2020年6月3日に最新バージョンである『Drupal9』がリリースされました。 Drupal9はDrupal8のすべての機能を継承し、年に2回のペースで新機能を追加され、継続的に革新を続けています。 Drupal 9の優れた特徴 メジャーアップグレードの容易さ 過去のメジャーアップグレードでは大幅なコアのAPIの変更により、開発作業が多く発生し、容易なものではありませんでした。 この度リリースされたDrupal9では、コアのAPIの変更はなく、過去のバージョンとの互換性がサポートされたことにより、Drupal8からDrupal9へのアップグレードが最も簡単にできるようになりました。大規模なプラットフォームを再構築する心配もいりません。 また、新しいリリースサイクルにより継続的なバージョンアップを行うことで、新機能の追加など、常に最新状態を保つことができます。 Drupal 8からのアップ
橘玲の『「読まなくてもいい本」の読書案内』を読んだので、感想とメモをまとめておく。 この本、タイトルは『「読まなくてもいい本」の読書案内』だが、実際には「読まなくていい本」はほとんど紹介されていない。紹介されているのは、当たり前の話かもしれないが読むべき本だ。他の読書案内本と異なっているのは、”こういう本は読まなくて良い”と、ばっさり切り捨てているところ。読むべきか・読まなくてもよいかの基準は、20世紀後半に爆発的に進歩した科学研究の成果に置いている。著者は、この時期に起きた科学研究の大幅な進歩を”知のビッグバン”、”知のパラダイム転換”と呼び、これ以前に書かれた本は(とりあえず)読む必要がないと言い切る。古いパラダイムで書かれた本は捨てて、新しいパラダイムで書かれた本を読もうという話だ。ちょっと乱暴な分け方ではあるが、1980年代に大学生だった私には案外納得できるものだった。学生時代に最
こんにちは。 CMS開発担当の山口です。 今回は「INBOUNDなWEBサイト」、つまり、お問い合わせがたくさん来るWEBサイトを作るにあたって、欠かせない必須アイテムであるCMSについてお話しします。 ※あらためてCMSとは… WEBサイトのページやコンテンツ、画像などを管理・更新しやすいようにシステム化したもの。 現代のWEBサイトにおいて、CMSでの構築は、マストな要件となってきました。 WEBサイトが「作る」時代から「運用する」時代になって久しく、 その難しさや大変さは周知されてきました。 そこで登場したのがCMS。 運用の簡略化・効率化に貢献し、WEBサイトの懐を大きくするツールとして、 今ではWEB制作現場で当たり前のように使用されています。 WEBサイト制作スキルのないメンバーで運用するCMSを探そう そもそもCMSは古くから各所で開発され、それぞれ違う目的・用途を持って
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