ゲーム・漫画・アニメ。一昔前までは“オタク”と呼ばれる、一部の熱狂的なファンによって支えられたコアなサブカルチャーであったこれらのジャンル。しかし近年では老若男女問わず、また日本だけでなく欧米やアジア等世界各地で日本のゲームや漫画・アニメが親しまれるようになり、すっかり“オタク文化”として日本を代表するカルチャーにまで昇華した。 今回紹介するエンジニアの三上氏は、他の多くの日本人と同じように幼いころからゲームや漫画に魅せられた一人。ただし彼はその後、格闘ゲームの全国大会に出場したり、世界のオタク向けに情報を発信するサイトの運営を手伝ったりと、オタク文化に没頭。ついにはオタクの聖地“アキバ”に居を構えるまでになったのだ。 彼はいかにして今の状況にたどり着いたのか?またオタク文化を愛するさまざまな活動によって、彼のエンジニアライフにどのような影響を与えているのか?本人に語ってもらった。 子供の