第110回 松岡氏らの自殺を結ぶ「点と線」 「緑資源機構」に巨額汚職疑惑 松岡前農水相はなぜ死んだのか。 いまだにその死の真相は十分に明らかにされていない。 さまざまな情報がかけめぐる中で、ようやく大きな背景事情が見えてきたような気がする。 「緑資源機構」関係者の相次ぐ自殺の謎 人間の最大の本能は、自己の生命を維持することにあるから、どんな苦境に追い込まれても人間そう簡単には死なないし、死ねないものである。 ところが、松岡前農水相をめぐっては、わずかの間に、それこそバタバタという感じで、合計3人の人が自殺している。 まず5月18日、地元後援会の元幹部、内野幸博氏が自宅で首吊り自殺。 次いで5月28日、松岡前農水相が自宅(議員宿舎)で、首吊り自殺。 翌5月29日、緑資源機構の前身、森林開発公団の理事をしていた山崎進一氏が、自宅マンションで飛び降り自殺。 この3件の自殺は、
松岡農相自殺で参院選の敗色強まる、内閣改造も効果は薄い (田中 秀征=福山大学教授) 政治家の自殺というだけでも衝撃的だが、彼が疑惑の渦中にある現職閣僚であったことが輪をかけている。加えて松岡氏は、風貌や態度からしても政界有数の悪役のイメージ。とても自殺によって苦境を清算するような人には見えなかった。 遺書が数通残されていたようだが、いまだその内容は明らかではない(本稿の執筆は5月28日)。報道によると、恨みつらみを述べたようなものではなく、反省、謝罪、感謝の気持ちを連ねたものであるらしい。 叩き上げの政治家は一見コワモテに見えても、どこかに稚気や優しさがある。おそらく松岡氏も例外ではなかっただろう。それがなければ数万の人々の支持を集めることは決してできない。どこかにキラリと光るものがあるからこそ多くの支援者が集まるのだ。利権だけではとても当選の域には達しない。鈴木宗男氏や亀井静香
以下メモする。 5月28日、松岡利勝「自殺」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070528-00000901-san-soci 首吊りの松岡利勝農水相、死亡 5月28日14時23分配信 産経新聞 東京・赤坂の衆議院議員宿舎の自室で自殺を図って心肺停止状態となっていた松岡利勝農水相は28日午後2時すぎ、死亡が確認された。遺書はみつかっていない。 松岡農水相は同日正午すぎ、宿舎の自室のドアにひもを掛けて首を吊っているのを訪れた秘書と警護の警護官(SP)が発見し119番通報,東京・信濃町の慶応大病院に運ばれていた。東京消防庁などによると松岡農水相は発見時、意識不明状態だったという。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070528-00000124-jij-pol 自殺の松岡農水相が遺書=パジャマ姿で部屋施錠−心肺蘇生か
この件でひとつだけ言えるのは、「異常だ」ということだ。 全くその通りで、何が真実かはわからないけど、とても異常なことが今起こっていると思います。 そこで、ちょっと引いて考えてみたいと思います。つまり、歴史的な観点からこれを見てみたい。 マスコミの報道には明かに偏りがあります。別に大げさな陰謀論を唱えなくても、普通に2ちゃんねるを見てから新聞とテレビを見れば、様々なレベルでダブルスタンダードがあることは一目瞭然だと思います。それを見ていて感じるのは、情報を握るということがいかに大きな権力であるかということ。 我々にとって「食っていけない」という表現はほとんどの場合比喩です。「食っていけない」状態とは、食べるものはあるけどそれ以外の自由を享受するだけの経済力が無いことを指します。本当の意味で食べ物が無くて生存を脅かされる人は極めて例外的なことで、それを心配しなくてはいけないのはごく少数です。
Hiroshima Peace Site 広島平和記念資料館 日本弁護士連合会 弁護士会も頑張っています! イラクボディカウント イラクで日々、私たちと同じ罪のない民間人が死んでいく 05・12・20早稲田大学文学部でのビラ撒き不当逮捕を許さない 大学にきっちり謝罪させましょう!! News for the people 市民のためのニュースサイト 兵庫県弁護士九条の会 尊敬すべき先輩が参加している会です 弁護士梓澤和幸のページ 表現の自由、外国人の人権に取り組む先輩弁護士のHP 監獄人権センターHP 監獄の中で自由を奪われた人たちの人権に関心を寄せるすべての方々へ 憲法メディアフォーラム 憲法を巡るニュースを発信するサイト アリさんとジェインさんのHP 入管収容施設問題を考える アムネスティ・インターナショナル日本 GPPAC(ジーパック) 「紛争予防」を目的とした、世界的なNGOプロジ
松岡利勝前農水相の自殺は、なんともやりきれない事件だ。自らの内閣を維持するための安倍晋三首相の思惑によって、本心では辞めたかったのに辞められなかった松岡大臣が心理的に追い詰められ、死を選んでしまったことは疑う余地がない。 この件に関して、鈴木宗男氏の談話がマスコミで報道されている。下記は毎日新聞の報道。 http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20070530k0000m010053000c.html 以下引用する。 鈴木宗男氏:松岡氏は国対の指示で黙っていた、と明かす 新党大地代表の鈴木宗男衆院議員は29日までに、自らのホームページ上で故松岡利勝農相が自身の事務所費の問題などについて「今は黙っていた方がいいと国対(自民党国会対策委員会)からの、上からの指示なのです。それに従うしかないんです」と鈴木氏に語っていたことを明らかにした。 鈴木氏は自民党
2ちゃんねるに2日前に松岡農相の自殺を予見していた書き込みが!? 2ch専用ブラウザで抽出 対象スレ: 【自民党】緑資源談合、工事受注14業者が松岡農相に献金…献金しない業者と落札率に差 http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1180177975/ キーワード: jZXCmtYB0 56 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/05/26(土) 20:53:36 ID:jZXCmtYB0 松岡 逮捕は99%。 安部政権はその時点で、空中分解の死に体。 参議院は大敗。 そこまでは確実。 問題は、政界再編成だ。 自民が混乱状況なので、この場合、 小沢は自民の一部をひきぬく。つまり旧宏池会がまるごと民主となる。 自民は過半数を割る。総選挙なしで、新政権ができる。 あるいは新党をつくらせ連合政権を樹立する。 要するに、旧福田派以外は全部自
自ら死を選んだ松岡利勝・前農林水産相。故人にむち打つのはしのびないものの、東京地検による官製談合捜査が自らに及ぶとみてあの世へ逃げたのは間違いない。その無責任なけじめの付け方にはあきれるほかない。もっとも談合を差配してきた松岡氏にしてみれば、長年の慣習のようなもので、日本中の森林を破壊して、税金を食い物にしてやろうなどといった悪意は無かっただろうけど。 先週、うちの会社に旧知の農業団体から、国内農業保護のために、WTOの関税引き下げに反対する署名の回覧板がきた。その際、WTO交渉の切り札として松岡氏の存在感は大きいという話を聞いたばかりだったので、今回の事件には本当に驚いた。一方で自民党からは、農協などの反対勢力を抑える役割も期待されていたようだった。いろいろな意味で、松岡氏は旧来型の日本的社会主義を体現している最後の世代の政治家だったのかもしれない。 それにしても林道は、日本中の山岳
小泉改革の大罪を白日のもとにさらした浅尾議員のすぐれた質問 (森田実の言わねばならぬ) http://www.asyura2.com/07/senkyo32/msg/494.html 投稿者 天木ファン 日時 2007 年 3 月 24 日 20:26:42: 2nLReFHhGZ7P6 2007.3.23(その1) 森田実の言わねばならぬ[128] 平和・自立・調和の日本をつくるために【96】 浅尾慶一郎参議院議員(民主党)が参院予算委員会(3月9日)で明らかにした小泉・安倍政権の暗部 米軍再編でグァムに造る1戸当たりの価格は72万ドル(約1億円)。アメリカでは17万ドル。なんと4倍である。小泉改革の大罪を白日のもとにさらした浅尾議員のすぐれた質問 「長い議論も短い議論もめざす目的は同じだということを、よく理解すべきである」(エピクロス、古代ギリシアの哲学者) [浅尾慶一郎参議院議員の質
前回のエントリー記事に関連して、ロジックさんが「日本料理」というものの定義について言及されている。 日本料理とは一体何を意味するのか、よくよく考えるとその輪郭はわかりにくく、見えにくい。ロジックさんがいわれるように、薩摩料理や遠州料理といった郷土料理も「日本料理」であり、玄倉川さんがいわれるように洋食も「日本料理」と呼ぶなら、日本料理とは一体、どのように定義すればよいだろうか。 フランス料理はどのように定義されたか 歴史上、自国料理の定義を厳密に行ってきたのは、フランスである。フランス料理は、中華料理と並んで、世界の2大料理といわれるが、中華料理が世界中に広められたのは、華僑の貢献が大きい。世界中に散らばってコミュニティを形成した華僑の人々が、異国の地で中華料理を作り、日本のラーメンなどに代表されるように、現地化も含めて世界中に中華料理を普及させたのだ。 ところが、フランス料理の場合は、中
和食「認証」やめます… 「支援」に2億7600万円 農林水産省は22日、19年度予算案で認められなかった海外の優良和食店を認証する新制度について財務省と復活折衝を行い、2億7600万円の全額が復活したと発表した。(産経Webより) 農林水産省が進めている「海外の日本食レストランの認定(支援)制度」というものがある。 松岡農林大臣が外遊した際に入った日本食レストランのあまりのまずさに激怒し、認定制度をつくると言い出したのがそもそもの発端らしい。松岡農林大臣によれば「日本食というのは高度に発達した芸術であり、美しくしかも本物の材料を使って訓練されたシェフが作りだすものだ」だから「我々は(海外でも)日本の食文化を守らなければならない」というものだ。 前回のエントリー記事の中で、この制度について言及したところ、玄倉川さんからトラックバックをいただき、そのブログで本制度を支持する立場から異論を展開さ
1月25日から通常国会がはじまるが、この国会、スキャンダル暴露合戦の国会になりそう。 安倍政権の一連の閣僚のスキャンダルだけでなくて、民主党も党首・小沢一郎氏の事務所経費計上疑惑ももちあがっているし、もっと「やばそう!」と言われているのが、民主党の角田義一参院副議長の朝鮮総連系からの献金問題。 ところが、 「事務所経費問題は相打ち」と嘯いている自民党の国対関係者もいる。だけど、その国対にしても、「あれだけは、どうしょうもない」と言われているのが、松岡利勝農林水産大臣の、 「出資法違反で福岡県警の家宅捜査を受けたWBEFから100万円のパーティ券購入してもらい、さらにWBEFのNPO法人認可状況を内閣府に問い合わせた疑惑」 なのである。つまり、松岡先生だけは、別格扱いなのです。 他もいろいろあるけど、政治資金規正法の範囲。 こっちは、贈収賄の可能性もあるし、さらに、松岡農水相をめぐって、本ブ
(01/02)【越年動画】アテナイのアクロポリス(アテネ) (12/31)【年末の御挨拶】良いお年をお迎えください (08/20)【インフォメーション】わがLinktree(リンクツリー) (04/24)【音源】有志が作成したらしい「れいわ新選組応援歌」 (01/01)賀正 (08/03)【プチ日記】マストドン(Mastodon)をせっせと更新中 (12/27)年末のごあいさつ「2019年もありがとうございました」 (07/21)本日は第25回参議院議員通常選挙の投票日である (12/27)当ブログの後継ブログのデザインを一新した (11/21)当ブログのサイドバーを手直しした (07/14)【お知らせ】当ブログの「後継ブログ」をせっせと更新しております (03/31)〔ひとりごと〕今年度も今日でおしまい (01/16)【お知らせ】当ブログの「後継ブログ」をせっせと更新しております (01
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