コードコンプリートの下巻に「プログラミングのプロたるものはこうあるべきだ論」があった。(P.437) 専門家でないのに専門家のふりをしない。 自分の過ちを素直に認める。 コンパイラの警告メッセージを出ないようにするのではなく、それを理解することに努める。 プログラムのコンパイルが通るかどうかを確かめるのではなく、プログラムをきちんと理解する。 現状どおりの進捗を報告する。 現実的なスケジュールを見積もり、経営陣がスケジュールの調整を求めてきても一歩も引かない。 ですよね、的な内容。具体例を挙げるとこんな感じだろうか? 専門家でないのに専門家のふりをしない。 ×「HTML5 ね。はいはい。動画見られるよね (実装したこと無いけど)」 自分の過ちを素直に認める。 ×「ライブラリのコードにバグがあったんです!」 コンパイラの警告メッセージを出ないようにするのではなく、それを理解することに努める。