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STAP細胞論文事件に関するsnowdrop386のブックマーク (41)

  • ES細胞持ち出し混入の疑い 告発状受理 NHKニュース

    STAP細胞の問題では、理化学研究所が、実際には、別の万能細胞のES細胞だったと結論づけていますが、これを受けて研究者から警察に提出されていた告発状が受理されていたことが分かりました。容疑者を特定せず、何者かがES細胞を無断で研究室から持ち出して混入させた疑いがあるとするもので、警察は今後、詳しい状況を調べることにしています。 これを受けて、理化学研究所に勤めていた研究者から警察に提出されていた告発状が、14日受理されていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。 告発状では、容疑者を特定せず、何者かがES細胞を、保管されていた研究室から無断で持ち出してSTAP細胞の研究に使われていたものに混入した疑いがあり、こうした行為は窃盗にあたるとしています。 警察は今後、研究所の関係者から事実関係について話を聴くなどして、詳しい状況を調べることにしています。 小保方元研究員の代理人の弁護士は「告

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    snowdrop386 2015/05/20
    身柄拘束のない検察官送致がなされ、しばらくしてから嫌疑不十分による不起訴処分になるだけだと思いますが、警察が告発状を受理したことのほうにびっくり(いや本来受理しなきゃいけないものなんだけれども)。
  • STAP騒動から何を学ぶべきか

    12月26日、理研は記者会見し、「STAP細胞はES細胞の混入」であったと発表した。また、小保方晴子元研究員らが、『ネーチャー』の論文で発表した図や表の多くで、オリジナルデータが存在せず、実験自体が当に行われていない可能性に言及した。今回の理研の調査で、ES細胞を混入させた人物については同定できなかったようだが、STAP細胞の研究は振り出しに戻ったことになる。 2014年1月29日、小保方氏が割烹着お姿で記者会見してから、一年弱でSTAP細胞研究は、世界の科学史に残る不祥事となってしまった。我が国の科学界の信頼を大きく損ねたことになる。 今後、小保方氏や他の研究員の理研内部での処分、研究費不正使用に関する民事責任が検討される。さらに、今回の記者会見により、理研だけでは真相究明が出来なかったことが明らかとなったので、世論次第では「偽計業務妨害」などの理由で刑事告発される可能性もある。

    STAP騒動から何を学ぶべきか
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    snowdrop386 2014/12/31
    信条・学閥・出身地・性格など、性別以外にも人間関係のせいでチェックが甘くなりかねない要素は色々存在する。チェックが甘くならない人物を起用するという発想では解決できない問題だと思うんだ。
  • 【辛坊持論】信じますか?小保方氏騒動の「黒幕」の存在を… : 社会 : スポーツ報知

    【辛坊持論】信じますか?小保方氏騒動の「黒幕」の存在を… 2014年12月29日6時0分  スポーツ報知 これは仮説です。「事件」の背景には、いまだに名前が出ていない「黒幕」がいます。関係者の多くは、その存在に気が付いているはずです。 問題を整理しましょう。小保方晴子さんは「STAP細胞はあります。200回以上作成に成功しています」と公言しました。そして、その自分の言葉を信じたからこそ、監視カメラがある実験室で1000個以上の「光る細胞」を作り続けたんです。 ところが、この一見STAP細胞に見える「光る細胞」は単に「死にかけの細胞」に他ならず、そんなものをマウスの受精卵に埋め込んでも「全身が光るマウス」などできるはずがありません。 ところが、ネイチャーで発表された論文では確かに「全身が光るマウス」が誕生しています。STAP細胞以外でこのマウスを作れるのは、山中伸弥教授の(1)PS細胞か、受

    【辛坊持論】信じますか?小保方氏騒動の「黒幕」の存在を… : 社会 : スポーツ報知
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    snowdrop386 2014/12/30
    辛坊氏に関しては陰謀論者なのだなあ報道に携わらないでほしいなあとしか思わないが、このコラムを通した報知は理研以上にチェック機能がないなとも思った。
  • 【STAP問題】厳しい目、寛容さを失う社会を象徴か  騒動の背後に : 47トピックス - 47NEWS(よんななニュース)

    「夢の細胞」をめぐる一連の騒動は一体、何だったのか―。26日、理化学研究所の調査委員会は小保方晴子(おぼかた・はるこ)氏(31)による捏造(ねつぞう)をあらためて認定し、STAP細胞がなかったことはほぼ確実とした。前代未聞の不正に社会は揺れ続け厳しい目が向けられたが、寛容さが失われた今の時代の断面が表出したとみる識者もいる。 「『研究犯罪』とでも言うべき許されない行為。 多くの国民を振り回し、科学への不信感を抱かせた」。教育評論家の尾木直樹(おぎ・なおき)法政大教授は手厳しい。研究成果の発表当初は、再生医療の新たな展望が開けると大きな期待が寄せられていたことも重大視。「患者にいったん望みを持たせておいて、それを破壊した。こんな残酷なことはない」と批判する。 理研調査委の報告書については、全容解明には至らなかったが、「一つの着地点になったと思う」と評価。一方で、STAP論文共著者の一流の研究

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    snowdrop386 2014/12/28
    彼女の行為は失敗ではなく捏造だから許されない。そして世の中には許される嘘と許されない嘘があるが、研究の蓄積で成り立つ科学の分野で証拠捏造は決して許されない。科学者として永久追放されるのが当然だろう。
  • STAP問題:小保方氏を「犯罪者扱いしての検証」と謝罪 - 毎日新聞

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    snowdrop386 2014/12/20
    そもそも「第三者が再現できず論文をひっこめた」時点で科学的には終了な事案であり、この実験は小保方氏の懲戒処分を決定する証拠獲得手段でしかない。こういう形での検証になるのはむしろ必然だったのではないか。
  • 小保方氏「NHKに追いかけられた」 体の痛み訴える:朝日新聞デジタル

    理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが23日夜、「NHK」と名乗る男らに追いかけられ、「体が痛い」と訴えていることが分かった。代理人の三木秀夫弁護士が24日明らかにした。三木弁護士は「理研がNHKに対して厳重に抗議する予定」としている。 三木弁護士によると、23日午後8時ごろ、小保方氏が神戸市の理研から車で帰宅中に、4、5人の男がバイクで追ってきた。逃げ込んだ神戸市内のホテル内で、小保方氏は撮影や質問を拒否して立ち去ろうとしたところ、妨害されたという。小保方氏は三木弁護士に「体が痛い」と訴えているという。 NHK広報部は24日、「事実関係を確認したい」としている。

    小保方氏「NHKに追いかけられた」 体の痛み訴える:朝日新聞デジタル
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    snowdrop386 2014/07/24
    一方当事者の主張だけなので事実概要がよく分からないけれども、取材対象者に反論の口実を与えてしまうような取材方法は問題性の有無関係なくマスコミ自身にとってもデメリットの大きいものではあるよなあ。
  • 博士号剥奪は「生活破壊」=小保方氏論文で回避理由説明―報告書の全文公開・早大 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に早稲田大大学院から博士号を取得した論文に疑義が指摘された問題で、早大は19日、調査委員会の報告書全文をホームページで公開した。博士号の取り消し要件に該当しないと判断した理由について「(博士号を前提とする就職など)生活および社会的関係の多くを基礎から破壊することになる」と指摘。要件に該当するかどうかは、この点に配慮し「厳格に行われなければならない」と説明している。 また報告書は、小保方氏を指導した常田聡教授について、指導教員としても博士論文の主任審査員としても義務違反があると認定。「非常に重い責任がある」と指摘しながら、「一般論として述べれば、解任を伴う懲戒処分をもたらすほどのものではない」と評価していた。 調査委員長の小林英明弁護士は17日に報告書を鎌田薫総長に提出したが、記者会見では概要しか公表していなかった。 報告書は、博

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    snowdrop386 2014/07/20
    この決定は、国内において今後の早稲田大学卒業生の生活破壊に、国外において日本の大学出身者の生活破壊につながると思うけれども、早稲田大学は学位に能力保証機能があることを軽視しすぎではないか。
  • 早稲田大学の学位取り消さない決定に揺れるTL

    弁護士ドットコムニュース @bengo4topics 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーの「博士論文」をめぐり、海外サイトなどの文章や画像の盗用が疑われていた問題で、早稲田大学の調査委員会(委員長・小林英明弁護士)は7月17日、小保方リーダーの行為は「学位取り消しに該当しない」とする調査結果を公表しました。 2014-07-17 16:48:35

    早稲田大学の学位取り消さない決定に揺れるTL
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    snowdrop386 2014/07/18
    早稲田大学は学則において「文化の創造発展と人類の福祉に貢献すること」を目的としているようだが、学位認定の担保を放棄したことを通じて、貢献どころか混乱を招こうとしているのではないかとさえ思えてしまう。
  • <小保方博士論文>「不正あったが学位取消に該当せず」早大調査委・配布資料(全文) - 弁護士ドットコムニュース

    <小保方博士論文>「不正あったが学位取消に該当せず」早大調査委・配布資料(全文) - 弁護士ドットコムニュース
    snowdrop386
    snowdrop386 2014/07/18
    因果関係の認定がおかしいように思われる。学位規則14条1項は「博士論文の審査および試験に合格すること」を学位授与の要件としているのだから、問題箇所は学位授与に対し重要な影響を与えたと認定すべきだろう。
  • 小保方晴子さんの博士論文「学位取り消しに該当しない」 早稲田大学が調査結果を発表 - 弁護士ドットコムニュース

    小保方晴子さんの博士論文「学位取り消しに該当しない」 早稲田大学が調査結果を発表 - 弁護士ドットコムニュース
    snowdrop386
    snowdrop386 2014/07/18
    学位授与自体は早稲田大学の内部問題ではありますが、調査結果やその報告の仕方を含めて、早稲田の博士号の価値のみならず、早稲田大学そのものの評価価値自体が変化するだろうなとは思いますね。
  • 博士号取り消し該当せず=「草稿提出」過失を認定―小保方氏の学位論文・早大調査委 (時事通信) - Yahoo!ニュース

    理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが2011年に早稲田大大学院で博士号を取得した論文に疑義が指摘されていた問題で、早大の調査委員会(委員長・小林英明弁護士)は17日、「論文は誤って草稿が提出されたもので、学位の取り消し規定には該当しない」との調査結果をまとめた。

    snowdrop386
    snowdrop386 2014/07/18
    博士号授与と博士論文公表は表裏一体のものであり、博士号を取り消さないことで、早稲田大学が剽窃的性質を持つ草稿論文に対してお墨付きを与えていることになる。それが一番の問題だと思うのですがねえ。
  • STAP有無「結論まだ早い」 理研再生研の竹市氏:朝日新聞デジタル

    STAP細胞論文の問題で、小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダーが所属する理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)の竹市雅俊センター長が16日、朝日新聞社の取材に応じた。STAP細胞の存在を揺るがす指摘が相次いでいるが、「結論を出すのはまだ早い」と述べた。提言されたCDBの解体については「解体ではなく、執行部を一新してやり直した方が、建設的な改革ができる」と訴えた。 STAP細胞をめぐっては、別の万能細胞であるES細胞だったことを疑わせる遺伝子解析の結果が次々出ている。 竹市氏は、STAP細胞として公開されている遺伝子データに、ES細胞を培養したときに生じることがある染色体異常が見つかったとの指摘について「解析自体は科学的に正しい」と認めた。その上で、「論文に掲載したデータの扱いが適切ではなかったため、遺伝子解析の根拠となった細胞が、どこから来た何の細胞だったのかなど未解明な

    STAP有無「結論まだ早い」 理研再生研の竹市氏:朝日新聞デジタル
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    snowdrop386 2014/06/24
    「STAP細胞があることが公知であるかのように言ってはならない」が現時点での取り扱いかなあと。ありとあらゆる仮説と同じ扱い。そして理研CDBが結論を出す資格はもはやない。別の団体の研究に期待したい。
  • 冷凍庫内に「ES」記載容器 - NHK 首都圏 NEWS WEB

    理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーらが使っていた研究所内の冷凍庫から「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかり、中の細胞を分析したところ共同研究者の若山教授の研究室で保存されていた、STAP細胞を培養したものだとする細胞と遺伝子の特徴が一致したとする分析結果がまとまっていたことがわかりました。 理化学研究所の関係者によりますと、分析結果をまとめたのは、小保方リーダーが所属する神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの研究者らのグループです。 それによりますと、センター内にある小保方リーダーらが使っていた冷凍庫の中から「ES」と書かれたラベルを貼った容器が見つかり、中にあった細胞の遺伝子を詳しく分析しました。 その結果、この細胞には、15番目の染色体に緑色の光を出す遺伝子が入っている特徴のあることがわかったということです。 共同研究者の若山照彦山梨大学教授は16日記者

    snowdrop386
    snowdrop386 2014/06/17
    STAP細胞と比較するために保有していること自体は何らおかしくないので、捏造の証拠が見つかったと結論づけるのは跳躍しすぎだけれども、まあ直滑降レベルの展開だけに世論はなかなかそう見てはくれなさそうだな。
  • 【STAP問題】理研の全理事に交代要求へ 改革委「自浄作用が不十分」 野依氏は除く - MSN産経ニュース

    新型万能細胞とされる「STAP(スタップ)細胞」の論文不正問題で、外部有識者でつくる理化学研究所の改革委員会が、理研の理事全員の交代を求める方針を固めたことが5日、分かった。来週にも公表する報告書に盛り込む。トップの野依良治理事長(75)の交代は求めず、同氏に理事5人の最適な配置を求める。 関係者によると、改革委はSTAP問題について、理研の組織内の自浄作用が不十分だったことが原因と判断。理事の一新を求める方針を固めた。 その理由として(1)コンプライアンス(法令順守)を重視し、組織運営の能力を高める必要がある(2)時代によって変化する研究倫理規範に対応するため、理事の若返りが必要(3)企業経営の経験者など組織運営や管理にたけた人材を起用すべきだ-との内容を報告書に盛り込む。現在の理事にいない生命科学の専門家も起用すべきだと指摘する見込み。 理事のうち研究担当の川合真紀氏は化学が専門。坪井

    【STAP問題】理研の全理事に交代要求へ 改革委「自浄作用が不十分」 野依氏は除く - MSN産経ニュース
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    snowdrop386 2014/06/09
    理事レベルがどうこうすることで研究不正を防げたわけではないので見せしめだろうか。野依氏を外したのはノーベル賞受賞者の経歴に傷がつくことの国家的デメリットを重視したのかもなあ。
  • stap細胞は、ありません!

    バイオ系修士卒。 研究職にはついていない。 論文はある程度読み取れる。 stap関連のあれこれはそれなりに追っている。 という立場で話をします。 とにかく声を大にして言いたいことは、これはサイエンスコミュニケーションにかかわる問題だということです。 科学者コミュニティ(だいぶアバウトなまとめ方ですが、便利なので使っていきます)からすれば、 小保方さんが随分と悪質な捏造を行ったことはほぼ確定ルートと言って良い状況と思います。 ここで修士を出た程度の僕があれこれ書き散らすまでもなく、 理研や有志の方々がいずれ粛々と事実を明らかにしてくださることでしょう。 そしてその結果得られた見解が科学者コミュニティ共通のものとなることに、 (そこまで専門性の高い知識がなくとも判断できる程度の捏造があるので)それほど困難はないはずです。 周囲の方々についての見解はばらつくことと思いますが、 少なくとも小保方晴

    stap細胞は、ありません!
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    snowdrop386 2014/05/09
    法律家を相手に戦うときにはベストなやり方ではあるけれどもねえ。これはまっとうであればまっとうであるほど科学者はとれない論だろうからなあ。
  • 小保方リーダー「理研で研究続けたい」 NHKニュース

    STAP細胞を巡る問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーは「今後も理化学研究所で研究を続けたい」という意向を示していることが代理人の弁護士への取材で分かりました。 STAP細胞を巡っては、今月1日、小保方リーダーが論文のデータをねつ造するなどの不正行為を行ったとする調査結果を理化学研究所の調査委員会が発表したのに対し、小保方リーダーは「悪意のない間違いで承服できない」などとするコメントを出しています。代理人の弁護士によりますと、小保方リーダーは「世間をお騒がせし、共同著者に迷惑をかけ、若い研究者として至らなかった点はおわびしたい」と話し「今後も理化学研究所で研究を続けたい」という意向を示しているということです。 また理化学研究所の調査については「結論ありきで、十分な弁解の機会も与えられなかった」と話しているということです。 小保方リーダーは、8日調査をやり直すよう理化学研究所

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    snowdrop386 2014/04/27
    論文捏造という、学問の世界において絶対にやってはいけないことをやってしまったのですから、理研はもちろんのこと、国内国外いかなる研究機関にどういう形であってもいてはいけない人だと思われます。
  • STAP細胞と特許 » 科学と生活のイーハトーヴ

    STAP細胞の話題に関連して、東京大学の伊東乾先生が、以下のようなツイートをしていらっしゃいました。 そもそも、特許出願期間中と承認後の違いと、論文などの公刊に関するイロハからしてとんちんかんな話ばかり いまのもそうだけど よくまあこれだけ三百大言を、しかも僕みたいな人間にまで正面切って偽名で(笑)書いてくる(のがいましたよね少し前も。頭変ですよああいうの)。あほらし— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) April 21, 2014 特許出願中の内容について論文公刊する企業も個人も研究所もありません。逆に特許まわりが済まないので論文が出せず、人事その他で苦労している助教やポスドクがどれだけいるか。こうした情報こそ弁理士とかがきちんと解説すりゃ済む話で、報道には奮起してもらいたいと思うところです。— Ken ITO 伊東 乾 (@itokenstein) April

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    snowdrop386 2014/04/24
    伊東氏のツイートに対しては「特許出願前ならともかく特許出願後なら論文発表しても新規性は失われないよ」ですな。まあ国際出願の国内移行前であることや新規性喪失の例外などを論ずる段階以前の話かな。
  • STAP細胞の特許はどうなってしまうのか? | 栗原潔のIT弁理士日記

    STAP細胞の件、自分は専門ではないので内容のコメントは差し控えますが、天下の理研って結構お粗末なんだなあという印象を持ったことは書いておきます。基は税金で運営されているわけですし、海外から見た日の科学研究の信頼性を損なうという点でも困ったものだと思います。 さて、小保方さん(さらに、問題のNature論文共著者であるバカンティ教授、笹井氏、若山教授、小島教授ら)を発明者とした国際出願がされていることはこのブログでも書きました。その特許出願はどうなってしまうのでしょうか? まず、国際出願(PCT出願)という制度について簡単に説明しておきます。これは、PCT(特許協力条約)という条約に基づいた制度であり、多数国への出願を容易にするために、スイスのジュネーブにあるWIPO(世界知的所有権機関)に出願を行なっておくとPCT加盟国に出願したのと同等の効果を得られる制度です。 ただ、PCT出願を

    STAP細胞の特許はどうなってしまうのか? | 栗原潔のIT弁理士日記
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    snowdrop386 2014/04/24
    「これだけ社会的に話題になってるし実現可能性がないことは一目瞭然」とはならないわけだな。特許審査の公平性を考えるとやむを得ないけれども。万が一通ってしまった場合は、無効審判で処理する話になるのかな。
  • STAP細胞騒動に思う一民訴学者の感想 - Matimulog

    中から異常に注目を集めた小保方さんの記者会見から一夜明けて、さすがに興奮もおさまって来たようだ。 オリンピックの記憶も霞んでしまうようなマスコミの取り上げぶりで、iPS細胞の臨床応用騒動のときよりも凄いのはなぜかと思わないでもない。 今日の小保方さん会見への日中の注目度は尋常じゃないな。科学的発見の重大さだけでこんなにも人々を引きつけるわけない。スターの疑惑に対する意地悪な期待とか、学者の人ごとじゃない感とか、マスコミが総タブロイド状態で煽り、マスコミ自身も煽られた結果とか、2ヶ月という適度な沈黙とか。 — 町村泰貴 (@matimura) April 9, 2014 ちょっと敷衍すると、世間的にはリケジョの星として持ち上げた段階ではしゃぎすぎたことへの反動が凄いということだろう。マスコミは例によって自分ではしゃいで自分でそれに煽られ、自家中毒でもしているかのようだ。そこに、2ヶ月と

    STAP細胞騒動に思う一民訴学者の感想 - Matimulog
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    snowdrop386 2014/04/24
    違う。「論文作成ルールには反していないが、実在性が否定される場合(2=セーフ・3=アウトの場合)」を仮に想定すれば、それは単に論文の価値がないだけで、不正行為でも何でもない。つまり問題の本質は2だろう。
  • 「ねつ造ではない」小保方氏が補充書類 NHKニュース

    STAP細胞を巡る問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーは、ねつ造などの不正行為があったと認定した調査委員会の報告に対し、改めて正しい画像が存在するのでねつ造ではないなどと主張する文書を理化学研究所に提出しました。 STAP細胞の論文を巡っては、理化学研究所の調査委員会がデータのねつ造と改ざんに当たる不正行為を小保方リーダーが行ったと認定したのに対し、小保方リーダーは今月8日、調査のやり直しを求める不服申し立てを行いました。 今回提出された文書は、不服申し立ての内容を補充するもので不正があったと認定された画像について、悪意はないなどとして改めて改ざんやねつ造には当たらないとしています。 このうち「ねつ造」と認定された画像については、来掲載すべきだった画像が実際に存在するので、存在しないものを作り出すねつ造には当たらないと主張しています。 そのうえで調査委員会が、実験ノートな

    「ねつ造ではない」小保方氏が補充書類 NHKニュース
    snowdrop386
    snowdrop386 2014/04/21
    本来掲載するべきだった画像を掲載しなかったことが問題であり論文作成ルールに反する。今回の小保方氏の主張は、諭旨退職か懲戒免職かの判断材料にはなるとは思うが、論文が不正かどうかとは関係ない。