RFIDを利用して室内における位置情報を把握するための研究です。 物流などでの応用を想定した研究で、Auto-IDラボでの研究です。 ORF2008では、会場内にZigbee Router(ZR)を設置し、出展説明者が首からZigbee End Device(ZED)を下げています。 展示ブースでは、各説明員が何処にいるかを示すプログラムが展示されていました。 赤い点がZRで、緑の点がZEDです。 2枚目の画像は1枚目の部分拡大です。 赤丸で示されているZigbee Routerは、自動的にHop by hopのネットワークを作り出し、通信を行えます。 一種のアドホックネットワークですね。 ただし、起動する順番などによって結果として出来上がる経路が変わる場合があるので、ZRの起動順などのノウハウがあるようです。 研究成果 Zigbeeそのものは既存のIEEE規格であるため、これを実現してい