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Windows/Mac/UbuntuなどのPCからSSHでRaspberry Pi(ラズパイ)に接続し、ファイル共有やコマンドによるリモート操作する方法を解説しています。離れた場所にあるRaspberry Piとファイルを簡単にやり取りできるので、活用の幅が広がります。Raspberry Piのログファイルをダウンロードしたり、PCの音楽や動画をRaspberry Piへアップロードすることもできます。 Raspberry Pi技術情報一覧へ戻る製品一覧 SSHとはSSHとは、PCやRaspberry Piなどのデバイスの間で、ネットワークを介して安全に通信する仕組みのことです。SSHは主にターミナルでコマンドで操作することに使われる他、ファイルのやり取りもサポートしています。この機能はSFTPと呼ばれます。 本記事では、SSHを使用して、Raspberry Piのファイルを他のPCから参
前準備まだRaspberry Pi OSをインストールしたmicro SDカードを準備していない場合は、こちらの記事を参考に準備して下さい。 Raspberry Pi OSのインストール - 公式Imager対応Raspberry Pi(ラズパイ)を動かすには、ストレージとなるmicroSDカードへOSをインストールする必要があります。Raspberry Pi公式のSDカード作成ツールのImagerを用いて、Raspberry Pi OSをインストールする手順をWindows/Mac/Ubuntuそれぞれについて解説しています。
Arduino IDEのインストールと設定 (Windows, Mac, Linux対応)Arduino IDEは世界的にも有名なマイコンボード用開発環境の一つで、初心者やプログラミング学習、小規模システム開発に適しています。本記事では、Arduino IDEやマイコンボードとは何か?といった点から、実際にインストールして使う手順を分かりやすく解説しました。Windows, Mac, Linuxなど、複数のOSでの手順も載せております。 Arduino IDE用プログラム(スケッチ)のファイル構成Arduino IDE用のプログラムのことを、公式には「スケッチ」と呼びます。スケッチはディレクトリ(フォルダ)とその中にあるプログラムを記述したファイル(ソースコード)で構成されます。必須なのは拡張子inoのファイルのみです。inoファイル名はディレクトリ名と同じにする必要があります。それ以外の
VNCを使って、PC (パソコン) からRaspberry Pi(ラズパイ)にリモート接続する手順、およびディスプレイなしでRaspberry Piを起動できるようにする方法について解説しています。PCからリモートでRaspberry Piを操作することができれば、運用の幅が広がって便利になります。 Raspberry Pi技術情報一覧へ戻る製品一覧 最新OS BookwormについてRaspberry Pi OS 64bit版が必要です。32bit版では動作しません。(2023年10月30日現在) 64bit版が利用できない古いデバイスの場合は、1つ前のバージョンであるBullseye(Legacy版)を推奨します。64bit版/Legacy版のインストール方法はこちらの記事を参照してください。 リモート操作するメリットRaspberry Piは、小型であり、ソフトやハードを追加すること
本記事ではFcitx/iBusとMozcをインストールしてRaspberry Pi(ラズパイ)で日本語入力する方法を解説しています。 Raspberry Pi技術情報一覧へ戻る製品一覧 Fcitx、MozcについてFcitxはキーボードの入力を様々な言語に切り替える機能を提供し、Mozcは日本語変換機能を提供するソフトです。この2つを組み合わせることで、WindowsやMacなどとほぼ同じ使い勝手で日本語の入力が可能になります。他にもソフトはありますが、どちらもLinuxにおいては人気のあるソフトで、今回はFcitxとMozcを使う方法を解説します。 Raspberry Pi OS初期設定でインストールRaspberry Pi OSの初期設定でソフトウェアアップデートを適用する(スキップしない)と自動的にFcitxとMozcがインストールされているはずです。インストール済みであれば、キーボ
Pythonとpigpioを使ってRaspberry Piで赤外線の送受信を行う方法について解説しています。サンプルプログラムを用意しているので、簡単に受信、登録、送信動作をさせることができるほか、データ解析も可能です。赤外線を使ってエアコン、照明、テレビなどの家電を制御することが可能になります。 Raspberry Pi技術情報一覧へ戻る製品一覧 pigpioについてpigpioはRaspberry PiでGPIOを制御するライブラリの1つで、モジュールを通じてPythonから利用できます。赤外線送受信はタイミングがシビアで、通常のGPIOを制御する方法だと、他のタスクが入るなどでタイミングがずれてうまくいかないケースがあります。pigpioにはマイクロ秒オーダーで波形を制御する機能があり、これを使うことで安定した赤外線通信が可能になります。 pigpioは赤外線に特化したものではないの
Pythonとpigpioを使った赤外線送受信ツールLIRCを使う方法は、初期設定や送信データの登録などがややこしく、バージョンの違いによる変更も多くなっていました。 そこで、Indoor CorgiではPythonとpigpioを使って、赤外線送受信するツールを開発、公開しました。初めて赤外線を使う方や、特にLIRCを使う理由が無い方は、初期設定や送信データの登録が簡単な以下の記事の方法を推奨します。 ラズパイで赤外線制御 (家電、エアコン、照明、テレビなどを制御するホームIoT)Pythonとpigpioを使ってRaspberry Piで赤外線の送受信を行う方法について解説しています。サンプルプログラムを用意しているので、簡単に受信、登録、送信動作をさせることができるほか、データ解析も可能です。赤外線を使ってエアコン、照明、テレビなどの家電を制御することが可能になります。
動作をプログラミング可能な、Raspberry Pi/Zero(ラズパイ)用ホームIoT拡張ボードです。温度、湿度、気圧、明るさセンサー、赤外線送受信機能を搭載。温度が上がったらエアコンをオンにする、暗くなったら照明を点灯する、外出先から家電の操作をする、気温や日照時間を記録する、といった使い方が可能です。LEDにステータスを表示したり、スイッチを押したら特定の処理をすることもできます。 Raspberry Piに機能を追加Raspberry Piは小型、省電力でインターネットにも接続可能なデバイスです。さらに、40ピンコネクターに拡張基板/HATを搭載することで機能を追加できます。Raspberry Piで以下のようなことができれば、便利だと思いませんか? 温度、湿度、気圧を測定してモニタリング日照時間、明るさを測定して記録Raspberry Piからエアコン、テレビ、照明などを赤外線で
ESP32、ESP-WROOM-32をブレッドボードに搭載WiFi、Bluetoothを内蔵するESP32、ESP-WROOM-32マイコンモジュールをブレッドボードで使うための基板です。 ESP32は世界的に人気の高いArduinoIDEで開発することができ、手軽にIoTデバイスの開発が可能です。 ブレッドボード中央に挿して使う部分はコンパクトな300mil幅になっているので、他の部品の邪魔になりません。 なお、CMD, CLK, SD0, SD1, SD2, SD3の6ピンは内部フラッシュとの通信に使われ、 ユーザーが使うケースは多くないため、外部には出しておりません。 不要なピンを削減することで、コンパクトな形にしております。 リセット、プログラム書き込みスイッチ搭載可能ESP32で開発をする場合、リセットとプログラム書き込みを切り替える機能が必要です。 本基板にはあらかじめそれらの
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