Androidアプリが通話などのアクションを必要とする場合、OSはアクセス権限を持たないアプリの挙動をストップすることができますが、セキュリティ会社Curesecが公開した脆弱性情報データベース(CVE)によると、Androidのバージョン4.1.1、4.1.2、4.2.2、4.3、4.4.2がインストールされたスマートフォンで、許可なく発信を可能にする脆弱性が発見されています。 Cureblog - Der Blog der Curesec GmbH http://blog.curesec.com/article/blog/35.html Curesecは2013年後半にAndroidのコンポーネントを詳しく調査しており、発見した脆弱性に関する脆弱性情報データベース(CVE)を作成して、Androidセキュリティチームに報告するなどセキュリティの向上に努めています。さらなる調査を続けたと