背景 業務の関係で、Macのアカウントを複数作成して、アカウントごとにbrewを使用したい場面がありましたので、その時の対処法方法をご紹介します。 brewのバックアップ 複数アカウントにbrewをインストールする前に、管理者アカウントで使用していたbrewのバックアップと取得しておきます。これは、もし問題が発生したときに、brewをアンインストールして、再インストールすることを想定しています。 brewのバックアップは下記のコマンドで取得できます。 brew bundle dump 下記のファイルが作成されていれば成功です。 Brewfile 補足 このファイルが存在するディレクトリで、下記のコマンドを実行すると、brewによるインストールができます。 brew bundle アカウントのホームディレクトリにインストール brewを使用したいアカウントのホームディレクトリに移動して、下記