「知育アプリ」という市場を開拓し、マネタイズでも成功しているスマートエデュケーション。高い収益性が注目され増資も決定、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで成長している彼らだが、なぜヒットを飛ばし続けることができるのか?代表の池谷氏が語る、徹底した“データ主義”と“マーケティング発想”とは? ▼インタビュー第1回はこちら テクノロジーは知育をいかに変えるか?―LaunchPadを制したスマートエデュケーションの野望[1] から読む 一発屋ではダメ。アプリは使い続けてもらうのがポイント。 ― スマートエデュケーションはマネタイズでも成功していますよね。 おかげさまで増資も決まって、業績は好調です。可愛らしいデザインのアプリですが、ビジネスはあくまで冷静にみています。 ビジネスモデルとしては、フリーミアムモデル。新しい「絵本」や「曲」といった追加コンテンツの販売で、マネタイズしています。 ― コンテンツ