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JAXAと月に関するt298raのブックマーク (35)

  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」が明らかにした月内部からのカンラン石の全球表面分布とその起源

    宇宙航空研究開発機構の月周回衛星「かぐや」に搭載されたスペクトルプロファイラ(SP) (※1)を用いた月全球表面の観測により、月の形成・進化の謎のカギを握る月内部からのカンラン石(※2)の月表面上での分布とその起源が世界で初めて明らかになりました。この結果は、2010年7月4 日(英国時間)発行の英科学誌『ネイチャージオサイエンス』(『ネイチャー』の姉妹誌)に掲載されました。 「かぐや」に搭載されたスペクトルプロファイラ(SP)を用いて、月全球にわたる7000万点にも及ぶ観測を行った。 得られたデータをカンラン石が持つ特有の波長(中心波長1.05μmの吸収帯)に着目して解析したところ、カンラン石に富む領域を新たに31か所(観測点としては約250点)発見した(図1)。 また、過去の検出報告の多くは誤りであることが分かった。 以前から報告されていた3か所を含む、カンラン石に富む34の領域は、ど

  • かぐや画像ギャラリー | TCデータによる「モスクワの海」のマグマ噴出量の解析

    内容は、2009年11月6日付けで米科学雑誌「Geophysical Research Letters」に掲載された論文「Mare volcanism in the lunar farside Moscoviense region: Implication for lateral variation in magma production of the Moon (Morota et al., GRL, vol36, L21202, published on 6 Nov. 2009)」に関するものです。 月周回衛星「かぐや(SELENE)」搭載の地形カメラによって、月の裏側で最大の海の一つである、「モスクワの海」のマグマの噴出量が明らかになりました。 月の海は表側では32%の面積を占めていますが、裏側では2%以下しかありません。このような月の表裏における海の分布の非対称性(月の二分性問題

  • 月探査機“かぐや”の高精細画像などを3D月球儀で表示「かぐや3Dムーンナビ」NOT SUPPORTED

  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」観測データの一般提供開始について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、月周回衛星「かぐや」の定常運用期間(平成19年12月21日~平成20年10月31日)における処理済み観測データ(L2プロダクト)のインターネットによる一般提供を開始いたしました。 L2プロダクトは、「かぐや」搭載科学観測機器から得られたデータを処理・校正したもので、月に関する科学研究に利用できる情報を提供するものです。これにより、かぐやの観測機器チームメンバー以外の国内外の研究者による月の科学研究および月の利用可能性調査等がさらに進むことが期待されます。 また、L2プロダクトの提供とあわせて、「かぐや」のデータをインターネット上の3次元地理情報システム(WEB GIS)で閲覧できる「かぐや3Dムーンナビ」の運用も開始いたしました。「かぐや3Dムーンナビ」は、NASA開発のソフトウェア「World Wind」を基に開発されたもので、「かぐや」の画像やデータ

  • 「かぐや」が月から贈り物 Google Earthに月面モード

    Googleは7月20日、Google Earthに月面モードを追加した。アポロ11号による月面着陸40周年を迎えた日に合わせて公開し、Google Earthと同様の操作で月の表面を観察できる。6月に月に落下した日の衛星「かぐや」(SELENE)の観測データを使用し、月がリアルに再現されているのも特徴だ。 月面モードはGoogle Earthの現バージョン「5.0」で対応。ウインドウ上部の土星マークをクリックして、表示を月に切り替えればOKだ。拡大縮小や回転など、マウスで操作しながら月を自在に観察できる。クレーターや海などに着けられた地名を同時に表示したり、地質図や地形図の表示に切り替えることもできる。

    「かぐや」が月から贈り物 Google Earthに月面モード
  • 「Google Earth」に月面モードが追加、月着陸40周年記念 

  • グーグル、月面バーチャルツアー機能を「Google Earth」に追加

    Googleは、人類初の月面着陸40周年記念日にあたる米国時間7月20日、地図ソフトウェアの「Google Earth」に月の風景画像や月面での人間の探査ルートを表示できる機能を追加した。 「Moon in Google Earth」と呼ばれるこの機能は月バージョンの「Street View」とも言え、WindowsMacLinuxで利用でき、地球に最も近いこの天体の地勢を見ることができる。また、アポロ計画の写真や、これまで月を探査した無人探査機の個々の情報も表示できる。 「このツールを使えば、宇宙、月、それに人類が力を合わせて成し遂げてきた大いに意義のあるすばらしい発見の数々について、多くの人々が簡単に学べるようになる」と、世界で初めて個人で宇宙旅行に参加した女性であり、X Prize Foundationの理事でもあるAnousheh Ansari氏は、Googleの公式ブログで述

    グーグル、月面バーチャルツアー機能を「Google Earth」に追加
  • かぐや最後の子衛星「おうな」、運用終了 | 月 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月30日、月周回衛星「かぐや」最後の子衛星「おうな(VRAD衛星)」について、運用が終了したことを発表した。 校正データの取得が全て完了したため、JAXAは6月29日21時8分(日時間)、「おうな」の停波を行い、ミッション運用を終了させた。 「おうな」は「かぐや」と共に、2007年9月14日にH-IIAロケットによって打ち上げられ、2007年10月5日に月周回軌道に投入された後、2007年10月12日に「かぐや」から分離し、もう1機の子衛星「おきな」と共に月の重力場を精密に観測してきた。 「かぐや」と「おきな」は既に月面に落下し、ミッションを終えているため、これで「かぐや」ミッションの探査機が全て運用終了したことになる。 なお、「かぐや」の観測データについては、11月1日からインターネットで公開される予定となってい

  • http://wms.selene.jaxa.jp/

  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」の地形カメラ等による制御落下軌道の立体視動画等の作成の成功について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、平成19年9月14日に打上げ、平成21年6月11日に月面に制御落下させた月周回衛星「かぐや」の制御落下直前の地形カメラ(TC)等による立体視画像および動画等の作成に成功いたしました。 今回作成に成功した動画は「かぐや」の制御落下から約12分前に、地形カメラの2つのカメラで観測したデータを用いて作成したものです。従前の立体視画像に比べて、「かぐや」の高度が下がったことで、より分解能の高い立体視画像となっています。超低高度観測により、月面の様子をより詳細に判別することができました。 この後、「かぐや」は日陰である制御落下地点に向かったため、落下まで月面が暗くなって、立体視画像の作成に必要な対のデータ取得はできませんでした。このため、今回の立体視画像とその後、地形カメラの片方のカメラで観測できたデータが「かぐや」の地形カメラで撮影した月面のラストショットとなり

  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」のハイビジョンカメラ(HDTV)によるラストショット画像の撮影について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)および日放送協会(NHK)は、平成19年9月14日に打上げ、平成21年6月11日に月面に制御落下させた月周回衛星「かぐや」の制御落下直前の静止画像のハイビジョンカメラ(HDTV)による撮影に成功しました。 今回撮影した静止画像は「かぐや」が制御落下地点(GILLクレーター付近)に向け、高度を下げながら約1分間隔で連続ハイビジョンカメラ(望遠)で撮影したものです。「かぐや」が徐々に高度を下げるのにあわせて、月面が迫ってくる様子が画像からよくわかります。 この後、「かぐや」は日陰である制御落下地点に向かったため、落下まで月面が暗くなって月面は撮影できませんでした。このため、今回の画像が「かぐや」のハイビジョンカメラで撮影した月面のラストショットとなります。 「かぐや」がこれまで撮影したハイビジョン映像については、JAXAデジタルアーカイブス、「かぐや」画像ギャ

  • 落下直前「かぐや」のラストショット

    落下直前「かぐや」のラストショット 【2009年6月19日 JAXA(1)/(2)】 6月11日に運用を終えた月周回衛星「かぐや」が、衝突直前に月面を低空から撮影した画像を、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が公開した。 地形カメラが最後に撮影した月面画像(矢印:「かぐや」の進行方向 北から南)。クリックで拡大(提供:JAXA/SELENE) 「かぐや」落下直前にHDTVがとらえた画像(動画の一部)。クリックで拡大(提供:JAXA/NHK) 「かぐや」は6月11日午前3時25分ごろの制御落下直前まで観測を続けた。今回公開されたのは、衝突の約10分前に撮影された画像である。このときの「定常運用時の「かぐや」が高度100kmから観測したのに対して、撮影時には地表から20km前後にまで迫っていた。 公開されたのは、2つのカメラからなる「地形カメラ(TC)」の立体視画像と、NHKが開発した「ハイビジ

  • かぐや画像ギャラリー

    XRS : 蛍光X線分光計 GRS : ガンマ線分光計 MI : マルチバンドイメージャ SP : スペクトルプロファイラ TC : 地形カメラ LRS : 月レーダサウンダー LALT : レーザ高度計 LMAG : 月磁場観測装置 CPS : 粒子線計測器 PACE : プラズマ観測装置 RS : 電波科学 UPI : プラズマイメージャ RSAT : リレー衛星中継器 VRAD : 衛星電波源 HDTV : 高精細映像取得システム

  • asahi.com(朝日新聞社):月探査機「かぐや」ラストショット 落下しながら撮影 - サイエンス

    「かぐや」落下直前の動画月探査機「かぐや」が月面に落下する途中にハイビジョンカメラで撮影した月面=宇宙機構・NHK提供月探査機「かぐや」が月面に落下する途中にハイビジョンカメラで撮影した月面=宇宙機構・NHK提供月探査機「かぐや」が月面に落下する途中にハイビジョンカメラで撮影した月面=宇宙機構・NHK提供月探査機「かぐや」が月面に落下する途中にハイビジョンカメラで撮影した月面=宇宙機構・NHK提供月探査機「かぐや」が月面に落下する途中にハイビジョンカメラで撮影した月面=宇宙機構・NHK提供月探査機「かぐや」が月面に落下する途中にハイビジョンカメラで撮影した月面=宇宙機構・NHK提供月探査機「かぐや」が月面に落下する途中にハイビジョンカメラで撮影した月面=宇宙機構・NHK提供  宇宙航空研究開発機構とNHKは19日、11日未明に役目を終えて月面に落下した月探査機「かぐや」が、落下しながら、せ

  • 「かぐや」ラストショット - HDTVによる月面落下までの軌跡が公開 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNHKは6月19日、2009年6月11日に月面に制御落下させた月周回衛星「かぐや」の制御落下直前の静止画像のハイビジョンカメラ(HDTV)による撮影に成功したことを明らかにし、JAXAのWebサイトなどで公開した。 「かぐや」のハイビジョンカメラが撮影したラストショット画像(「ドリガルスキーP(直径約30km)付近)(出所:JAXA) 今回の画像は、"かぐや"が制御落下地点(GILLクレータ付近)に向けて高度を下げながら約1分間隔で連続撮影を行ったもので"かぐや"が撮影した月面のラストショットとなり、徐々に高度を下げているのに併せて、月面が迫ってくる様子が見てとれる。 また、JAXAでは制御落下直前の地形カメラ(TC)などによる立体視画像および動画などの作成にも成功。こちらは制御落下の約12分前に、地形カメラの2つのカメラで観測したデータを用いて作成したも

  • かぐやの月面衝突の瞬間を捉えた | 月 | sorae.jp

    Image credit: AAT 月周回衛星「かぐや」が月面衝突した瞬間を捉えた画像が、インターネットに投稿され、公開された。 この画像はアングロ・オーストラリアン天文台(AAO)のジェレミー・ベイリー氏(Jeremy Bailey)とスティーブ・リー氏(Steve Lee)が撮影したもので、2枚目の画像には、「かぐや」の衝突によって生じた閃光が写っているとみられる。 両氏は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の発表を元に、現地時間6月11日4時25分、オーストラリアのニューサウスウェールズ州にある、口径3.9mのアングロ・オーストラリアン望遠鏡(AAT)を使用し、2.3マイクロ狭帯域フィルターを用いて、0.6秒露光での連続撮影を行い、閃光の撮影に成功した。 ■Kaguya Impact: IRIS2- AAT - 4 frm, flash in 2, faint in 3 & 4. ht

  • YouTube - 「かぐや」HDTVによる低高度(近月点)撮影 [HD]

    月周回衛星「かぐや」のHDTV広角カメラで近月点(高度約11km)から観測した月面。 Images taken by the KAGUYA (SELENE) HDTV - Lower altitude (Perilune) shot - (C)JAXA/NHK

  • 「かぐや」、予定どおり月面へ制御落下

    「かぐや」、予定どおり月面へ制御落下 【2009年6月11日 JAXA】 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、月周回衛星「かぐや」を日時間(以下同様)6月11日3時25分に月面に落下させたことを発表した。 過去に撮影された落下地点の地形カメラ画像(星マークが落下地点)。クリックで拡大(提供:JAXA/SELENE) 「かぐや」の落下地点周辺の地形図。クリックで拡大(提供:JAXA/SELENE) 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、6月11日の3時25分に月周回衛星「かぐや」を月の表側のギル(Gill)クレーター付近(東経80.4度、南緯65.5度の位置)に制御落下させ、同衛星の運用を終了した。現在JAXAでは、「かぐや」が月面に衝突した閃光の観測結果の提供を、国内外に呼び掛けている。 「かぐや」は、これまでに満地球の出・入りや地球のダイヤモンドリングなどの美しい光景を見せてくれた。また

  • 「かぐや」、いよいよ月面落下へ

    「かぐや」、いよいよ月面落下へ 【2009年6月10日 JAXA】 月周回衛星「かぐや(SELENE)」は、今夜から最後のスラスター噴射の準備を始め、日時間6月11日午前3時25分頃、月表側の南南東にあるギル(Gill)クレーター付近に衝突する。 かぐやが高度約11kmの低空から撮影した月面。かぐやハイビジョン広角カメラによる映像「低高度(近月点)撮影」から切り出した静止画。クリックで拡大(提供:JAXA/NHK) かぐやの落下予測位置(星マーク)を示した月面図。クリックで拡大(提供:JAXA) 日初の大型月周回衛星「かぐや」は昨日、これまで1年半以上にわたって行ってきた観測を終了した。今夜から最後のスラスター噴射の準備を始め、残りの推薬を使って少し減速し、月の表側のギル(Gill)クレーター付近(東経80度、南緯65度付近)に日時間11日午前3時25分ごろに落下する(※)。 落下予

  • JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」の制御落下結果について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)が平成19年9月14日に打上げた月周回衛星「かぐや(SELENE)」は、約10カ月間の定常運用及び約7ヶ月半の後期運用を行ってきました。 このたび、「かぐや」を月の表面の次の場所に予定通り制御落下させました。これにより、「かぐや」による月の観測データの取得は完了しました。 日時: 平成21年6月11日午前3時25分(日標準時) 場所: 南緯65.5度 東経80.4度 GILLクレータ付近 「かぐや」の落下位置は月面の日影部分であり衝突閃光を観測できた可能性が僅かにあったと見込んでおり、国内外での撮影結果の提供を呼び掛けているところです。 子衛星であるVRAD衛星(おうな)につきましては、観測データ収集は完了しており、今後データの校正のために必要な観測を行った後、運用を完了する見込みです。なお、「かぐや」の観測データについては、11月1日からインターネットで