自分も同じだし、むしろ「自分にあったスタイル」ですら変わっていたと気づいたので、その話を書きます。
プレジデントオンラインのこちらの記事を読みました。 参考 日本人エンジニアの給料が上がらない理由 | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online 「40代にもなってマネジメントもできないエンジニア」など、かなりキツめの物言いの記事で、一部で話題になっているみたいです。 さて、上の指摘は「プログラマ→SE→プロマネ」というキャリアパスが一般的な日本のIT業界だけでなく、「エンジニア→シニアエンジニア→プロダクトオーナー」的なパスがグローバルであることを考えれば、正しい指摘でしょう。 しかし、個人的にはちょっと違うビューを持っています。 日本のエンジニアが安く買い叩かれているのは、マネジメントができないからではなく、マーケティングができないからではないのでしょうか。 なにがモノの価値を決めるか モノの価値は一定ではありません。いいモノを作ったからと言って、高く売れるとは限りま
プロジェクトを転々する傭兵的な仕事をしていて一番苦しいのは、配属されてすぐの「すべてがゼロ」の時期です。 自分はそのプロジェクトでは1年生。他の誰もが、自分より多くを知っている。他の人に追いつくまでの期間、自分はただのお荷物。 こういう状態、実は結構キツいと思います。チームの中で自分の居場所を見つけられないと「ここにいていいんだ」感が乏しくなり、仕事における精神的安定が揺らいでしまうでしょう。 では、どうしたらいち早く自分の居場所を作れるのでしょうか? 今回は、ぼくが個人的にやっている&効果が出ている方法をご紹介したいと思います。 本を3冊読むこと その方法は、なるべく早く本を3冊読むことです。 配属先のプロジェクトやクライアントに関連する本を3冊ピックアップし、1週間以内に全部読み切ります。 選ぶ本は3種類です。 業界の全体像を解説する本 1つ目は、クライアントをとりまく状況を俯瞰できる
アイツは出世しているのに、なぜ自分は昇進できないのか? 「アイツ」が出世できた理由は、本人の性格や特徴、上司との相性などでは決してありません。 違うのはただ一つ、動き方です。 今回は、理不尽や不公平感に納得できない人、次こそ出世・昇進を決めたい人に向けて、ぼくの知り得た「アイツ」が出世できた理由を「3つの条件+15の行動様式」として紹介します。 条件1. 仕事の動き方の基礎を愚直に守る 出世する人は、以下に紹介する仕事の動き方の基礎を愚直に実行しています。 マインドができ上がっている、と言いかえてもいいかもしれません。 5つのポイントを紹介します。 1) 目的指向である 出世する人は、目的指向で動きます。 自分の一挙手一投足はビジネス目的の達成のためであり、だからこそ、「目的達成のために、今なにをするべきか」を常に問うているのです。 気分にかまけた考えなしの行動が目的達成をはばむなら、自ら
2017年12月14日に、初の著書『外資系コンサルは「無理難題」をこう解決します。「最高の生産性」を生み出す仕事術』(通称:無理難題)を、日本実業出版社から出版することとなりました。 今回は、書籍の狙いや概要を紹介させていただくとともに、発刊に向けた思いを書かせていただきます。 「無理難題」の狙い 「無理難題」の狙いは、読者の方の「脱・負のスパイラル」をお手伝いすることです。 負のスパイラルとは 資料を書いても「ダメ、直せ」の連続 なにをどう言っても、相手に通じない 仕事のスピードが上がらず残業続きだ 「アイツはね……」と蔑む視線が痛い この連続で自己嫌悪に陥り、能率もスピード感も、そして意欲さえも失っていく。 そして「仕事=つまらない」と思えてきて、いっそう成果を出せず、自己嫌悪が加速する…… これが、「負のスパイラル」です。 ぼくも「負のスパイラル」にいた 実をいうと、ぼく自身も若手時
もっと効率的にスキルアップできないか? 第一線で活躍できるまでの時間を短縮できないか? そう考えるビジネスパーソンに向け、今回は「キャッチアップする力」の話をしたいと思います。 本記事では キャッチアップの本当の意味 なぜ今キャッチアップ力が重要か キャッチアップ力の磨き方 の3点をお伝えしたうえで、スキルを学ぶスキルが自然と身につく環境についても触れたいと思います。 スキルアップにいそしむビジネスパーソンの一助になれば幸いです。 キャッチアップとは キャッチアップという言葉、あまりなじみがないかもしれません。 ネットでは下記のように「マイナスをゼロにする」「スタート地点に立つ」ことをキャッチアップとする定義がありますが…… キャッチアップとは、追いつく・遅れを取り戻すことをいう。 これが転じてビジネスシーンでは、未経験の領域や業界の仕事場に入った際に、その仕事内容や作業目的、業界背景など
給料の前払いという昔ながらの小口金融。そこにデジタルなアプローチで参入するサービスが、また1つ誕生するとのことです。 その名も「Payme(ペイミー)」。 参考 “3ステップで給料を前払い”、ミレニアル世代に向けた「Payme」が本日ローンチ | TechCrunch Japan デジタルといえば聞こえはいいですが、ぼくにはどうしても「貧テック」になりかねないサービスのように見えました。 本記事では、その考えに至った根拠を述べます。 Paymeとその仕組み Paymeは一言でいえば「B2B型の給料前借りサービス」です。 会社がPaymeと契約する 従業員がPaymeアプリ経由で会社に前払いを申請する 最短即日で、従業員に前払い給与が支払われる 前払い可能な給与額は給与のおよそ70%。 突然の大きな出費に困る人にとって、給料前借りができるのは助かるでしょう。 Paymeの特徴 給料前借りサー
人に動いてもらうには理屈だけでは足りない コンサルタントという仕事の本質は、クライアント企業の変革を支援することです。 企業が変わるには人に動いてもらわなければなりません。 そんな背景を無視し、「理屈が通れば人は動く」と勘違いしていたぼくの失敗談をお話します。 議論の余地のないロジックを求められてきた ジュニアコンサルタント時代のことです。 当時の仕事ほとんどが、上司が使う会議資料の作成や補助的なデータの整理でした。 求められるのは、もれなくダブりなく(MECE)論理的欠如のない資料作り。 ロジカルシンキングこそ正義。ロジックツリーは戦友。フレームワークとは大の仲良し。 「議論の余地のない資料を作ってね」が合言葉でした。 筋が通り、理論・ロジックが完全である資料を作れば、上司が意図した通りの意思決定をひっさげて会議から帰ってくる。 「お前の資料、役立ったよ。ありがとう」 こうしてぼくは、ロ
プログラミング教育という言葉をよく聞くようになった昨今、そろそろプログラミングを勉強しようかな、という方もいらっしゃると思います。 ただ一言でプログラミング言語といっても種類はさまざま。CやC++、JavaやJavaScript、Python、Ruby、Go・・・結局どの言語を選べばいいか判断つきませんよね。 それもそのはず、プログラミング言語はその用途によって最適な使いどころが異なるからです。ひとつの言語ですべてをカバーすることは困難です。 これを逆に言うとプログラミング言語ひとつひとつに「活きる場所」があるはずなのですが・・・ 実は、そうではないキワモノプログラミング言語と呼ぶべきものが存在します。 そこで今回は、実用性ゼロ、生産性ゼロ、存在自体がネタと言える出オチ系のプログラミング言語を厳選してご紹介しようと思います。 プログラミング言語とは プログラミング言語とは、アプリやシステム
年初に丸メガネを買ってからというもの、すっかりその魅力に取りつかれてしまいました。 それから5ヶ月、ほぼ毎日使い続けた結果わかってきたのは、丸メガネには意外な効能があるということ。 今回はそのなかで特に感じた仕事という場における効能について、お話したいと思います。 丸メガネは仕事を早くする 2015年秋ごろから流行し始めた丸メガネ。 しかし流行ったと言ってもやはり個性派ファッションアイテムの域は出ません。 実際に街を歩いていてもかけている人は少数派という印象です。 特にオフィス街ではほぼ皆無です。 そこであえての丸メガネです。 スーツ×丸メガネ、ビジネスカジュアル×丸メガネ。なかなかいない組み合わせですよね。 それだけビジネスシーンにおいて丸メガネは印象に残りやすいということ。 顔を覚えてもらうのはコミュニケーションの第一歩。 お客さんから「あー、丸メガネのあの人ね」と言ってもらればもうけ
心療内科にかかろうと決めたときのぼくの状態 過労とストレスで心身がやられました。 1.5ヶ月ほど続いた深夜残業の嵐 最後の2週間は土日関係なく朝から深夜まで仕事 詳しい経緯や状態は、こちらの記事にまとめています。 ゆうメンタルクリニックを見つけた経緯 朝起きて動けなくなったのは日曜日。 そのため日曜診察をしている心療内科ということで検索をかけました。 いくつか候補が出てきた中で、目に止まったのがゆうメンタルクリニックです。 参考 ゆうメンタルクリニック 名前には見覚えがありました。 Amazonプライムビデオで「アニメで分かる心療内科」を見たことがあったからです。 ゆうメンタルクリニック新宿院の評判 予約前に念のため・・・ ということで、心配した妻がゆうメンタルクリニックの評判を調べてくれました。 わが家から一番近かったのはゆうメンタルクリニック新宿院。 参考 アクセス/診察時間 | 新宿
なんでこいつはオレの言うことを聞かないのか? 仕事をしているとぶちあたる「部下がなかなか言うことを聞いてくれない」問題。 部下を持つみなさんはどのように対処しているでしょうか。 理由を丁寧に説明して納得してもらう、とにかくやれと急かす、うまい言い回しでやる気を引き立てる・・・ さまざまな方法で、手を変え品を変え、なんとか動いてもらっている人もいるかもしれません。 仕事という側面だけを見れば「部下は上司の指示で動く」というルールがあるので「部下は上司の言うことを聞いて当たり前だろう」となるかもしれません。 しかしそこは人間。歯車のように仕組みの設計通りに動いてはくれないものですよね。 そこで今回は「部下が上司の言うことを聞く理由とはなにか?」について、考えたことを整理してみます。 思うに、そこには3つのパワーが作用しているのではないでしょうか。 権力があるから言うことを聞く ひとつ目が「権力
いわゆる願い事をする機会は少なくないですよね。 初詣や七夕などのイベントに加え、旅先の神社や寺でのお参りも考えると年に3~4回は願い事をしているはずです。 さて、その際に多くの人が XXXができますように XXXになれますように というふうにお願いorお祈りをすると思うんですが・・・ 本気で願いを叶えたい人は、絶対にこんな願い方しません。 本気で願いを叶えたいなら誓いを立てろ なぜならば、これらの願い方は他力本願のマインドが前面に出てしまっているから。 願いを叶えるのは、誰でもない自分自身 願いを叶えるのは誰でもないあなた自身。自分が動かずとも自動的に願いが叶うなんて思っている方が間違いです。 実現したい夢があるなら、自ら叶えに、掴みにかかるほうがはるかに実現する確率は上がります。 座って待っていても何も起こりません。 結婚したいと願う一方、自分から誰かを探しに行かず、白馬の王子様をひたす
成果につながらないビジネスコミュニケーションは無駄です。 たとえば会議なら、決定事項という成果そのものや、To Doという成果につながるアクションを決めることがルール化されていると思います。 しかしこれがマンツーマンの会話だったらどうでしょう?成果や次のアクションうやむやなまま、会話を終えていませんか? 特に気をつけたいのが「参考にする」「参考にしまう」という、それっぽいけど実は意味がない思考停止ワード。 今回は「参考にする」がなぜ悪いのか、なぜ使ってしまうのかについて、言われる側と言う側の両方の視点から考えてみたいと思います。 「参考にする」の意味とは? そもそも「参考」とはどのような意味なのでしょうか。定義を確認してみます。 さん‐こう〔‐カウ〕【参考】 [名](スル)何かをしようとするときに、他人の意見や他の事例・資料などを引き合わせてみて、自分の考えを決める手がかりにすること。また
仕事でExcelを扱うことが多いんですが、ときどき「なんだよこの意味不明なExcelは・・・」と言いたくなるゴミファイルに出会うことがあります。 どういう考えで整理されているのか、何がどの粒度で整理されているのか、どういう用途を想定したものなのか・・・ いずれもが全く不明で、「レビューしてください」「これをインプットにしてください」と言われても扱いに困ってしまいます。 一方、逆に「このExcelはセンスいいし使いやすいなあ」と思うこともあります。 センスのいいExcelと悪いExcel・・・ これらの違いをシンプルに言うなら、「シートの1行目〜3行目」に圧倒的な差がある、ということ。 Excelはセンスがモロに出る Excelは縦横でデータを整理できる便利なツールです。 分析や描画、マクロによる自動処理その他、あらゆる機能も備えているため、やろうと思えばなんでもできます。 マリオだって作れ
頭の中がぐちゃぐちゃ思考が整理できない。思い悩むな、考えろと言われても、どうすれば頭の中が整理できるかわからない。 マインドマップやロジックツリーなど「効く」と言われているツールを使ってもなお、考えが進まない。 気づいたら時間ばかりすぎていて、手元に残ったのは文字が書き殴られた紙と依然整理されない頭だけ。 このように、考えてみたけどダメだったという経験がある方は多いのではないでしょうか。 世の中にあふれる「思考の整理」に関するツールやノウハウを使ってなおこんな状態。 ひょっとしたら自分は圧倒的に頭が悪いのではないだろうか・・・と思われたこともあるかもしれません。 そのかたわら、サクサクものごとを考えてパパっと先に進んでしまう人、いますよね。 一体何が違うんでしょうか。思考整理ノウハウの量?経験の差?それとも単なる嗅覚の違い? 一番大きな違いは、考える準備として整理の切り口を考えているかでは
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