サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
やろう!確定申告
zokibayashi.hatenablog.com
Windows環境において何らかのトラブルが発生してOSが起動不可になった際に、 回復環境(回復パーティション)を使ってトラブルシュートやOSの初期化を行うことが稀にあります。 一方、ディスク容量を拡張する際に、回復パーティションが邪魔になることがあるので、 回復パーティションを削除、再作成する際の作業をメモを残しておきます。 試した環境 VMware WorkStation 16.2.2 Windows 10 21H2(BIOS) Windows 10 21H2(UEFI) 回復パーティションとディスク拡張問題 回復パーティションの再作成手順 Windows REの無効化 既存の回復パーティションの削除 Cドライブの拡張 回復パーティションの作成 Windows REの有効化 回復環境の動作確認 回復パーティションとディスク拡張問題 Windows10 2004以降では、OSインストール
タイトル通り、無償版のESXiにて仮想マシンのバックアップを取得しようというものです。 特に目新しいこともなく、ghettoVCBを使って行います。 詳しい内容は下記のサイトで良く纏められてますので、そちらを参照ください。 VMware オンラインバックアップ VMware ESXiでコマンドやスクリプトを定期実行させる方法&オンラインバックアップ - Qiita 今回はghettoVCBを使って以下を実現したかったのでその備忘録を残します。 仮想マシンが作成されたら自動でバックアップを取って欲しい 除外リストにある仮想マシン(RDMしている仮想マシンなど)のバックアップは取らないで欲しい 仮想マシンが削除されたら自動でバックアップデータを削除してほしい 作業の流れ 特に上記のサイトとやっていることは変わりません。 ghettoVCB本体の取得、展開 ghettoVCBの編集 作成
先日無償版のESXiに悲しみを覚えたので、VMUG Advantageを個人で申し込みました。 日本語の解説記事があまりないようなのでざっくりメモを残します。 そもそもVMUG Advantageとは VMWare User Groupの有償プランで以下の特典があります。 検証用(非商用)にVMWare製品のライセンスを利用可能 VMWareのトレーニングコースが20%割引 VMWareの認定試験が20%割引 VMware Lab Connectが35%割引 VMWorldへの参加費用が100$割引 VMUGへ登録する VMUG Advantageに登録するために、まずVMUGに登録します。 登録ページは日本のVMUG Japanではなく、以下のページの右上にある「Join VMUG」より行います。 https://www.vmug.com/home 登録時の注意点 2019/12/14
自宅ESXiを高速化したい場合、I/Oデバイスの見直しがお手軽で効果が期待できます。 軽い気持ちでm.2 NVMeを導入しようとしたところちょっと躓いたのでメモを残します。 構成はこんな感じ ESXi 6.7u2 (Build 13644319) Crucial P1 CT500P1SSD8 (起動用ディスクはSATA SSD利用 Crucial C300-CTFDDAC064M) Shuttle SZ170R8v2 2019/10/14 追記 Crucial P1の場合、ファームウェアをP3CR013に上げることで解消するみたいです。 ESXi6.7u3(VMW_bootbank_nvme_1.2.2.28-1vmw.670.3.73.14320388.vib)で正常に認識しました。 Embedded Host Client上でディスクが見えない 刺せば使えると思っていたのですが、ESX
サーバやネットワーク装置のログ蓄積と可視化について調査してまして、通常だとfluentdが有名ですが、rsyslogから直接elasticsearchに転送するモジュールがあったので導入してみました。 今回実装した環境は以下になります。(elasticsearchとkibanaは予め構築済み) CentOS7.3 elasticsearch-5.4.3-1 kibana-5.4.3-1 rsyslog-elasticsearchのインストール @baseリポジトリにあるrsyslog-elasticsearchをインストールします。 # yum install rsyslog-elasticsearch 読み込んだプラグイン:fastestmirror, langpacks Loading mirror speeds from cached hostfile * base: ftp.iij
データ分析をする際にはログの保存期間は無期限であるとかいう話をよく聞きますが、現実はコストに跳ね返ってくるのでそう簡単にはいきません。 そんなわけでelasticsearchに蓄積されたデータをローテートするお話。 環境は以下の通り。 CentOS7.3 elasticsearch-5.4.3-1 kibana-5.4.3-1 rsyslog-elasticsearch-7.4.7-16 前回の記事の設定により、rsyslogからsyslog-YYYY-MM-DDのインデックスでデータが蓄積されてます。 curatorをインストールする 今回はelastic社が提供している運用支援ツールのcuratorを使います。インデックスに対する操作を支援してくれるツールで、バックアップ等にも活用できそうです。 まずはリポジトリを作成してインストールします。公式サイトではpipからのインストールが推奨
Raspberry pi zero wはbluetoothにも対応しているので、スピーカーを繋いで音を鳴らしてみます。 構成は以下の通り。 Raspberry pi zero w Rasbian Stretch Amazonベーシック ポータブルBluetoothスピーカー スピーカーは今は売ってないんですね。。。 小さくて安く買える良品だったのに、残念。 必要なパッケージをインストールする bluetoothで音を鳴らすために必要なパッケージを導入します。 $ sudo apt install pulseaudio pulseaudio-module-bluetooth Pulse Audioサービスを作成する。 systemdで制御できるようにサービスを定義します。 $ sudo vi /etc/systemd/system/pulseaudio.service [Unit] Desc
1年以上前にESXi-Custmizer-PSを使ってRealTekのNICをESXi6.0上で認識させる方法について書きました。 zokibayashi.hatenablog.com コンスタントに見ていただいているようなので、ESXi6.5の場合について触れておきます。 イメージ作成環境 基本的な環境設定は上記の記事を参照にしてください。 今回は、以下の構成で実施しております。PowerCLIは古くても大丈夫だと思いますが、ESXi-Customizerは2.5でないとESXi6.5に対応していません。 VMware vSphere PowerCLI 6.0 Release 1 ESXi-Customizer-PS 2.5 ESXi6.5のインストーラを作る こちらにも書かれてありますが、ESXi6.5からsata-xahciは不要になりました。 仕方がって以下のような感じになります。
前回はESXi on ESXi環境において、vt-xを仮想マシン上のESXiにも利用可能にする設定をしました。 今回はの仮想マシン上のESXiに作成した仮想マシンと通信を行うための設定についてです。 前回の記事はこちらzokibayashi.hatenablog.com ESXiの通信の流れ ESXiでは物理NIC(vmnic)と仮想マシンのNICは、仮想スイッチ(vSwitch)を介して通信されます。 仮想スイッチの種別は標準スイッチと分散スイッチがあり、前者はVLANが切れる安価なスイッチ、 後者は複数のESXiで構成が共有できたり、ミラーが組めたりする高機能なスイッチです。 前者は無償のESXi Hypervisorから使えますが、後者はEnterprise Plusでないと使えません。 詳しい内容はVMWare社のblogを見ると理解が深まると思います。 新卒 SE 社員が贈る v
CentOS7に閉じた話ではないと思いますが、やろうと思ってできなかったのでメモしておきます。 kernelのコマンドラインオプションを追加することは変わってませんが、 「 maxcpus 」ではなく、「 nr_cpus 」で指定しないといけないみたいです。 (あとメモリを制限する場合は「 mem 」で制限できます。) ちなみにCentOS6まではGrubだったので、/boot/grub/grub.conf を直接編集しましたが、 CentOS7からGrub2になり、/etc/default/grub を編集することになってます。 使用するコアを1つ、1GBメモリに制限する場合(nr_cpus=1 mem=1024mを追加) # vi /etc/default/grub GRUB_TIMEOUT=5 GRUB_DISTRIBUTOR="$(sed 's, release .*$,,g' /
2019/06/24 追記 VMware ESX 6.5上で共有ディスク作成の注意点[LookupAndOpen[file]]等でも言及されてれますが、 マルチライターモードについての記載が漏れているようです。 kb.vmware.com 上記KBにもある通り、マルチライターモードを利用するためには、 ディスクをEager Zeroedで作成しなければならないようです。 つまり纏めると・・・ 仮想マシンのSCSIコントローラにてSCSIバス共有を「物理」に設定しよう 共有ディスクは「Eager Zeroed」で作成しよう 共有ディスクのディスクモードは「独立型:通常」を選択しよう 共有ディスクの共有は「マルチライターの共有」を選択しよう これであってるのかな・・・? Nested Virtualizationにも少し関連する話ですが、今回は仮想マシン間でディスクを共有するお話。 OSやミド
検証等で用いた仮想マシンを後日別の環境で動作させて解析するために、 仮想マシンのイメージファイルをそのまま持ち帰ることが多々あります。 しかし、シックプロビジョニングで作成したイメージファイルをやり取りするのは、 本来OSが使っていない領域までコピーするため非常に時間がかかります。 そんなときは、ファイルをシンプロビジョニング形式にに変換すると ファイルサイズを大幅に削減できるため、容量の節約と時間短縮につながります。 というわけで、備忘録メモです。 ESXiでSSHを有効にする vSphere ClientでESXiないしvCenterにログイン [構成] -> [セキュリティ プロファイル] -> [サービス] -> [プロパティ] SSHサービスを起動 ESXiにSSHでログインする ログインする際に、チャレンジレスポンスで認証する点に注意 以下はTeraTermでの例 vmkfst
前回、ESXi-Customizerを用いてESXi 6.0にRealTekNIC用のvibファイルを追加する方法を書きました。 ただ、ESXi-Customizerのページを確認すると、現在は開発が終わっており、ESXi-Customizer-PSに引き継がれていることがわかります。 そこで、今回はESXi-Customizer-PSを使ったカスタムISOの作成方法について記載します。 2017/05/23 追記 ESXi6.5の場合は以下の記事も合わせてお読みください。 vSphere ESXi 6.5でRealtek NICを動かす(ESXi-Custmizer-PS編) - 雑木林 ESXi-Customizer-PSを利用するために必要なもの Powershell 2.0以降 VMware PowerCLI 5.1以降 今回はVMware vSphere PowerCLI 6.0
Windows Server系のOSを使うにはどうしてもCALと向き合う必要性があります。 しかし、なかなかこのCALというものが厄介で理解するのに苦労します。 マイクロソフトでもライセンス早わかりガイドとしてサイトに纏めており、 特にこれを冊子にしたものは基本的な考え方が纏まっているので重宝しています。 今回CAL、特にリモートデスクトップに用いるRDS CALについて色々と調べる機会があったので、備忘録としてまとめます。(あくまで個人の認識ですので異なる可能性があります。) RDS CALとはなんぞや 基本的にはリモートデスクトップ接続(RDP)をする際に必要となるライセンスという理解です。 通常のデバイスCALやユーザCALとは別に必要になることに注意です。 通常のCALと同様にユーザCALとデバイスCALがあり、コスト比較して買うことになります。 RDS CALの種類および動作につ
今までLinuxの無償アンチウイルスソフトといえばClamAVが代表的でしたが5月18日にSophos Anti-Virus for Linuxに無償版が提供されることが発表され、選択肢が広がりました(個人利用に限りますが…)。 基本的な使い方をさらってみたのでメモしておきます。 Sophos Anti-Virus for Linux(Free Edition)をダウンロードする 本体はこちらのサイトからダウンロード可能です。 ちなみに400MB以上あるので、気長にダウンロードが完了するのを待ちます。 また、上記URLにシステム要件等へのリンクも貼られています。 ただ、パッケージの要件がわからないのが難点です。 Sophos Anti-Virus for Linux(Free Edition)をインストールする 今回はCentOS7.1の最小構成インストールした環境にSophosを導入しま
前回、CentOS6におけるNICの命名ルールを記載しましたが、CentOS7では少し(?)変更されています。ということで今回はCentOS7のNIC命名規則ならびに固定に必要な手続きについて記載します。 前回同様に、簡単にまとめると以下の流れでデバイスが作成されます。 ifcfg-XXXに記載されているMACアドレスと実アドレスを比較して、マッチすればファイルに記載されているデバイス名を設定する。 71-biosdevname.rulesからbioddevnameコマンドが実行され、SMBIOS(System Management BIOS)から読み取った情報を用いて、デバイス名を設定(変更)する。 75-net-description.rulesからNICの属性情報(実装位置やMACアドレスなど)を取得する。 80-net-name-slot.rulesからNICの実装位置に基づいてデ
複数のサーバ仮想化ソフトウェアを勉強する上で、限られた物理リソース上で如何にしてインフラ環境を整備するか問題に悩まされる方は多いのではないでしょうか。少なくとも私はよく悩まされます。そういったときに仮想マシン上でハイパーバイザが動かせればいいのに、と思うことが多いのではないでしょうか。 今回、VMWare ESXi上にESXiをインストールし、更にその上で64bitOSを動作させるまでの手順について、ESXi5.5でやった設定がESXi6.0でも利用できるのことを確認したので、備忘録として記載します。 【5/19 追記】 ESXi on ESXiの上で仮想マシンが通信するにはスイッチの設定も必要のため、こちらもご確認ください。 ゲストOSを動作させるために必要なもの いわゆる仮想化支援機能と呼ばれるもので、Intel VTが代表的です。Intel VTは実はIntelが提供している仮想化支
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『zokibayashi.hatenablog.com』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く