7月28日(日)午前11時30分の決勝レース開始に向けて、いよいよ鈴鹿サーキットで「鈴鹿8耐」(鈴鹿8時間耐久ロードレース)の走行が始まった。全66チームが参戦する「鈴鹿8耐」にはオートバイメーカーに勝利を託されたワークスライダーから、自己資金を投じて参戦するプライベート参戦のライダーまで様々なバックグランドを持つライダー達が180人以上参戦する。 今回はちょっと変わった形で「鈴鹿8耐」に参戦することになった海外のライダーをご紹介しよう。 イギリス人ライダーからDMが6月のある日、筆者のツイッターアカウントに一通のダイレクトメッセージが届いた。イギリス出身のライダー、ダニー・ウェブ(28歳)からだった。 「僕はFIM世界耐久選手権のライダーでランキング4位につけている。僕のチームは鈴鹿8耐に参戦しないようだ。僕は鈴鹿で戦うために行きたいと思っている。誰か僕が連絡を取れる人を知らないか?」
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