Microsoftは11日、ストレージ容量縮小を含むOneDriveのサービス内容変更について一部修正し、OneDriveの無料ユーザーが現在の容量を保持可能にする手続きを行うことを発表した。ストレージ容量縮小に対するユーザーの反発は強く、OneDrive UserVoiceではストレージを返せという発言に対し7万件以上の賛同が寄せられていた(ITmediaニュースの記事、 ZDNetの記事、 WinBetaの記事、 Windows Centralの記事)。 OneDriveの無料ユーザーは容量が15GBから5GBに縮小され、カメラロールボーナス15GBの提供も廃止されるが、2016年1月31日まで用意される専用のリンクからオプトインすることで現在の容量を保持できるようになる。オプトインしないユーザーに対しては容量の縮小が段階的に適用され、容量を超過している場合は12ヶ月を過ぎると削除され