Tips for writing clear, performant, and idiomatic Go code
「変数のスコープは狭いほど良い」と妄信する 変数でもメソッド名でもクラス名でも言えることだが、単純に「スコープは狭いほどよい」という方針でプログラムすると、逆に保守性も可読性も悪いプログラムができあがることがけっこうある*1。 実際、「あちこちから頻繁にアクセスするようなオブジェクトやメソッド」は、スコープをぐっと広くしてしまった方が(場合によってはグローバル変数やグローバル関数にしてしまった方が)、いちいちパラメータ渡しのバケツリレーをせずに、オブジェクトや機能を使うことができ、プログラムの可読性も保守性もずっと向上することがけっこうある。 たとえば、プログラムのいろいろな箇所から比較的頻繁にアクセスする必要があるようなオブジェクトや機能がバインド(格納)された変数やメソッドのスコープをクラスやメソッド内のローカルにして、それを使うときは、いちいち各クラスやメソッドにパラメータ渡しのチェ
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朝7時30分に起きて駒沢公園をジョギングすること10日目のmikioです。だいぶ体が軽くなってきて、そろそろ体型にも変化が出てくるかなと期待する毎日です。さて、以前の記事で予告した通り、Tokyo Dystopiaを使ったmixi内の検索機能をインディーズ機能としてリリースしました。「かんたん友人検索」という名のとおり、mixiの登録ユーザを対象として友人や知人を簡単に検索する機能です。操作を簡潔にしながらも、マイミクシィのつながりなどを使って検索精度を高めているのが特徴です。 シンプルにした 見た目として最も大きな特徴は、従来の友人検索よりも入力フィールドの数を減らしたことです。従来では「姓」「名」「ニックネーム」「性別」「年齢(下限)」「年齢(上限)」「血液型」「現住所(都道府県)」「現住所(市区町村)」「出身地(都道府県)」「出身地(市区町村)」「趣味」「職業」「キーワード」「写真」
生放送技術研究,生中継サーバー,プレイヤーFlash(バージョン1)を担当したドワンゴ 研究開発本部の糸柳和法氏 [画像のクリックで拡大表示] Webアプリケーションや生放送プレイヤーFlash(バージョン2)を開発したドワンゴ 研究開発本部 杉谷保幸氏。ニコニコ動画モバイルの開発も担当した [画像のクリックで拡大表示] ニコニコ動画は2008年7月4日,ユーザー2000人が集まり夏野剛氏と西村博之氏が登壇したイベント「ニコニコ大会議」を1万人に生中継した。ニコニコ動画を運営するドワンゴでは「Flashによる1万人への生中継は世界でも例がない」という。この1万人への同時配信を,同社の技術陣はどのように実現したのか。 「Flashでの1万人生放送は他に例がない」 「生中継は,録画した動画の配信よりも先にあったアイデアだった」と,ドワンゴ 執行役員研究開発本部長 千野裕司氏は言う。動画にコメン
前回に引き続き、今年も友人&奥さん&犬連れでアップルストア総本山のパロアルト店に並んでゲットしました、iPhone 3G。 もうiPhone自体についてはあちこちで語り尽くされていますし、今さら私が何かを付け加えたところで、いつも言ってることの繰り返しになってしまうのですが、もう一度あらためて伝えたいことがあります。 iPhoneは、1980年代にパーソナルコンピュータが登場して以来の、約30年ぶりに登場したパラダイムセッターであり、コンピュータ業界、ソフトウェア業界、ウェブ業界、モバイル業界、果てはゲーム業界まで、あらゆる関連セクタの向かう先をたった一つのプロダクトで決定づけてしまったモンスターデバイスです。 おい、そりゃいくらなんでも言い過ぎだろう、と言いたくなる方が多いのはわかります。今のiPhone 3Gを使ってみて、まぁそれなりに綺麗だし使い心地もいいしデザインもいいけど、普通に
久しぶりに心踊るような技術が出てきました。まあ聞いてみてください。藤田咲さんが生で歌っているよと言われたら信じてしまいそうな出来ですが、これは「初音ミク」なんですよね。 さて、この「ぼかりす」ですが、2008年5月28日(水)に開催される「第75回音楽情報科学研究会」で研究成果として発表されるVocaListenerという技術だそうです。以下に表題と発表者を引用します。 (9) VocaListener: ユーザ歌唱を真似る歌声合成パラメータを自動推定するシステムの提案 中野倫靖,後藤真孝(産総研) VocaListerner が何をやっているかは現時点では不明です。よって、さっそく後藤真孝さんの素性を調べてみました。とりあえず特許検索ということで、後藤さんの音関係の特許出願及び登録特許を列挙します。リンクを叩くとPDFが開きます。 特開2001-125562 音高推定方法及び装置 (57
Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど 前回の「サビ抽出プレーヤー」に次いで、「ぼかりす」作者と目されている産業技術総合研究所の後藤真孝氏チームの別の研究を取り上げてみましょう。 と取りかかろうとしたところ、VOCALOIDの知財関係&VSQ変換Webサービスで知られる「人生は是勉学の事」さんが、知財方面から「ぼかりす」にアプローチされてます。その内容がたいへん興味深い。 ・ぼかりす 後藤真孝氏の持つ特許を調べており、次のことが判明したそうです。 いずれの特許出願も音高(PIT)を高精度に推定するというもので、課題が共通しています。 最初の特許を除く5件の特許は産業技術総合研究所とヤマハ株式会社の共同出願だったので、ちょっと驚いてしまいました。 もう1つ。前回取り上げたMiruSingerの論文の中に、ビブラートを自動検出す
Mac、iPhone、iPod、歌声合成、DTM、楽器、各種ガジェット、メディアなどの情報・雑感などなど 既にキャラ化されるほどの人気である「ぼかりす」のシステムに関わっているのではと推測されている、産業技術総合研究所の後藤真孝氏(筑波大学大学院 システム情報工学研究科 知能機能システム専攻 准教授)の業績を調べていくと、VocaListener(ぼかりす?)以外にも興味深い研究成果が上がっていることに気づきました。 そのうちのいくつかは、すぐにでも製品化・サービス化してほしいレベルのもの。 たとえば、2003年に論文発表された「音楽を理解するコンピュータの実現に向けて ~ リアルタイム音楽情景記述システムの構築 ~」(PDFへのリンク">)では、「4種類の音楽的要素の記述(メロディー、ベース、繰り返し区間、サビ区間)を得る音楽情景記述システム」で、楽曲の「情景」をリアルタイムに分析し、取
FTPとは 最終更新2006-01-07T21:45:00+09:00 この記事のURI参照https://www.7key.jp/nw/technology/protocol/ftp.html#what FTPはファイル転送プロトコルと訳され、TCP/IPネットワーク上でファイルを転送する際に使われるプロトコルです。このプロトコルを実装したサーバやクライアントを指して単にftpと呼ぶ場合もあります(習慣としてFTPと標記するとプロトコル、ftpと小文字標記するとFTPクライアント若しくはFTPサーバを表します)。ファイル転送の元になるプロトコルはRFC114として1971年に規定されましたが、FTPはこれに改良が加えられ堅牢で信頼性の高いTCPを利用するアプリケーション層のプロトコルとしてRFC959で規定されました。ファイル転送用プロトコルとしてはNetBIOSやNFSなどもありますが
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