日本の祭を想起させる盛り上げチューン、人間の奥底にある感情を掬い取るようなフォーク・ソング、生きづらさをテーマにしたギター・ロックなど、多彩な楽曲によって支持を得ているピノキオピー。2012年にファースト・アルバム『Obscure Questions』、2014年に2作目『しぼう』を発表しているこの異色のボカロPから、ライヴ・アルバム『祭りだヘイカモン』が届けられた。ボーカロイドの合成音声と彼自身の生声を共存させたスタイル、DJのスクラッチやサンプラーを駆使しながらライヴ用にリアレンジされた楽曲からは、パフォーマーとしてのピノキオピーが生々しく伝わってくる。 ニコニコ動画での再生回数が100万回を突破した“腐れ外道とチョコレゐト”“ありふれたせいかいせいふく”などの代表曲、ファンの間でライヴ・アンセムとして親しまれている“マッシュルームマザー”、そして新曲の“祭りだヘイカモン”“頓珍漢の宴
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