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希望発見ブログにお立ち寄り頂き、本当にありがとうございます。お時間をとって記事を読んで下さる方一人一人に、心から感謝しています。 前回に引き続き、今回もアラン カルデックの問いに、ルイ9世率いる霊団が答えます。祈りや霊的自然法則など、とても重要な霊的知識を中心にQ&A形式でお伝えします。 Q&A1~3:祈りの意味、祈りの力 Q&A4~7:死後の世界と悔い改め Q&A8~12:人間の幸せを保証する霊的自然法則 Q&A1~3:祈りの意味、祈りの力 Q1:自分の過ちを許して下さいと祈ることには、何か意義があるのでしょうか? A1:祈ったからといって、神の目をごまかせるものではありません。過ちの許しを求める方法は、行いを改めるしかありません。善行が最高の祈りです。行為は言葉にまさります。 Q2:他人のためを思って祈ることに、効用があるのでしょうか? A2:誰かのためを思って祈る人の霊力が、力になっ
ルイ9世の足跡 Q & A 1~5:霊的ガイドの役割 Q & A 6~10:霊的ガイドと親和性 霊的ガイドの援助を受け入れるためにできること ルイ9世の足跡 フランス南部の地中海を望む港町に、エーグ モルトという中世の城壁街があり、その中心にサン・ルイ広場があります。サン・ルイとはカトリック教会により列聖されたルイ9世(1214-1270)のことで、彼は在世時、十字軍遠征のためにエーグ モルトの地に大規模な要塞と港を造りました。 ルイ9世の治世は44年にも及びました。謙虚な人柄で知られ、政治においては役人の権力乱用と不正行為の撲滅につとめ、貧困に苦しむ人達の救済に励み、国内外の争乱を仲裁するなど平和活動をおし進めました。 なお、西洋諸国に暮らす人々は、歴史的にキリスト教の影響を受けて生涯を送ります。ルイ9世もそうでした。 しかし地上人生を終え天国にたどり着くと、それまで一生のあいだ大事にし
アラン カルデック*スピリチュアリズムの先駆けとして 最低限知っておきたい霊界通信の特徴 Q1~Q3:死の瞬間とその直後 Q4~Q6:死後の世界と霊的知識 アラン カルデック*スピリチュアリズムの先駆けとして 当ブログでは霊的知識をお伝えするにあたり、時には100年以上前の霊界通信をご紹介することもあります。霊界通信の中で世界的なロングセラーとして知られているのが、ステイントン モーゼスの「霊訓」、ジョージ オーエンの「ベールの彼方の生活」、モーリス バーバネルの「シルバーバーチの霊訓」です。 19世紀後半から20世紀にかけて、重厚な霊界通信が次々と伝えられたのは決して偶然ではなく、霊界側の壮大な計画がありました。それは地上の既存宗教が存在意義を失い、霊的無知によって紛争、不正、暴力が蔓延する地上社会に、確実に霊的知識を普及させようとするスピリチュアリズムと呼ばれる史上最大の計画です。 霊
霊的なことは常に理性を忘れずに 愛の念こそ、最強のエネルギー 天国は思念の世界 ブルーアイランドを卒業後、待ち受ける本当の幸せ 霊的なことは常に理性を忘れずに 前回の記事では、タニタニック号の海難事故による犠牲者の一人、ウィリアム ステッド氏による霊界通信を元に、死の直後の様子や最初にたどり着いた場所「ブルーアイランド」についてお伝えしました。 ブルーアイランドは天国のほんの一部にすぎず、その他にも多くの界層があります。こうした霊的事実は、霊界通信を読む時などに、予め知っておきたい知識です。 死後の世界には個々の霊的成長に適合した無限の界層・境涯があり、一人の霊が語ることができるのは、その霊がその時点で霊的に到達したところまでの知識ということになります。その霊がさらに霊的に向上し上の界層に進めば、より多くの知識を得ることになります。 ですから霊的(スピリチュアル)な書物や体験談に触れる時は
大学教授のジョンと妻のアンのフェニック夫妻には4人の子供(長男マーチン、次男ウォルター、三男マイケル、長女メアリー)がいました。今回の記事ではフェニック家の家族模様を通し、一人一人の性格や家族内での人間関係が、死後の世界にどう影響するのかお伝えします。 10歳でこの世を旅立った長女メアリー 哲学を愛した長男マーチンの死後 フェニック夫妻の死後 ウォルターとマイケル*地上の成功と天国での成功 それぞれの決断*真の霊的成長を求めて 10歳でこの世を旅立った長女メアリー フェニック家に最初に起こった悲しい出来事は、長女メアリーが10歳の若さで他界したことでした。両親のジョンとアンには、悲痛な日々が続きましたがメアリーは天国で寂しい思いをしませんでした。人は睡眠中に霊体の一部(アストラル体)が肉体から脱け出て天国を旅するのですが、両親の睡眠中に天国で毎日会っていたからです。 メアリーの両親は、夢で
アメリカインディアンからの質問 アメリカインディアンに出会った人々の言葉集7撰 アメリカインディアンからの影響 同じ目的をもつ家族として、お互いに愛を アメリカインディアンからの質問 今回は、過去の記事で少し触れたことがありますが、アメリカインディアンに関係する私的なお話から始めます。 私は十代の後半に初めて北米大陸の土を踏み、大学で学ぶ機会を得ました。 学生寮に入るとルームメートがアメリカインディアンのナバホ族の方でした。とても温和な雰囲気の持ち主で、初対面の時からほっとした記憶があります。 異文化生活が始まって間もない頃、カフェテリアで朝食をとっていると、ルームメイトの友人で同じナバホ族の方が私に声をかけてくれて、向かい合ってテーブルを共にしました。 しばらくすると突然深刻な表情で「自分達の言語も文化もほとんど失われつつある。どうしたらいいと思う?」と尋ねられました。当時、アメリカイン
アメリカ先住民を呼ぶ呼称はいくつかありますが、今回の記事では1977年に国際インディアン条約会議にて全会一致で支持された「アメリカインディアン」という呼称を用い、彼らが代々受け継いできた霊的教訓をお伝えします。 尚、アメリカインディアンといっても何百もの部族があります。今回お伝えする教訓は「動物記」で知られ、アメリカにおける自然保護活動の先駆者でもあるアーネスト シートン(1860-1946)が「最高のアメリカインディアンの最高の教え」をモットーにナバホ族やスー族など九つの部族の教えを調査し、集約したものです。 アメリカインディアンの不屈の魂 アメリカインディアンの人生訓①② アメリカインディアンの人生訓③④ アメリカインディアンの人生訓⑤⑥ 人生の究極の目的を達成するために アメリカインディアンの不屈の魂 霊能者や霊的世界に目覚めた人の背後には、かつてアメリカインディアンとして地上人生を
みんなが見えない人が僕には見える*フランク少年の才能 多くの人の心を救いたい*フランクの新たな挑戦 目の前に現れた霊は6歳の女の子*両親の悲しみを癒す肖像画 同僚さえも驚くフランクの才能*マーガレットを見守る日本人女性の霊 「私は千回以上、死を経験した」*自分という人間を誰かのために みんなが見えない人が僕には見える*フランク少年の才能 1886年(日本は明治19年)、イングランドにある都市ストックポートで、のちに数奇な運命をたどることになる男児・フランク リーア(Frank Leah)が産声をあげました。 フランク少年は物心がついた頃から、周りの人が見えない人の姿が見えていました。 (あの人達はいったい誰なんだろう)フランクはやがてそれは‟死んだ人”なのだと気づきました。彼は類まれな霊視力(クレアボイヤンス)の持ち主だったのです。 霊視力はインスピレーションを視覚的に受けとる能力とつなが
地上にいる私達が他界した方と最もコミュニケーションを取りやすい方法が、睡眠中の夢の中です。それは前回の体外離脱編⑧の記事でお伝えした通り、毎晩睡眠中に霊体の中のアストラル体(幽体)が肉体から脱け出て天国で過ごすためです。今回の記事では最初に霊体と肉体の密接な関係をお伝えし、次に睡眠中の霊的体験談をお伝えします。 とてもよく似ている死と睡眠のメカニズム 夢の霊的体験談①~② 夢の霊的体験談③~⑤ 夢の中で最愛の人と出会うためにできること とてもよく似ている死と睡眠のメカニズム 睡眠中に私達がアストラル体で天国を訪れても、起床時に肉体に戻ることができるのは、両者がシルバーコードと呼ばれるひものようなものでつながっているためです。シルバーコードは霊視するとその名の通りシルバー色をしています。 シルバーコードは精神がリラックスしていると緩やかによく伸びてアストラル体が肉体から離脱して熟睡につながり
愛の霊的体験談特集も終盤に近づいてきました。記事を読んでくださる皆様に心から感謝しています。8回目の今回は体外(幽体)離脱編です。 体外(幽体)離脱って何? 体外離脱体験①②*天国から見たお金持ちは・・・ 体外離脱体験③④*天国のリハビリ施設 体外離脱体験⑤医師も頼る心霊治療 あるがままの自分を愛して*失敗も短所もかけがえのない自分の一部 体外(幽体)離脱って何? 多くの方にとって体外離脱という言葉には馴染みがなくても幽体離脱という言葉は耳にしたことがあると思います。よく当ブログで霊体は主に三層(アストラル体、エーテル体、メンタル体)から成っているとお伝えしていますが、幽体とはこの中のアストラル体のことを指します。 アストラル体(幽体)は三層の中でも最も高密度な部分で、肉体から約20センチほど外に広がっていて肉体とそっくりにできています。この部分は、個人の感情、思考、願望が全て記憶されてい
勝手に壁の絵画が落ちる*その理由は? 電気を使ったメッセージ①② 音を使ったメッセージ③④ 物を使ったメッセージ⑤*物理現象の鍵となるエクトプラズムの存在 「もう大丈夫」が教えてくれる生命の真実 勝手に壁の絵画が落ちる*その理由は? 20世紀のイギリスに、屈指の霊視能力を持つジョセフ ベンジャミン(Joseph Benjamin)という霊能者がいました。彼の交霊会に参加した高齢の女性が、自宅の壁にかけてある絵画がわけもなく突然落ちたり楽器が勝手に動いたりするなど、自宅で様々な霊現象が起きて困っているという相談を持ちかけました。 ベンジャミン氏の霊眼には、女性の横に男性の霊が立っている姿が見えました。その男性は先に他界した女性の夫で、霊現象は彼がしたことと分かりました。女性には三度の結婚歴があり、実はこの時2番目に結婚した夫の霊もそばにいて、さらに女性の隣には今回の交霊会に共に参加した3番目
人は皆永遠に生きる霊的な存在で、一時的に肉体を身にまとい、精神的成長を目指して人生という学校に入っている。そうした世界的な気づきは、私達が一つの神聖なる霊的な旅の平等な参加者だという自覚につながり、お互いをより深く理解し受け入れるために大きく役立つにちがいない。 ビル グッゲンハイム(生きがいのメッセージ・徳間書店) 蝶は霊的進化のシンボル 蝶・猫に関する霊的体験談 花・虹に関する霊的体験談 霊的体験がもたらすもの 蝶は霊的進化のシンボル 蝶は幼虫から成虫になるまで脱皮を繰り返し、最後は身軽な形となって天へ向かって羽ばたきます。そのため蝶は霊的進化のシンボル的な存在と考えられています。なぜなら人間の霊的進化の過程にとても似ているからです。 例えば死がその現れです。死の瞬間、肉体が役目を終えるとシルバーコードが切れ、私達の霊体は肉体から脱します。霊的知識がある方はその瞬間、自分の霊体が肉体か
愛の霊的体験談第五弾となる今回の記事では、傷つけてしまった人への謝罪のメッセージと自分を傷つけた人へ送る許しのメッセージをお伝えします。 死後、人生を回顧することで学びを深める 他界した人の後悔①~②*暴力は絶対にだめ 他界した人の許し③~④*被害者の許し 復讐はしないで欲しい*憎しみを愛に 死後、人生を回顧することで学びを深める 最初に人が死後、生前傷つけてしまった人に対しなぜ謝罪するような心境になるのか、その霊的メカニズムをお伝えします。 一生を終えた人に対し、他の誰かが裁いたり評価を下すことは一切ありません。キリスト教が伝える最後の審判も仏教が伝える閻魔大王も存在しません。宗教的な教義は死後、各自の霊的な自覚の芽生えと共にあっけないほど空虚で無意味な存在となります。 評価をするのは他でもない自分自身です。他界後すぐに自らの人生を回顧する機会を持ちます。子供の頃からの映像が目の前に展開
ある日突然、他界した最愛の人の香りが自分を包み込む。信じがたい奇跡のような出来事を体験すると、誰しも言葉にならないほどの深い感動に心が満たされます。香りといっても例えば生前大好きだった花の香り、日常的に使用していた香水、タバコを吸っていた方はタバコの匂いがすることもあります。今回は、愛の霊的体験談特集・第四弾「他界した人の香りがした編」をお伝えします。 他界した人の香りがした①② 他界した人の香りがした③④ 他界した人の香りがした⑤ 愛あればこそ*犠牲と自由意思 他界した人の香りがした①② ①ヴァージニア州で暮らすキャサリンは、癌のため75歳で亡くなった母の死の二週間後に霊的な体験をしました。午後母を想いベッドで泣いていたら、部屋中が突然青りんごの香りでいっぱいになりました。キャサリンは驚いて起き上がり、それが他でもない母からのサインだと確信しました。なぜなら母はとても香りのいい青りんごの
愛の霊的体験談特集、第三回目となる今回は「他界した人の姿が見えた」体験談とそのメカニズムをお伝えします。主な参考文献はグッゲンハイム夫妻の「生きがいのメッセージ(徳間書店)」です。 はっきり見る能力*クレアボイヤンスのメカニズム 他界した人の姿が見えた①~② 他界した人の姿が見えた③~⑤ 死を知ることは、生を知ること*恐怖心を駆逐し最期まで自分らしく はっきり見る能力*クレアボイヤンスのメカニズム 霊視能力または視覚的に直感を受け取ることをクレアボイアンスと言い、眉間の辺りにある第三の目のチャクラが深く関係しています。チャクラはサンスクリット語で車輪という意味を持ち、それぞれ固有の色を持ち回転しています。また肉体とオーラをつなぐ霊的エネルギーの通り道でもあり、霊体の中のエーテル体に存在します。 クレアボイヤンスの力が強い方は、広く明るい空間を好んだり明晰な夢を見る傾向があります。インスピレ
今回もグッゲンハイム夫妻(ビル/ジュディ)の著書「生きがいのメッセージ(徳間書店)」を主な参考文献とし、愛の霊的体験談をお伝えします。今回は他界した人の「声が聞こえた」体験談に特化します。最初にそのメカニズムをお伝えし、その後6つの体験談をお伝えします。 誰もが持つ「声が聞こえる」能力*クレアオーディエンス 他界した人の声が聞こえた①~③ 他界した人の声が聞こえた④~⑥ 祈りの力*想いは確実に届く 誰もが持つ「声が聞こえる」能力*クレアオーディエンス 前回エネルギーを感じる直感力をクレアセンティエンスと呼ぶとお伝えしましたが、直感的にはっきり聞く力のことをクレアオーディエンスと呼びます。人によってどの直感力が強いかは様々ですが、クレアオーディエンスの力が強い方は例えば突然頭の中で歌が流れその歌詞が人生に必然的なメッセージをもたらしたり、人が考えていることが聞こえてくるような感覚があります。
あけましておめでとうございます。今年も読者の皆様と共に霊的知識を深めながら、心を癒す旅を続けていきたいと思います。2022年も希望発見ブログをよろしくお願い致します。Lani 今回から複数回にわけ、愛の霊的体験談とそれに付随する霊的知識をお伝えします。主な参考文献は「生きがいのメッセージ」(徳間書店)で、著書のグッゲンハイム夫妻(ビル/ジュディ)は他界した最愛の人からの霊的体験談を調査し(七年間で二千人以上)、調査対象は8歳から92歳までいて社会的立場や性別、人種も様々です。 今回は冒頭に著者をご紹介し、その後霊的な現象が起きるメカニズムと実際の体験談【気配編】をお伝えします。 グッゲンハイム夫妻の挑戦 亡くなった人の気配を感じる霊的メカニズム 愛の霊的体験談5撰*気配偏 霊的コミュニケーション力の強化に瞑想を グッゲンハイム夫妻の挑戦 ビル グッゲンハイム氏は元々ウォール街で金融業にどっ
2019年1月に開始した希望発見ブログは、読者の皆様に支えられ三年目を終えることができました。今年も毎日多く方にお立ち寄りいただき、本当にありがとうございました。今年最後の記事となる今回は、普段と異なりエッセイ風に霊的知識をお伝えする際の想いなどをお伝えします。 霊的知識の真髄 悟りの真意*学びに終わりなし 記事を読む際、読者の皆様へお願い 人生は霊的大冒険*内から外へ 次回の記事のお知らせとファイトソング 霊的知識の真髄 ブログを始める前、私はヘイハウスラジオというアメリカのラジオ番組をよく拝聴していました。パーソナリティは皆霊的なことに関心の高い方ばかりで、現役の霊能者、ライフコーチ、瞑想コーチ、臨死体験者、産婦人科医、心理学者など多様な顔ぶれで、一人55分間の持ち時間があります。 番組中、世界中から相談の電話がひっきりなしに鳴り内容がリアルタイムで公開されるのですが、海の向こうに暮ら
いったい自分とは何だろう?人生は何のためにあるんだろう?様々な試練がきっかけで魂が霊的に覚醒し始めると、それまで考えもしなかった疑問が脳裏をかすめます。 私達は皆人間である以前に天国を故郷とする霊的な存在であり、魂の鍛錬と自我の開発のためにこの世に生を受けました。地球は霊界の一部で義務教育を施す学校のような場所です。 今回の記事では天国の生活と地上生活の相違点(①~⑩)をあげ、人生を霊的視点から見つめていきます。 ①霊体の特徴 ②飲食の習慣 ③昼夜の有無 ④時間と睡眠 ⑤コミュニケーション方法 ⑥移動方法と距離 ⑦経済活動の有無 ⑧人間関係と霊的親和力 ⑨娯楽と生活 ⑩天国の霊的法則 思念の力*できるだけ明るい未来を思い描く ①霊体の特徴 天国で使用する霊体は死後新たに得るものではなく、この世に誕生する前から使用し、地上生活を送る間もシルバーコードと呼ばれるひものようなもので肉体とつながっ
前回に引き続き、今回も30年以上に渡り地縛霊の救出をしてきたウィックランド夫妻の著書「悩める霊との会話(ハート出版)」より、宗教的な信仰がきっかけで死後地縛霊となった人やその家族の言葉に耳を傾けていきます。 信仰を大切にしている方の中には素晴らしい人間性をお持ちの方もたくさんいます。しかし地上のいかなる宗教も、信仰心が深いほど死後の世界において霊的成長の妨げになることは揺るぎない事実です。 大切な霊的知識の一つとして、信仰によって死後の世界で混迷を極めた人達の声とその理由をお伝えします。皆様の受け入れられる範囲でお読み下さい。 www.spiritualfriends.work www.spiritualfriends.work 信仰に惑わされて・・*地縛霊となった息子フランクに天国から手を差し伸べ続けた母の言葉 宗教指導者に待ち受ける死後の世界での責任*「私はあまりにも無知だった」 金銭
20世紀初頭、地縛霊の救出を30年以上献身的に行っていた夫婦がアメリカにいました。ウィックランド(Wickland)夫妻です。夫・カールは精神科医で、妻・アンナは霊能力を持つ人です。 今回の記事では、夫婦の集大成とも言える書籍「迷える魂との対話(ハート出版)」を元に、ウィックランド夫妻が救済した地縛霊とその家族の言葉(色枠内①〜④)をお伝えします。前回の記事・基礎知識編をまだお読みになっていない方は、この記事の前に是非お読みいただければと思います。 www.spiritualfriends.work 自殺後、地縛霊となった女性*「何があってもどうか生き抜いて」 天国から自殺した息子を救おうとしたけれど・・*「母の愛は消えない」 依存症によって死後も苦しんだ男性*「何とか警告したい」 他界したら夫が迎えに来なかった*「死後の世界の理解を」 自殺後、地縛霊となった女性*「何があってもどうか生き
私達は皆、いつの日か「死」の境界線を越え、今より高い次元の世界に入っていきます。死は単に終焉ではなく新たな出発であり、より強力な生命力を得て心豊かに生きていくことを意味します。 にもかかわらず、出発時点でつまづき、死後もこの世を延々とさまよい続ける人がいます。意図的に留まる人もいれば無意識のうちに留まってしまう人もいます。そうした人を"Earth-bound spirits”(地上に縛られた霊)=地縛霊と呼びます。 今回の記事では実話も踏まえ、死後も地上に残る霊の原因と祈りによる対処法など、基本的な霊的知識をお伝えします。 死後も地上世界に執着する人達*その原因と霊的メカニズム 最も厄介な霊的事象*人のオーラに入り込む霊 あなたにもできる*英国最高の霊能者・グラディス レナードの対処法 愛を込めて祈ることが、最善、最高の解決策 死後も地上世界に執着する人達*その原因と霊的メカニズム 死後、
今回の記事では、交霊会の様子を交えつつ、天国では人々がそれぞれの情熱に生き、情熱によってお互いを支え合っている霊的世界のメカニズムをお伝えします。 天国でも大好きなことを*ギターを愛する少年 天国は情熱に生きる場所*夢のような天国の最高の環境 鍵は情熱*「やりたいことをやる」から「誰かのために役に立ちたい」という想いへ みんなは一人のために、一人はみんなのために*霊団の存在 天国でも大好きなことを*ギターを愛する少年 アメリカ人霊能者、ジョン ホランド氏の交霊会に、ある夫婦(妻リンダ、夫ヴィクター)が訪れました。ジョンはすぐに彼らの息子、ブルース君の霊がそばにいることを感じました。 霊能者は交霊の際、よく霊のエネルギーを感じる力(クレアセンティエンス)を使います。男性的なエネルギー、女性的なエネルギー、子供のエネルギー、他界して間もない人のエネルギーなど、様々なエネルギーを感じ取ります。
前回の記事では、地上の人から天国へ旅立った方への罪悪感についてお伝えしました。今回はその反対側の視点で、天国へ旅立った方が地上にいる家族や友人などに向けた深い後悔についてお伝えします。 天国では、地上にいる時以上にあらゆる感情が増幅されます。幸福感が増す一方、生前の言動により後悔の念が人を苦しめることも事実です。だからこそ、許しが大きな意味を持ちます。今回の記事ではその実例と霊的メカニズムをお伝えします。 例1:「絶対に許さない」*天国へ旅立った夫を怒り続ける妻の想い 例2:「自分が嫌でたまらない」*死後も利己的だった自分を責める女性 天国での霊的成長*なぜ人は改心するのか? 霊的法則と私達*許しが人生に与える大切な意味 例1:「絶対に許さない」*天国へ旅立った夫を怒り続ける妻の想い イギリス人霊能者ゴードン スミスは、交霊会にて高齢の女性に歩み寄り、天国から女性の母親が来ていることを伝え
人は生まれる前、自分の霊的成長にとって最もふさわしい国を選びます。私達は今回、世界中の国々から日本を選びました。日本には霊的観点から、良いところがたくさんあります。特に宗教色が薄いことです。今回の記事では、キリスト教、仏教、神道の歴史を見つめつつ、霊的真実を探求します。 日本は霊的にとても優れた国 キリスト教の謎*聖人・聖遺物崇拝 仏教の謎*四十九日、戒名・・本来の仏教には関係ないことばかり 神道の謎*現世利益との関係 祈りの真実とヒント*霊力はいかなる個人も組織も独占できない 日本は霊的にとても優れた国 縄文時代の人々は、人間の体には魂が宿っていると考えていました。この考えはとても的を得ていて、私達は人間である以前に、天国を故郷とする霊的な存在です。霊性を向上させるため、地上で様々な体験を積み、学ぶべきことを学び終えると、また故郷の天国へ戻っていきます。 霊的存在ということは、私達は皆、
私達は、天国からやって来た いざ、"地球学校”へ!生命誕生の霊的プロセス 地上人生は何もかもが異次元の体験 大丈夫、恐れることは何もない 私達は、天国からやって来た 霊的世界の探求に生涯を捧げた世界的物理学者のオリバー ロッジ(1851-1940) は、「この世は幻影であり、霊的世界こそ実在である」という言葉をのこしました。地球は学びのために一時的に滞在する場所にすぎず、私達は天国を故郷とする霊的な存在であるという意味です。 戦争で若くしてこの世を去った彼の息子のレイモンドは、イギリス人霊能者グラディス レナード(1882-1968)を通じ、天国の様子を「地上より50倍楽しい場所」と表現し、「僕はこちらでとても幸せだから、そんなにため息ばかりつかないで」と両親に伝えてきました。 私達がこの世に生まれる前にいた世界であり、この世を旅立った後にたどり着く世界でもある天国は、以下のような特徴があ
突然の別れ、突然の再会 天国からのラブレター①~③*君は何も失っていない 天国からのラブレター④~⑥*地球は学校、天国は故郷 天国からのラブレター⑦~⑨*天国に行っても性格は変わらない 突然の別れ、突然の再会 イギリス人画家のグレース ローシャー(Grace Rosher)はカナダに在住していた頃、ゴードン バーディック(Gordon Burdick)という海軍の男性に出会い、何年もの交際を経て、将来を約束する仲になりました。 グレースは結婚式のため、一足先に一時的に故郷イギリスに帰国したのですが、婚約者のゴードンがグレースの元を訪れようとしたその前日、彼は睡眠中にこの世を旅立ちました。1956年6月の出来事でした。 それから約一年と三ヶ月が経ったある日、グレースが家族に一通の手紙を書き終えた時、頭の中で突然男性の声がこだましました。 「手をそのままにして、何が起こるか見るんだ」 それは確
スーザンとハリエット*二人が交わした約束 スーザンが見た死の実像①~② スーザンが見た天国の風景③~⑤ スーザンが見た天国の風景⑥~⑧ スーザンとハリエット*二人が交わした約束 アメリカ・サンディエゴ市在住の弁護士、スーザン ウェルズさん(Susan Wells)が癌を患いこの世を旅立ったのは、1994年のことです。スーザンは生前、毎月参加していた女性弁護士の集会で、ハリエット カーターという女性に出会い、親交を深めました。 ハリエットは幼い頃から霊能力を持ちながら、周囲の偏見を恐れ、そのことを秘密にしていました。しかし夜間に法律学校に通う傍ら、霊的世界の探求を熱心に続け、自動書記という霊界通信の手法を学びました。 スーザンは亡くなる9か月前、女性弁護士の集会で、自身が癌を患い死期が近いことを公表しました。その後毎週スーザンを見舞いに訪れていたハリエットは、ある時自身の霊能力を打ち明け、「
この世を旅立った人達は、あなたの元から去ってしまうのではありません。死というドアを通り抜けて、新しい生活に入っていくだけです。その人達にとって死は大きな解放であり、決して苦しいものではありません。彼らにとって唯一のつらさは、地上に残した人々が自分のことで嘆き悲しんでいることです。 シルバーバーチ 死は人生の終着点ではなく、新たな出発点 やめておけばいいのに*地上の人々の霊的無知による愚行 天国は本人の思想が尊重されるため、霊的な教育がしにくい 地上と天国の生活の大きな違い10撰 死は人生の終着点ではなく、新たな出発点 日本社会の高齢化に伴い、財産・相続の整理、お葬式の準備などを予めしておく終活という言葉が聞かれるようになりました。 人は死後、何かやり残したという強い思いがあるとなかなか心が休まらないので、終活はそれなりに意義のあることです。しかし霊的には天国の実像をもっと理解した上で、日常
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