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非婚化を背景に単身世帯が増加している。遺産動機や子育て費用のない未婚単身者はそれほど多くのカネを稼ぐ必要がないため、労働市場からの離脱が比較的早い 単身世帯化がFIRE願望と結びつく場合には、人口減少+高齢化による構造的な人手不足がさらに加速する要因となりうる こうした人手不足の加速は日本経済に構造的なインフレ圧力をもたらす可能性がある。単身世帯化(≒非婚化)の原因について、より踏み込んだ分析・議論が必要かもしれない
日銀が多角的レビューの一環で実施した「企業行動等に関するアンケート調査」に関連して、過去25年間の経済・物価等に関する企業の声が収集され、そのうち100以上が公表されている こうした企業の声をもとに日本経済の問題点を生成AIに整理させると、デフレ的な価値観が企業と消費者の双方に染み付いたことなどが問題点として挙げられた 金融政策面では「金利」と「為替」のトレードオフにどのように向き合うべきか、改めて問われていると言える
みずほリサーチ&テクノロジーズは、 2021年にみずほ情報総研、みずほ総合研究所、みずほトラストシステムズが統合し、 リサーチ、コンサルティング、IT、研究開発という4つの事業を 合わせ持つ会社として設立いたしました。 今回のキャッチコピーである「解決する頭脳。」には、 こうした多様な事業ポートフォリオを強みとして、 お客さま・社会の課題解決に取り組む当社のめざす姿である「『知』と『技』を結集し、 お客さま、そして社会とともに未来を創る」が凝縮されています。 本企画は、BtoB企業であるみずほリサーチ&テクノロジーズの事業内容を 具体的に感じてもらいたいという想いから、 「電車の中で座りたい」という身近な欲求に着目。 電車の混雑を巡る背景分析から、乗客の意識や行動に係るアンケート調査、 調査結果から導かれるアクションプランに至る“課題解決のプロセス”をご覧いただくことで、 当社を知っていた
調査部 経済調査チーム 主席エコノミスト 河田 皓史 hiroshi.kawata@mizuho-rt.co.jp 全文ダウンロードはこちら(PDF/935KB) リポートに関するアンケートにご協力ください(所要時間:約1分) (クアルトリクス合同会社のウェブサイトに移動します) 概要 マンション価格が高騰しているほか、マンション賃料も上昇傾向を続けている。それにもかかわらず、CPI家賃は横ばい圏内の動きが続いている CPI家賃が弱い(あるいは動かない)要因としては、①経年劣化に伴う品質調整を行っていないこと、②ストックベースの家賃であることが挙げられる フロー家賃の上昇が続くとすれば、CPI家賃も先行き上昇する可能性が高いが、そのペースは極めて緩慢であり、前年比+1%に達するのは2027年度以降とかなり先になると見込まれる みずほインサイト
調査部 経済調査チーム 主席エコノミスト 河田 皓史 hiroshi.kawata@mizuho-rt.co.jp 全文ダウンロードはこちら(PDF/835KB) リポートに関するアンケートにご協力ください(所要時間:約1分) (クアルトリクス合同会社のウェブサイトに移動します) 概要 若手社員が管理職になりたがらないと最近よく言われる。賃上げの議論においても「若年層に手厚く配分」がトレンドとなっており、その点でも管理職の魅力は低下しているように見える 管理職の賃金水準は約20年前と比べて低下している。一方、現代的な課題への対応を背景に負担は重くなっており、管理職であることのコストパフォーマンスは著しく低下しているとみられる 「若者の管理職離れ」はコスパ低下による必然であり、このままでは「管理職不足」に陥る可能性もある。マネジメントの「適正対価」について再検討が必要なのではないか みずほイ
Copyright Mizuho Research & Technologies, Ltd. All Rights Reserved. 「金利のある世界」への日本経済の適応力 【 みずほリポート 】 2023.11.21 本コンテンツに関する アンケートにご協力を お願いします https://mizuhobank.au1.qualtrics. com/jfe/form/SV_41qDnsHnU8P UCQS 2 -2 0 2 4 6 8 10 12 -2 0 2 4 6 8 10 12 80 82 84 86 88 90 92 94 96 98 00 02 04 06 08 10 12 14 16 18 20 22 24 長期金利 政策金利(無担保コールON) インフレ率 60 80 100 120 140 160 180 200 220 240 260 280 300 -20000 -
Mizuho RT EXPRESS 米逆イールドはいつまで続くか? イールドカーブと景気サイクルからみた持続性 調査部総括・市場調査チーム エコノミスト 嶋中由理子 yuriko.shimanaka@mizuho-rt.co.jp ダウンロードはこちら (PDF/592KB) リポートに関するアンケートにご協力ください(所要時間:約1分) (クアルトリクス合同会社のウェブサイトに移動します) 米国で大幅な逆イールドが継続~約40年ぶりの深さに 米国の債券市場で、長期国債の利回りが短期国債利回りを下回る「逆イールド1」が続いている。米連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げによって、米国債利回りは大きく押し上げられているが、2022年の春に、金融政策動向に敏感に反応する2年債利回りが、10年債利回りを上回った。その後、FRBの金融引き締め長期化姿勢が明らかになる中、逆イールド幅は振れを伴い
Mizuho RT EXPRESS ドル円の材料は日米金利差だけではない 金利差以上の円高は、米国株の混乱が契機に 調査部 総括・市場調査チーム エコノミスト 東深澤武史 takeshi.higashifukasawa@mizuho-rt.co.jp ダウンロードはこちら (PDF/1,360KB) リポートに関するアンケートにご協力ください(所要時間:約1分) (クアルトリクス合同会社のウェブサイトに移動します) コロナ禍以降のドル円相場は日米金利差にほぼ連動 ドル円相場が、日米金利差に沿った動きを続けている(図表1)。一般に、日米金利差(米国債利回り-日本国債利回り)が拡大する局面では、短期的に円安・ドル高が進行するケースが多い。特にコロナ禍以降のグローバル・インフレ局面では、各国中銀の金融政策が金融市場における重要な関心事であり続けていることもあり、ここ数年の為替と日米金利差の連動性
2023年8月1日 調査部アジア調査チーム 主任エコノミスト 月岡直樹 naoki.tsukioka@mizuho-rt.co.jp 中国共産党は7月24日、党指導部の24名が出席する中央政治局会議(以下、会議)を開催し、2023年下半期の経済政策について議論した。この会議は月1回のペースで開催して党と国家の重要政策を話し合うもので、4月末と7月末の会議では経済政策を議題とし、その時の経済情勢に合わせて政策の微調整を図るのが通例である。今回もその通例どおり、足元の経済動向を確認している。 中国の2023年4~6月期の実質GDP成長率は前年同期比+6.3%となった(図表1)。高い伸びを示したかにみえるが、これは前年同期が上海ロックダウンで成長率が同+0.4%に鈍化した反動にすぎず、同+7.0%超の市場予想を下回った。国家統計局による季節調整済前期比は+0.8%と、1~3月期の+2.2%から大
1. はじめに 欧州の化学物質管理規制であるREACH規則において、有機フッ素化合物(PFAS)を規制する提案が、2023年1月13日にデンマーク、ドイツ、オランダ、ノルウェー、スウェーデンの5つの当局から共同で欧州化学品庁(ECHA)に提出され、2月7日に公表*1された。本規制提案は欧州で最大級の化学物質管理規制になるとされている。 PFASはその環境残留性や生態蓄積性から、永遠の化学物質(Forever Chemicals)と呼ばれ、また人への有害性が懸念されている。PFASを製造するメーカーの1つである米スリーエム(3M)は2022年12月20日、2025年末までにPFAS製造を中止すると発表*2しており、また日本においても環境省が「PFASに対する総合戦略検討専門家会議*3」を2023年1月に立ち上げるなど、世間の注目も高まりつつある。 本稿では、この欧州PFAS規制提案の内容を解
2022年8月10日 調査部 経済調査チーム 主席エコノミスト 服部直樹 naoki.hattori@mizuho-rt.co.jp 調査部 経済調査チーム 主任エコノミスト 風間春香 haruka.kazama@mizuho-rt.co.jp 調査部 経済調査チーム エコノミスト 中信達彦 tatsuhiko.nakanobu@mizuho-rt.co.jp ■骨太の方針2022に盛り込まれた「人への投資」の拡充は、働き手のスキルアップを通じた生産性向上(成長)と、幅広い労働者の稼得能力向上による所得格差抑制(分配)の好循環実現に向けた基盤になる重要な施策である。 ■そこで、わが国において働き手への公的な投資を担う職業訓練政策について、労働者個人を支援する公的職業訓練と教育訓練給付、企業に経済的支援を行う人材開発支援助成金に着目し、制度の課題や改革の方向性を考察した。 ■各プログラムの利
2024年3月25日 グリードフレーションのゆくえ ─ 今年の賃上げの意味を考える ─ (PDF/456KB) 2024年2月26日 物価2%で政府の借金軽減? ─ 「中長期試算」のマジックとは ─ (PDF/381KB) 2024年1月24日 インフレは生産性にプラス? ─ 日銀「新理論」の問題提起 ─ (PDF/361KB) 2023年12月25日 デフレから人手不足へ ─ 事態はより深刻との危機感を ─ (PDF/431KB) 2023年11月28日 個人消費の弱さと二つの感想(PDF/389KB) 2023年10月24日 日本の金利はどこまで上がる? ─ 2%物価目標が内包するカオス ─ (PDF/344KB) 2023年9月27日 インフレが押し上げる中立金利(PDF/390KB) 2023年8月25日 エネルギー補助金の是非 ─ 本当は目指したいベストの解 ─ (PDF/355
人工知能の1つの分野である自然言語処理において、深層学習によるモデルの大規模化が加速している。GAFAをはじめとする大規模な資本が人的資源や計算資源に投入されていることの直接的な結果として、モデルに含まれるパラメータ数が2018年以降において2年で約1,000倍という驚異的な伸びとなっている。現状のパラメータ数が最大規模のモデルの例としては、人工知能を研究する米国の非営利団体であるOpen AIによるGPT-3がある。「長い間人間が作成したと考えられていたブログがGPT-3で生成されていた*1」「自然言語での記述からある程度のプログラムのコードが生成可能となった*2」といった記事にみられるように、、現在進行形で話題となっているのでご存じの方は多いであろう。 自然言語処理モデルのパラメータ数の変遷 ◆は計算環境としての許容パラメータ数、●は言語モデルのパラメータ数 出所:各種資料よりみずほリ
サイエンスソリューション部 チーフコンサルタント 茂木 春樹 グローバルイノベーション&エネルギー部 コンサルタント 佐藤 貴文 環境エネルギー第1部 チーフコンサルタント 吉田 郁哉 蓄電池技術はどこに向かうのか?(PDF/1,891KB) 2019年のノーベル化学賞は、リチウムイオン電池開発に貢献した吉野彰旭化成名誉フェローら3名が受賞した。リチウムイオン電池は既に、スマートフォンやパソコンをはじめとする電子機器、通信などの産業機器を中心に世界的に普及しており、このような世界的な貢献が評価されたものである。これまでもノーベル賞受賞候補として期待されてはいたが、改めて心より祝福したい。 蓄電池はその高性能化、低コスト化により、いままでの小型機器への搭載からモビリティを含む大型機器への展開が急速に進みつつあり、近年改めて多くの関心を集めている。一方で蓄電池は技術に難しい点が多く、将来的な技
2020年の最大の出来事は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミック(感染爆発)だろう。感染症のパンデミックの脅威は今に始まったことではない。欧州の人口の約3割の死者を出し、中世から近代への転換点となったといわれる欧州のペストの流行はその代表だ。 新型コロナウイルスの流行でにわかに注目されたのが、1918(大正7)年から1920(大正9)年にかけて世界的規模で流行した「スペイン風邪」である。英語では“Spanish flu”と表記される。およそ百年前のその時、何が起き、当時の人びとはどう対処したのか。 大正のパンデミック―スペイン風邪顛末記(PDF/2,673KB) 日本語でも英語でも「スペイン」という国名が冠せられるのは、スペインが原発地であることを意味するのではない。当時は第一次世界大戦の最中であり、インフルエンザの感染爆発は軍の行動に大きな影響を与えることから、各国で報道が
2019年1月、Oracle Java SE 8の公式アップデート(無償サポート)が終了した。 Oracle社のJavaサポート方針変更に関する発表(*1)は2017年9月に遡るが、官公庁や企業の基幹系業務システムをはじめ、世の中の多くの情報システムがOracle Javaを使って開発されているため、強い衝撃を受けたことを思い出す。身近なところではTwitterのサイトもJavaで開発されている。筆者らが開発に携わっているWebシステムもOracle Java SE 8を使っていたため、無償サポート終了への対応をおこなった。 本稿では、筆者らが採用した対応方法を紹介したいと思う。既に対応を終えた方にとっては今さらの情報であり、また、筆者らと同様に対応を検討した多くの開発者にとっては既知の情報であるが、これから対応を検討される方の参考となれば幸いである。 本題に入る前にJavaの魅力について
最近、「RPA(Robotic Process Automation)」というキーワードが、IT関連のメディアのみならず、「働き方改革」「業務改善」と関連して一般紙の記事にも頻繁に掲載されるようになった。当初は民間企業を中心に検討・導入が進んでいたが、ここ1、2年で、官公庁、地方自治体での検討・導入が進み始めている。総務省は、2019年度の予算に、地方自治体がRPAまたはAIを導入する際の補助金として5億円を計上しており、地方自治体でのRPA導入は加速するものと考えられる。本稿では、機運が高まっている地方自治体におけるRPAの可能性について考えたい。 RPAは、ルールエンジンやAI、機械学習などの技術を活用して、パソコンで行う作業を「自動化」する取り組みのことである。さまざまなRPAツールが存在するが、基本的には、Excelファイルの値を業務システムに入力する、社内システムの内容をWord
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