2014年8月25日、株式会社インフォシティは実店舗がiBeaconを利用したO2O施策を手軽に取り入れることができる汎用型スマートフォンアプリ「B+POP」を発表しました。なお、サービス提供は2014年9月から開始される予定となっています。 iBeaconを活用して販売促進&リサーチ 「B+POP」はiBeaconなどの近距離通信技術に対応した汎用型アプリとなっています。具体的にはアプリをダウンロードした人に対してメッセージやクーポンを配信し事業者向け管理システムによって管理することで、店舗業のO2O施策をサポート、売上増大に繋げていくことが狙いです。 「B+POP」は来店促進や集客といった面でも役に立つサービスです。顧客の商品購入までのプロセスを記録して滞在時間や顧客属性まで管理できるシステムを利用すればリサーチとしても役立てることが可能となり、より精度の高いキャンペーンや売り場を作る
iOSとAndroidアプリのアイコンリサイズを一発でやります。 正方形(1024px推奨)のPNG画像をアップすればiPhoneアプリや、iPadアプリに 必要なアイコンにリサイズします。右のはサンプルです。画像をDLしてお試しください→ - AmazonのAndroidアプリ用の114×114の画像(amazon-appstore-icon.png)を追加しました。 - iPadPro用の167×167の画像([email protected])を追加しました。 - 1024px以外でも正方形なら使用できるように変更しました。 - 容量大きめの画像の場合にエラーとなっていたところを修正してみました。 iPhoneアプリ用アイコンの種類
iPhoneでいわゆる普通のポップアップを表示するならUIAlertViewを使えば良いのですが、ポップアップしたviewにいろいろしようと思うとちょっと大変。 そこで見つけたのがMJPopupViewControllerというもの。 martinjuhasz/MJPopupViewController · GitHub 使い方は簡単だったものの、なんか忘れそうなのでメモ。 1:MJPopupViewControllerを追加 zipでダウンロードしたら、Sourceフォルダの中にある4ファイルをプロジェクトに追加します。 MJPopupBackgroundView.h MJPopupBackgroundView.m UIViewController+MJPopupViewController.h UIViewController+MJPopupViewController.m Cocoa
Core Bluetooth / Bluetooth Low Energy で iOS アプリと連携する新規ハードウェアを開発したことのある人にとってはあるあるな話だと思うのですが、開発途中でペリフェラル側(外部デバイス)で GATT の内容を変更すると、iPhone の Settings から Bluetooth を Off/On しないと変更が反映されない、というのがあります。 このことを知らないと、 キャラクタリスティックの `value` が取れない -> BLE の接続状態を疑う -> Central / Peripheral 間での UUID の食い違いを疑う etc... と、無駄なデバッグ作業をしてしまいかねません。 下記スライドでも最後の方のページで「ハマりどころ」として紹介されています。 BLEデバイス製作とIPHONEからのコントロールの基本 しかし例えばデバイス側の
iOS 8 の新機能の中でも個人的に気になったのが HomeKit と HealthKit。でも何ができるのか、実際どうやって使うのか、どこまでAPIが開発者に公開されてるのか、発表だけ聞いてもいまいちピンと来ません。 実際に自分で試してみるのが一番です。 そんなわけで、HealthKit、HomeKit を対応デバイスなしでいますぐ試す方法 について6/14日に開催された yidev 第15回勉強会で、表題の内容で発表してきました。 スライドはアップしないつもりだったのでKeynoteではなく Markdown でスライドをつくった のですが、世間的にWWDCの動画(今年のは一般公開されてる)ぐらいまでなら全然OKだよねっていう雰囲気っぽいのでここに内容を貼り付けておきます。 自己紹介 フリーランスiOSデベロッパー ブログ:Over&Out その後 著書:iOSアプリ開発 達人のレシピ
この秋にiPhoneやiPadの基本ソフトである次期iOS8が一般に公開される予定ですが、新たなiOS8ではWi-Fiネットワーク上でiPhoneなどの機器を認識する方法が微妙に変更されることになっています。 これにより、一部の小売り店舗などでは来店時の顧客を認識する方法を変更する必要が出てくるのですが、アップルによる今回の変更により、店舗に顧客のトラッキングサービスを提供しているベンチャー企業には大きな問題が起きているようです。 アップルの仕様変更で多くの従業員を解雇 ベンチャーキャピタルから1,300万ドル(13億3千万円)の出資を受けたベンチャー企業のNomiは、iOS8へのバージョンアップによる変更を受けて、60名の従業員のうち、少なくとも20名の従業員を解雇したと関係者が明らかにしています。 Nomiは小売り店舗向けに、来店客数をはじめ、顧客がどれくらいの時間店舗に滞在したか、ど
2014.07.28 iPhone/iPadから家電を操作する「IRKit」— ウェブサービスを作る感覚でハードウェアを作る(Maker Pro Jp) Text by guest 電子工作に苦手意識のあったソフトウェアエンジニアが、“赤外線デバイスのベースステーション”をどうして作ったのか?—「IRKit」の大塚雅和氏に話を聞いた。 デバイスは赤外線の信号を出すだけの箱 IRKitの実物を持ってみると、おもいのほか軽い。もっともデバイス側は、wifi経由でサーバから中継されたコマンドを赤外線通信でターゲットの家電に送るだけ。リモコンとして、ユーザーの命令を受け取るのはIRKitのリモコンアプリだ。デバイスと同じwifiネットワークにいなくても、インターネットサーバを経由することで遠隔操作が可能となっている。 デバイスとアプリの組み合わせで、体験として、外出先からテレビやエアコンのオン/オ
写真提供/エルディ(左)、アエリア(右) この1~2カ月、農作物育成ゲームが相次いでリリースされた。いずれも、ゲーム上で育てた“農作物”をリアルな形で入手できたり、実際の農業体験と連動しているのが特徴だ。 5月25日にアエリアとハナツキ、サイバー・ゼロが共同開発したソーシャルアプリ「つくろう米・野菜 ~農力村~」は、参加者がアプリ内で農場や村を運営、農作物が育つとリアルな米や野菜をゲットできる。 実はこのアプリ、アエリアが約2年前から運営する“水田オーナー制サービス”に原型があった。同サービスでは、農家が保有する水田の“仮想オーナー”を1アール(100平方メートル)単位で募集。“オーナー”は契約した水田で収穫された米を入手できるという仕組みだ。 「『農力村』は、価格競争に踊らされることなく、品質のいいものを生産者が消費者に提供するための、ひとつの提案でした。これを発展させて、農場系ソ
「ゲームの世界が現実になったらな…」。そんな妄想が、徐々に実現されてきているのをご存じだろうか? 今回紹介する『畑っぴ~里山くらし~』(Android/iOS対応)は、ゲーム内で作物を育て、収穫時に手に入れたポイントを本物の作物と交換できるアプリ。数十種類の野菜や果物を育成する過程を楽しめる一方、2週間毎日ログインしなければリンゴが獲得できない…など、農作業の苦労も味わえるユニークなゲームとなっている。 「ゲームを通して、スーパーに出回っていない美味しい作物を食べてもらうきっかけを作りたかった」と話すのは、『畑っぴ』を提供しているエルディの代表・宮崎尚登さん。アプリとリアルをつなげるにあたり、苦労はたくさんあったようだ。 「サービスを開始するに当たり、最も大きな問題は“農家が相手にしてくれない”ということでしたね。『ゲームで農家をブランディングするために、作物を提供してほしい』と言っても、
In-App Purchaseでプロダクトの購入を扱うときにはStoreKitのSKPaymentTransactionStateを使います。 例えばPurchasedなら購入完了なのでプロダクトのダウンロードを始める、Failedなら失敗なのでアラートを出すなどとします。 iOS 8からはその状態に新しくSKPaymentTransactionStateDeferredが追加されます。 2014/8/6時点ではまだドキュメントに解説はありません。 API diffとヘッダには記載されています。 WWDCのセッション218, 303ではそれなりに詳しく解説されていますので参考になると思います。 Deferredという状態は「Ask to Buy」というiOS 8のApp Storeの新機能のために導入されました。 「Ask to Buy」はiOS 8で搭載される「ファミリー共有 (Fami
Web業界で働いている人の中には、その人自身の強みが発揮できる領域をしっかり認識しつつ、好きなことで生きている方がいるかと思ってます。 生き様というのは少し大げさな表現かもしれませんが、そういう人がどういうことを考えて仕事をしているのかを聞くことで、こういうWeb業界で働く上で必要となりそうな「心構え」について共有し語りあえるのではないかと思って、好きなことで生きるエンジニアを知る というテーマでしばらくシリーズ化しようと思ってます。 Serverspecを作った宮下さんに引き続き、第二弾として元カヤックのiOSアプリ開発者の堤さんをお招きして、フリーランスという立場でいかにして面白い仕事を回していく わらしべ長者方式 という堤さんの考えをお伺いしようかと思います。 堤さんが書かれてるブログにわらしべ長者方式のことは書かれてているのですが、その考えに至った経緯、実際の所本当に面白い仕事がぐ
4月末に書いた「独立して最初の3ヵ月間にやったお仕事のまとめ - その後のその後」という記事から3ヵ月が経ちました。(前にも似たようなこと書きましたが)フリーランスは定期的に自らアピールしていかないと本当に世の中から忘れられてしまうので、またこの3ヵ月やったお仕事についてまとめておこうと思います。 ウェアラブルおもちゃ「Moff」 Moffって何?という方はぜひこちらのムービーをご覧ください。 ざっくりいうと「手に巻いてスマホと連携させて遊べるおもちゃ」です。 Kickstarter で2日間で目標調達額を達成したり、最近予約販売を開始した Amazon では発売前にも関わらず妖怪ウォッチに次ぐ2位にランクインしたりと、とても勢いのあるスタートアップです。 GW明けあたりから、このMoffの、iOSアプリの開発をお手伝いさせていただいてます(現在進行形)。 Moffは現在Amazonにて予
AppleがWWDC2014にてSwiftを発表してから2ヶ月近くが経ちました。OS X/iOSのアプリ開発に存在するObjective-Cの壁は取り払われ、より多くの人に馴染みやすい言語として現れたSwiftはコミュニティへの新たな開発者の流入を促し既存の開発者にもより安全でモダンなスタイルでの開発を可能にした点でとても歓迎されています。 既に沢山の入門文献や言語の特徴的な振る舞いを解説した文章が日本語で世に出回っていることは承知の上でありますが、最近のbeta 3で変更になった部分やこの2ヶ月で溜まってきたナレッジをもとにあらためて言語からアプリ開発まで一貫した解説記事を残したいと思いました。 本記事の構成はまず速習Swiftで文法の基礎的なところを話し、その後Todoアプリの作成を通じてクラスや構造体、UIKitを用いたアプリ制作の具体的な話をしていきます。読者は他言語を多少触ったこ
急な豪雨が増えてますし。 雨かと思えば快晴。晴れるかと思えば大雨。天気予報って結構外れも多いですよね。それなら自分で測ればいいじゃない、とばかりに登場したのが、スマホのイアフォンジャックに接続できるコンパクト気象台。 リップクリーム程度の大きさのSkywatch Windooは、スマホに接続することで連携しているiOS/Androidアプリにいろんな気象情報を送れます。これでどんなパーティでも人気者間違いなし…かな? Windooには3つのヴァージョンがあり、価格も66ドル(約6,700円)から111ドル(約1万1,300円)とさまざまです。全てに共通しているのは基本的な風力計で、より高価なタイプは風向き、温度、湿度、そして気圧まで計測できます。これで天気予報を見なくても、明日の空模様はバッチリですね。 source: Windoo via Gizmag Andrew Liszewski
昨年、MOSAのセミナーでiOS 4での位置情報について話す機会がありました。そのときの資料がSlideShareにあがってます。 http://www.slideshare.net/basuke/ios4-5698074 iOS4時代の位置情報サービスの使い方 このプレゼンを書いてから1年、OSのバージョンもあがりiOS 5になりました。今日は4から5になって変わったことを中心に、最近の位置情報サービスの使い方についてつらつらと書いていこうと思います。最後に、位置情報を使いやすくするライブラリとサンプルをご紹介します。 おさらい 位置情報には3種類の測位方法があります。 Cell (3G回線の基地局測位、いわゆるiエリア的な) WiFi (無線LANルーター登録情報から取得) GPS (みんな大好きGPS) iOSの位置情報サービスにも3種類あります(上の三つとは関係なし) Standa
Realtime Visual Tracking Technology Specialists 画像処理によるリアルタイムトラッキングをコア技術として 高い専門性を持ったメンバーが集まり 実社会に活きる技術を開発し続けます Latest News ゴルフ弾道計測アプリ Golfboyが全世界で月間25,000アクティブユーザーを突破 - 全世界の有料サブスクリプション数は月間8000を突破 Golfboy(ゴルフボーイ)は、iPhoneのカメラを利用したゴルフの弾道計測アプリです。 スマートフォンと三脚さえあれば誰でも手軽に利用でき、独自の画像処理技術により 飛距離、ボールスピード、打ち出し角度、クラブ速度などをリアルタイムに計測します。 またスイング自動撮影、フォーム解析、パター解析、シミュレーションゴルフ機能など、 1つアプリで実現。他の追随を許さない圧倒的なコストパフォーマンスと、Q
I'd like to create my own iBeacon with some Bluetooth Low Energy dev kits. Apple has yet to release a specification for iBeacons, however, a few hardware developers have reverse Engineered the iBeacon from the AirLocate Sample code and started selling iBeacon dev kits. So what is the iBeacon Bluetooth Profile? Bluetooth Low Energy uses GATT for LE profile service discovery. So I think we need to k
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