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M5StickCとラズパイ4とのBLE(Bluetooth Low Energy)通信を試してみた。 by souichirou · 公開済み 2020年12月19日 · 更新済み 2022年7月7日 BLEでアドバタイジングM5StickCにてBME280のセンサーモジュールで温湿度、気圧を測定してその測定結果をBLE(Bluetooth Low Energy)でアドバタイジング(ブロードキャスト)してラズパイ(RaspberryPi 4B)でスキャンして非同期でデータを受信するプログラムを作ってみた時の備忘録。 BLEとはBLE(Bluetooth Low Energy)はBluetoothの拡張仕様のひとつでその名の通りLow Energy(省エネルギー)で無線通信が可能な規格。 最初の規格のBluetooth1.0では数mの通信距離だったので主にマウスやパソコンの周辺機器とのやりと
OnCalendar上記までの指定とは異なりカレンダー形式でタイマーを指定する時のオプション。 曜日 年-月-日 時-分-秒の形式で指定する。 “,”(カンマ):or条件“*”(アスタリスク):ワイルドカード(任意の値)“..”(コロン2つ):範囲指定“/”(スラッシュ):/(スラッシュ)以降で指定された値だけカウントアップする。例えば2020/2-01-01とすると2020年1月1日→2022年1月1日→2024年1月1日・・・となるOnCalendar=Thu,Fri 2020-*-1,5 11:12:13上記の指定例は2020年の任意の月の1日または5日が木曜日または金曜日の11時12分13秒となる。 AccuracySecタイマーの精度を指定する。 消費電力を最適化して不要なCPUウェイクアップを抑制するために指定される。 デフォルトは1分となっており1us(1マイクロ秒)を指定す
列指向のデータストレージ形式、Apache Parquetについてもう少しだけ詳しく調べてみた by souichirou · 公開済み 2020年8月3日 · 更新済み 2021年7月13日 Apache ParquetCSVとの違い以前のAWS Athenaの記事でCSVとParquetとのファイル形式の違いでSQL実行時のRun Timeとスキャンデータ量にどの程度違いが出るのかを検証した。 CSVで8MByte程のファイルサイズで特定の1列だけを取り出すようなSQLの場合、スキャンデータ量はParquetの方が明らかに少なかった。 AWS Athenaはスキャン量に応じて課金されるのでParquet形式のほうが有利という事になるので、もう少しParquetについて調べてみることにした。 Apache ParquetとはTwitter社とCloudera社(米国のソフトウェア会社)で
「このサイトにアクセスできません」でサイトが4日間止まった件 by souichirou · 公開済み 2019年7月12日 · 更新済み 2021年7月19日 サイトが突然止まった2019年6月5日(金)の6時45分頃から9日(火)の0:30頃まで合計4.5日間に渡ってこのサイトが突然止まってしまった。 その時の原因究明から復旧までの事を忘れないように記録しておく。 発生から原因究明までサイトの停止はJetpack(プラグイン)からダウンタイムの監視メールが届いたのですぐに把握できた。 まずはchromeでsouichi.clubにアクセスした所、ERR_NAME_NOT_RESOLVEDでページが表示されない。 ”名前が解決できない”とのエラーなのでDNS関係だとは当たりはつけたが念の為、 AWS Serverにターミナルでログインをして稼働している事を確認したIP Address指定
systemdによる自動起動(Linux) by souichirou · 公開済み 2019年10月9日 · 更新済み 2021年7月26日 systemdによる自動起動以前にRaspberryPiによる監視カメラのプログラムを作成したのだが、電源オン時のプログラムの自動起動にsystemdを使った。 その時に調べた事を備忘録として記事にしておく。 尚、当方のLinuxの知識及び英語力の不足により曖昧、分からない所が多々あるが備忘録なのでとりあえずそのまま載せているのでご了承ください。(間違いは指摘を頂けると助かります) 試した環境今回調査した環境は以下の通り。 serviceファイルの設定例
ラズパイZEROとモーションセンサーで見守りシステムをつくる(その1 全体構成とハードウェア編) by souichirou · 公開済み 2020年1月6日 · 更新済み 2022年6月11日 見守りシステムの構築の理由今年の正月に帰省した時に両親が思ったより衰えていたのでちょっとショックを受けた。 自分が離れた県に住んでいる事もあり頻繁に訪問する事もできないので、それならば何らかの方法で見守る事はできないかと考えて市販されている各種の見守りシステムを調べてみたのだけれども、どれも機能的にしっくりくるのが無かったので「それならば自分で作ってみよう」と思って制作した時の備忘録。 記事の量が多いので何回かに分けてアップロードしようと思う。 今回は見守りシステムの基本要件と全体構成図、ハードウェアに関する記事とする。 尚、この記事の最後で動画で解説をしている。 要件についてまずは必要な要件を書
追加インストール機械学習の為にGoogeのTensorFlow関連のモジュールを追加インストールした。 Edge TPUランタイムのインストール以下のコマンドでラズパイにEdge TPU(Tensor Processing Unit)ランタイム(スタンダード版)のインストールを行った。 尚、本来はCoral USB Acceleratorの様なEdge TPUユニットをラズパイに接続して機械学習を行うのが理想なのだろうが今のIoT監視カメラにCoral USB Acceleratorを追加すると外箱を作り直さないといけないのと、そこそこの値段がするので(1.5万円ぐらい)ラズパイ単体でTensor Flow Liteを動かすことにしている。 この為、最後の行のlibedgetpu1-stdのインストールは今回のプログラムをラズパイ単体で動かすだけであれば不要なのだが、今後Coral USB
RaspberryPi 3 Model B+でIoT監視カメラをつくる(その1ハードウェア関連) by souichirou · 公開済み 2019年9月2日 · 更新済み 2022年1月16日 RaspberryPi(ラズパイ)でIoT監視カメラRaspberryPi 3 Model B+とカメラ(Raspberry Pi Camera Module V2)とモーションセンサー(HC-SR501)で監視カメラを作成したときの備忘録。 似たような機能を持った市販の監視カメラも幾つか販売されているが、それぞれちょっとずつ機能的に惜しい所がありそれならばと思い自作してみる事にした。 特に実現したかったのは、 動きがあるときだけ撮影する撮影した画像をインターネット経由でクラウドにアップする撮影したことをLINEで通知するの3点。 1.は普通の監視カメラは24時間365日撮影をしているが、それをす
また今回は物体との距離を測定するのみたがAWS IoT Coreに接続してリアルタイムの測定結果をクラウドにパブリッシュ(アップロード)することもできる。 IoT Coreとの接続はこちらの記事を参考にしてほしい。 接続方法GP2Y0A02YKの出力はアナログなのでADコンバーター(MCP3208)経由でRaspberryPiに接続する。 またGP2Y0A02YKに標準で付属しているリード線は何故かVcc(5V)が黒、GNDが茶色、Vo(output)は白なので注意が必要。 SPIの有効化事前にSPIを有効にする。 RaspberryPiのメニューから設定ー>Raspberry Piの設定。 インターフェースタブでSPIを有効にして「OK」で保存後にRaspberryPiを再起動する。 spidevのインストール以下のコマンドでspidevをインストールした。 sudo apt-get i
試したことまずは最初に試してはみたけどイマイチ希望の動作でなかったり、ちょっとした不満があった方法をさらっと書いておく。 InitialKeyboardIndicatorsを2にする方法NumLock固定で検索すると一番出てくるのがこの方法だった。 regedit(レジストリーエディター)で、 HKEY_CURRENT_USER¥Control Panel¥KeyboardHKEY_USERS¥.DEFAULT¥Control Panel¥KeyboardのInitialKeyboardIndicatorsに”2”をセットする方法。 この方法で上手くいってる人も居るのだとは思うけど自分の環境では希望の動作では無かった。 NumLockキーを押すとあっさりカーソルキーモードに切り替わってしまった。 ”常に”NumLockのテンキー入力のモードにしたいのでこれは希望の動作ではない。 Initi
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