秋分の日を過ぎると、日中の日射しには厳しさが残るものの、朝晩は肌寒いくらいになってきました。発熱量が大きくて暑い時期には敬遠していた開発用のマシンに電源が入ることも多くなり、Plamo-5.2へ向けたパッケージ作りの作業に励む日々が続いています。 Plamo-5.2は、今年の5月下旬にリリースしたPlamo-5.1に続くPlamo-5系統の2度目のメンテナンスリリースで、5.1では拾えなかったり、5.1以後にアップデートされたソフトウェアに対応して、年内には公開したいと考えています。 現在、Plamo-5.2用のツリーでは仮想化関係のパッケージの更新が盛んで、仮想化回りの機能はPlamo-5.2の特長のひとつになりそうです。しかし仮想化回りについてはまた別の機会にとりあげることにして、しばらくはPlamo-5.1では拾い損なったX Window Systemとその基盤のひとつとなっている3