子どもの嫌いな野菜第1位なのではないかと言うぐらいに嫌われているあのピーマンが長年かぶり続けてきたその汚名を払拭する機会がついに訪れました。その名は「こどもピーマン」、京都のタキイ種苗が175周年で発表した新品種となっており、そもそも100年以上会社が続いているという事実にも驚きなのですが、その175周年でこのようなすさまじい「ピーマン嫌いのためのピーマン」を出してくるとは、まさにおそるべし。 主な特長としては苦味が少なくピーマン臭がない、肉厚でジューシーなので食べ応えがあり、しかもビタミンC・カロテンが豊富ということで、「こんなピーマンがこの世に存在するなんて……」という衝撃以外の何者でもない感じです。 というわけで、「FOODEX JAPAN 2011」にて実際に通常のノーマルピーマンとこどもピーマンを食べ比べてみた詳細は以下から。 <タキイ種苗 175周年発表品種> これまでにない、