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自分がこの世を去った後のことを、ぼんやりとでも考えたことがある方は多いのではないでしょうか。自分の人生のゴール、仕事のゴール…「せめて子供には、少しでもお金を残してあげたい」、「経営している会社はどうすればいいだろう」など、それぞれの立場によって考えることは少しずつ違いそうです。 後藤新平という人は、明治から昭和初期に活躍した医師であり、政治家。「大風呂敷」という異名でも呼ばれたそうです。どんな人物だったのでしょうか。 現在の岩手県奥州市に生まれた新平は、21歳のときに医術開業免状を取得すると、公立病院に勤めるなどし、医師として歩み始めましたが、27歳のころ(明治16年)、病院や衛生に関わる省庁である内務省衛生局の照査係副長に任命され、その後政治家への転身を遂げることになります。 大きな功績を残したのは、明治31年ごろから新平が尽力した、台湾の近代化です。新平は「生物学の原則」にのっとり、
途上国の280万人へ 安全な水と水ビジネスを提供。 病気と貧困から人々を救う。 日本ポリグル株式会社 ポリグルソーシャルビジネス株式会社 小田 兼利 「安全に飲める水」を世界40カ国に提供し、BOPビジネス※の成功事例として知られる中小企業がある。 その日本ポリグル株式会社・小田兼利会長は途上国の人々の感謝と尊敬を集め、「今こそ人生の本番」と語る。 数多くの失敗を経て掴んだグローバルビジネス成功の秘訣とは? ※おもに途上国における年間所得3000ドル以下の低所得者層(Base of Economic Pyramid)を対象に、製品・サービスを提供するビジネス。 世界にその名を知られる日本ポリグルだが、本社があるのは大阪の商業地区の小さなビル。社員30数名の典型的な中小企業である。創業者の小田会長は自社の事業を説明する際、必ず水の浄化実験からスタートする。 実験といってもごく簡単なもの。ビー
ホーム > らくらくIT活用術 > 【PC活用講座 - Excel】「Excelの便利機能活用術」工程管理に最適なガントチャートを効率よく作成しよう らくらくIT活用術 PC活用講座 - Excel 工程管理によく用いられるガントチャートをExcelで作成したい機会はしばしばある。今回はチャート部分の作成や変更への対応を自動化したガントチャートの作成方法を解説する。 セルの塗りつぶしでチャート部分を作成 ガントチャートはプロジェクト管理などにおいて、各工程のスケジュールを横棒など視覚的に表現した表である。今回は各工程のスケジュールをセルの塗りつぶしで表すタイプのガントチャートを作成したいとする。 完成形は以下の図1の通り。A3セル以降に工程が並び、それぞれ開始日がB列、終了日がC列に入力されるとする。D2~W2にはカレンダーの日付が入力されているとする。そして、各工程の開始日から終了日まで
【株式会社ダイオーズ 様】変革の時代に新たなマーケットの創造を!オフィスのニーズに応え続けるBtoBサービスを展開 日本のオフィスコーヒーサービスのパイオニアであり、本場米国でも西海岸第1位・全米第3位のシェアを誇る株式会社ダイオーズ。1969年の創業以来、BtoB市場に特化し、ダスキンのクリーンケア商品のレンタルで加盟店売上高全国1位を達成後、1977年に日本初のオフィスコーヒーサービスを開始。 オフィスコーヒーサービスを日本に初めて導入 【スウェーデンハウス株式会社 様】注文住宅顧客満足度調査で6年連続総合第1位!世代を超えて住み続けられる本物の住まいを日本へ。 創業以来、スウェーデン品質の快適で耐久性の高い住まいを提供し続ける輸入住宅メーカー・スウェーデンハウス株式会社。同社の事業理念は、「スウェーデンのスタンダードによる確かな本物の住まいを、美しい日本の文化と風土に調和させ、より豊
ホーム > らくらくIT活用術 > 【PC活用講座 - Excel】「Excelの便利機能活用術」LEFT関数とMID関数、FIND関数で文字列から任意の文字を抽出する らくらくIT活用術 PC活用講座 - Excel ExcelのLEFT関数とMID関数を使うと、文字列から指定した文字を抽出できる。さらにFIND関数を組み合わせると、条件に応じて文字を抽出することも可能だ。今回は各関数の基本的な使い方、活用例として氏名から姓と名を分ける方法を解説する。 文字列を抽出や検索を行う Excelには文字列の中から文字を抽出するための関数が数多く用意されている。その一つであるLEFT関数は、文字列の先頭から指定した数の文字を抽出する関数である。 ---------------------------------------- =LEFT(文字列,文字数) 文字列 元の文字列 文字数 取り出す文字
かつて私は非正規のパート職員として8年ほど働いた経験があります。昔は女性の仕事の多くはお茶くみ要員で、結婚で退社すると御祝儀がでました。私は、男性とは待遇が違うものの正規採用され、結婚後も仕事を続けていましたが、産休取得の前例がなく止む無く退社。そして、出産直後に、以前の上司から誘いがあり非正規のパートで仕事に復帰しました。パートといえども、残業も徹夜も出張もあり、その分待遇は考慮してもらっていました。それでも8年経って飛び出したのは、非正規のパートでは10年後の自分の姿を思い描けなかったからでした。 図書館で働く人々に非正規の方が増えています。社会的環境が整ってきた中、私たちの時代と何が違うのか、6月5日に、日本図書館協会非正規雇用職員に関する委員会が開催した、上林陽治氏(公益財団法人地方自治総合研究所(注1))による、“非正規雇用職員セミナー「同一労働同一賃金」~政府の非正規雇用政策を
私は、近くの公共図書館へ伺うことはあっても、県立図書館や国会図書館へ行くような調べものには縁がありません。そんなハードルが高くて縁遠いと思っていた図書館を見学する機会があり、「目から鱗」だった2つの図書館を紹介します。 奈良県立図書情報館は、一般資料15万冊、専門資料10万冊の開架書庫と、100万冊の収蔵能力を持つ自動書庫がある、奈良県の公文書館機能も備えている図書館です。でも、「図書館」ではなく、「図書情報館」と名乗っているのには、理由がありました。 2階、3階には、50台ほどの利用者用端末があります。驚いたのは、すべてにOfficeが搭載されていて、インターネットにも接続でき、データの編集や印刷も可能なことです。つい、「ウイルス感染したらどうなるの?」と、リスクばかりに目がいきますが、最近は就職の募集要項もWebで公開されていて履歴書も手書きではありません。みんながパソコンを持っている
ホーム > らくらくIT活用術 > 【PC活用講座 - Excel】「Excelの便利機能活用術」INDEX関数とMATCH関数で表からデータを検索して抽出する らくらくIT活用術 PC活用講座 - Excel ExcelでINDEX関数を使うと、表から行と列を指定してデータを抽出できる。さらにMATCH関数を組み合わせると、目的のデータを検索して抽出できるようにできる。今回は両関数の基本的な使い方を解説する。 行と列を指定してデータを抽出するINDEX関数 INDEX関数は指定した表から、指定した行および列が交差する位置するデータを取得する関数である。 ---------------------------------------- =INDEX(配列,行番号,列番号) 配列 表のセル範囲 行番号 行の数値 列番号 列の数値 ------------------------------
日販図書館サービスが提供しているNS-MARCが2017年3月末で終了します。MARCの変更は、書誌の一貫性を考えると、図書館システムの変更より大きな影響を与えます。 7月3日、名古屋市のアイリス愛知で開催された第63回図書館問題研究会の第8「システム」分科会「MARCとデータ移行」に参加してきました。難しい問題が微妙に絡まっていますが、私が感じたことを紹介します。 「システム」に関することを討議するシステム分科会は、毎年少人数で開催されるのですが、今回は30名以上の参加があり、MARC(注1)の今後に対する皆さんの不安の大きさを感じました。 当初NS-MARCは2016年3月末に提供を終了予定でしたが、図書館の強い要請を受け、2017年3月まで延長されました。この間に、有志で国会図書館書誌部を訪問し、公共図書館の現状を説明した経緯も報告されました。 国会図書館の全国書誌データ(注2)(以
病院経営分析と原価計算は、病院経営改革の基礎資料であり改革の道しるべ(手段と方策)となります。本コラムでは、病院経営改革について考えていきます。第1回のテーマは、病院経営改革の概要と「財務分析」と「医療分析」の活用によるメリットについてです。 今回からは、病院経営分析と原価計算についてお話をしたい。 最初に、病院経営改革の概要について、述べて行きたい。 一般的には、経営分析や原価計算は、病院経営改革の一旦(基礎資料)として行われ、その結果を活用して、改革の道しるべとする。 主な経営改革の手順としては、「分析(過去3年から5年分の医療効率分析や経営分析)」、「診療圏調査(半径3km以内における人口分布、医療機関分布、疾病傾向分布など)」「中長期計画(未来5年から10年にわたる計画)」、「組織改革(新設部署やシステム導入及び施設改善)」などがある。 また、方策としては、「経営管理体制の強化(経
紫波町は、岩手県盛岡市と花巻市の間に位置し、双方から東北本線で20分ほどの交通アクセスの良い町です。国の補助金に頼らない官民連携の地方創生モデル「オガールプロジェクト(注1)」で実現した図書館に伺ってきました。お相手をしてくださったのは工藤巧館長と手塚美希さん。秋田生まれの手塚さんが何故紫波町に?そんなお話も聴いてきました。 紫波町図書館(注2)のルーツは、1963年、野村胡堂氏から送られた基金で作られた胡堂文庫まで遡ります。その後、中央公民館図書室となり、蔵書は6万冊と増え、新しい図書館建設が望まれていました。 2001年に市民団体「図書館を考える会」が発足し、町にとって必要な図書館の理想を求めて、講演会や先進的な図書館を見学し、図書館のあるべき姿を模索していました。 一方、町も、2004年に発足した図書館整備プロジェクトチームの一員であった現企画課長が、紫波町の図書館のあるべき姿を探し
今回は、前回約束した、6月に見学した九州図書館見学ツアーと、7月2日に開催された「菅谷明子さん×猪谷千香さんクロストーク」についてお話しします。 色々な人が視察に行き、色々な角度で発表もされていますが、ツアーに参加した皆さんの一致した意見は、「来て見てよかった!」でした。 この二つの図書館は、ことごとく比較されるべく、ことごとく対比状態にある図書館でした。 まず、一番大きな違いは図書館の設立にあります。 「図書館はそもそも誰のためにあるのか?」伊万里市民図書館は、設計段階から、「伊万里をつくり市民とともにそだつ市民の図書館」を旗しるしに、建築施工主、図書館、市民のトライアングルで、多くのプロセスの中で育てられていきました。ボランティア団体が「ミシンをかける部屋が欲しい。アイロンをかけるためにはコンセントがいっぱい必要」と訴えれば、それが実現した図書館なのです。 人口5万7千人の伊万里市に、
生き物がもつ機能に学んだ、スタッドレスタイヤ 凍った道での必需品である、スタッドレスタイヤ。スタッドレスとは「鋲(びょう=スタッド)がない」という意味です。スタッドレスタイヤが一般的になる前には、金属の鋲がついた「スパイクタイヤ」が普及していました。 職人の「できるかも」から始まった、水平に開くノート 一般的なノートは、開いたときに左右の紙が膨らんでしまうので、手で押さえながら書きますね。綴じた部分には段差が生じるので、左右のページを1つの見開きとして使うことはあまりありません。そんな一般的なノートのストレスをすっかり解消した「魔法のノート」として話題になったのが、「水平に開くノート」です。
11月以降も引き続き書かせていただくことになりました。読者の皆さんがいればこその続投で、まずはお礼を申し上げます。 「システム提供業者は図書館のパートナー」を肝に銘じてきましたが、在職中はトラブルで迷惑をおかけしたこともありました。せっかくの機会をいただいたので、数々の出会いの中で、私たちが心に残る「忘れえぬ人々」をアーカイブとして書き留めることにしました。もちろん、最近のトピックスも紹介していく予定です。下期もよろしくお付き合いください。 9月12日に都立中央図書館で開催された「図書館とビッグデータ」の講演会に参加してきました。 講師の日本能率協会総合研究所MDB(マーケティング・データ・バンク)の菊池健司氏は、前回の専門図書館の紹介の時にもお知恵を拝借した方です。MDBは、「日々、商品開発・技術開発・新規事業に関わる情報調査案件が舞い込む」日本最大級のビジネス情報提供機関です。現在の社
2024.11.5 医療セミナー2024 好評につきオンデマンド配信中!詳細・申込みはこちら 2024.11.5 コラム「 医療現場におけるサイバーセキュリティ対策【前編】」を公開しました 2024.10.1 コラム「臓器移植について(後編)」を公開しました 2024.9.2 コラム「臓器移植について(前編)」を公開しました 【医療現場におけるサイバーセキュリティ対策】2024.11.5更新 医療現場におけるサイバーセキュリティ対策【前編】 【臓器移植について】2024.10.1更新 臓器移植について(後編) 【令和6年度診療報酬改定】2024.8.1更新 令和6年度診療報酬改定(その4 総集編)
コラムを担当することになったと知人に話したら、是非図書館システム(コンピュータシステム)の歴史について触れてほしいと要望がありました。 今回は図書館システムの歴史についてエピソードに触れながらお話しします。記述の年代は私の関わった図書館を基にしましたので、実際は数年のずれがあるかもしれません。ご了承ください。 図書館システムのコンピュータ化の歴史は古く、1970年代には既にシステム化されていました。 私が関わっていたシステムの原型は、外資系のハード(ハードウェア)だったため、日本語辞書の構築に大いに苦労したと聞いています。 日本の図書館システムは、アメリカと比べると、蔵書管理システムより貸出システムとしてスタートしました。いまでこそ、小さなサーバになりましたが、当時のハードは汎用機を使っていて、とても高価で、ソフト(ソフトウェア)は「ハードのおまけ」みたいな時代でした。 1980年代に入る
はじめまして。ライブラリーアドバイザーの高野一枝です。 私は、20年間、図書館システムの開発に関わり3年前に会社を定年退職しました。 通信で司書資格を取得したのがきっかけで、日本図書館協会のステップアップ研修にも4年程関わらせていただきました。 在職中は、「システム提供業者は図書館のパートナー」を肝に銘じてきましたが、トラブルで迷惑をかけたことも数知れません。それでも、図書館の皆さんと協働して、「利用者のために良いシステムを作ろう」という姿勢で仕事をしてきました。 これから連載させていただくコラムが、システム提供業者と図書館をつなぐ懸け橋に、少しでもお役にたてれば幸いです。 数か月前、近くの図書館で、職員が利用者にしきりに謝っている光景を目にしました。この対応姿勢に違和感を抱いていた時に、知人からクレーム対応セミナー(講師:横浜のデパートの相談室でクレーム対応をされていた川合健三氏)のお誘
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