戦国武将の武田信玄と上杉謙信が戦った川中島の合戦の様子が山梨県笛吹市で再現され、海外や全国から集まったおよそ780人が武者姿で戦いを演じました。 この催しは、「川中島」という地名がある笛吹市などが観光の売り物にしようと文献や史料などに沿って合戦の様子を再現しているものです。 会場の河川敷ではおよそ3万5000人の観客が見守るなか、海外からの参加者も含むおよそ780人がよろいやかぶとを身に着けて戦いに挑みました。 はじめに武田信玄が勝利を祈る三献の儀が行われたあと戦いが始まり、参加者はやりや刀を手に互いに入り乱れ、戦国時代でも有数の激戦だったといわれる戦いを演じました。 馬に乗った謙信が信玄に一騎打ちを挑む有名な場面では、信玄が謙信の攻撃を軍配で防ぐ様子が再現されると、会場の人たちから大きな歓声が上がっていました。 笛吹市によりますとことしはいわゆる「歴女ブーム」の影響などで女性の参加者が去
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