こちらのイベントで発表した資料です。 『ドメイン駆動設計を導入するためにやったこと』 https://modeling-how-to-learn.connpass.com/event/229811/
リスクはある。成功するとは限らない。それでも挑戦しなければならなかったことがあります。それが、2019年11月25日、noteのサービスURLの「note.mu」から「note.com」へのドメイン変更。 わたしたちが「note.com」ドメインを取得したのが、2018年12月。さらにさかのぼると、CXOの深津さんが就任した2017年10月からサービス改善における最重要項目のひとつとして位置づけられていました。 2年もの歳月をかけて取り組んだ「note.com」へのドメイン移行。今回の#noteのみんなでは、CEOの加藤さん、CTOの今(こん)さん、そして深津さんにドメイン移行とともに歩んだ2年間を振り返ってもらいます。 リスクはあった。でも「やらない」という選択肢はなかった加藤:まず、なぜ「note.com」へドメインを移行することになったのか。いろいろなメディアの記事やnoteでも紹介
はじめに 世の中に数多く存在するWebサイトを閲覧する際、トップレベルドメイン(TLD)でその安全性を確認するという方は多いのではないでしょうか。 検索サイトにキーワードを打ち込み、数ある検索結果の中から目的の情報に近いWebサイトを探す過程で、JPドメインのサイトには安心してアクセスできると考えるのは私だけではないと思います。 JPドメインのレジストリであるJPRS(株式会社日本レジストリサービス)も、JPドメインは世界一安全であると訴えています。 世界一安全な.jp / JPRS この中で、JPドメインの安心感の根拠として以下のように述べています。 世界一安全な.jp / JPRS 「.jp」を登録するには日本国内に住所を持っていることが条件 所在のはっきりした日本サイトだとアピールできる という点を安心感の根拠として挙げています。 しかしながら、私を含めてJPドメインが安全だと考えて
このネタは、私自身も何度も書いてきたけど、結局意味のある結論になったためしがありませんが、再度考え直してみたいと思います。 「ドメインモデル」と「トランザクションスクリプト」をすごく簡単に説明すると、トランザクションスクリプトとは「アクションより起動される一連の手続き」、ドメインモデルとは「ドメイン内の名詞によって体系化されたモデル」です。 トランザクションスクリプト派は、「トランザクションスクリプトの方が書くのが簡単だし、業務アプリケーションにオブジェクト指向は、ほとんど必要ない」といいます。 それに対し、ドメインモデル派は、「ドメインモデルはオブジェクト指向を生かすことができるのでメンテナンス性が良い」と主張します。 ずっと平行線のままですね。 私は一番最初に「ユースケースと一対一にサービスクラスを設け、ビジネスロジックはサービスクラスに記述する」という主張をしてました。 記念すべき(
非常に面白い話題ですね!ちょっと簡単にまとめてみました。参考になれば幸いです。 話は若干逸れますが、そもそも相互参照がつらいって話があるので、その話から。DDD二部 関連の章を読んでいたら理解できると思いますが、双方向の関連は仕様を満たしているか検証する実装コストが高いと思います。 Line line = new Line(id); Point point = new Point(id); point.setLineId(line.getId()); // --- (A) line.addPoint(point); // --- (B) この場合、(A), (B)は両方の状態が正しく設定されていないといけません。しかし、実際は(A)もしくは(B)の参照の設定を忘れてしまうと、どちらが正しい状態を示しているか見分けがつかなくなります。 まぁ、それだけ参照が増えるというのは設計や実装が複雑にな
JPCERT/CCが、「登録情報の不正書き換えによるドメイン名ハイジャックに関する注意喚起」を出している。レジストラ/レジストリに登録されているドメイン情報を書き換え、対応するIPアドレスを不正なものに書き換えることで、ユーザーに対し本来の接続先とは異なるサーバーへ接続させ、攻撃や情報の窃取などを行うという事例が複数報告されているという。 確認されたのは、国内組織が使用している.comドメイン名に関する不正書き換え。具体的なドメイン名については明らかにされていないが、日経新聞が「日本経済新聞 電子版」(nikkei.com)および「Nikkei Asian Review」(asia.nikkei.com)において影響があったことを記事にしている。また、.jpドメインについては今のところ問題は確認されていないようだ。 攻撃手法としては、以下の4点が考えられるという。 ドメイン名登録者やドメイ
わたしの日記は日々の出来事の鬱憤晴らしの毒だし日記がメインです。 相当病んでいます。くだを巻いています。許容出来る方のみのアクセスをお願いします。 また、この日記へのリンクは原則自由にして頂いても結構ですが、 写真への直リンクを張るのはご遠慮下さい。内容に関しては、一切保証致しません。 カテゴリ一覧 Network, Internet, IPv6, DC, NTT, Comp, Linux, Debian, FreeBSD, Windows, Server, Security, IRC, 大学, Neta, spam, 食, 生活, 遊び, Drive, TV, 仕事, 最初、ランドラッシュで話題になっているので、とりあえず押さえるだけ押さえておこうかなと思い、チェック。実は、その前に、bgp.moe がすでに始まっていて、おおお?というのがきっかけ。 伊波さんが熱いラブレターを書いたら、
対象OS:Windows 2000 Professional/Windows 2000 Server/Windows XP Home Edition/Windows XP Professional/Windows Server 2003 解説 DNSサーバを使って名前を検索する場合、ホスト名とドメイン名を組み合わせたFQDN名を使って行われる。例えばコンピュータのホスト名が「www」で、ドメイン名が「d-advantage.jp」であるとすると、FQDN名は「www.d-advantage.jp」となる。 もしユーザーがドメイン名を省略して、ホスト名だけで通信相手を指定しようとすると、DNSのリゾルバ(アプリケーションから渡されたコンピュータを、DNSサーバに渡して、名前解決を依頼する機能)は、ドメイン名の部分を補い、必ずFQDN名に変換してから、DNSサーバへと渡すことになっている。DN
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Google は、日本語ドメイン「.みんな」の提供を開始します。初めてのひらがな表記の一般トップレベルドメイン(gTLD)「.みんな」を活用することにより、企業や個人が、目的に沿ったドメインを作ることができるようになります。 Google は、「インターネットはみんなのもの」という考えのもと、.みんなの gTLD を取得しました。新しい空間では、例えば「楽しい節電.みんな」、「かきごおり.みんな」、「ハイキング.みんな」のような、コラボレーションや、新しいコミュニティが生まれることを期待しています。そんな新しい空間のキャンペーンサイト、「はじめよう.みんな」を公開しました。 .com や .net などに代表される gTLD の数は、過去 30 年の間、 20 数個程度しかなく、インターネットの急成長に比べ非常に限られていました。現在もウェブサイトの約半数は .com で終わるアドレスです
以前、「ICANN、Googleが申請していたドットなしドメインを却下」という話題があった。インターネット上のドメインは基本的に「example.com」のように、最低1つの「.」(ドット)を含むものになっており、以前Googleが「search」のようなドット無しドメインの申請を行ったが却下されたという話なのだが、実はすでにこのような「ドット無しドメイン」は存在しているという(RFC 7085)。 このRFCによると、現状存在しているドット無しドメインはトップレベルドメイン(TLD)自体にIPアドレスが振られているものだ。「AC」や「AI」などのドメインが相当し、実際にdigコマンドでIPアドレスを確認できる。さらに、AレコードやIPv6で使われるAAAAレコードだけでなく、メール配送に使用されるMXレコードが指定されているドメインも発見されている。 実際にこのようなドメイン/IPアドレ
私は検証用にいくつかのドメイン名を登録していますが、そのうちの一つが「発掘」され、世間をお騒がせすることになってしまいました。 このページのページビューは、8月16日(金) 9:00現在で、31438となっています。ずいぶんよく参照されています。ちなみに、「本物の」町田市のホームページは下記の通りです。 しかし、上記のような主張はいままでにもあったし、今更二番煎じのこのネタが、上記のような簡素な内容で話題になる理由としては、やはり MACHIDA.KANAGAWA.JPというドメイン名にあるのでしょう。これは「都道府県型JPドメイン名」というもので、「日本国内に住所を持つ個人・組織であれば、いくつでも登録ができます」(こちらより引用)。 では、どうして紛らわしいドメイン名が登録できるかという理由を説明します。 都道府県型JPドメイン名ができる前に地域型JPドメイン名というものがあり、多くの
あるAnonymous Cowardのタレコミより。Googleが提案していた「ドット無しドメイン」について、ICANNはこれを拒否したという(Wireless Wire News、PC Magazine)。 現在使われている「example.com」のようなドメイン名には必ずトップレベルドメイン名が含まれ、最低でも1つはドットを含む。Googleの提案した「ドット無しドメイン」はトップレベルドメイン名を含まないドメイン名を許すというもので、これが認められればたとえば「search」のようにそのドメイン名にドットを含まないドメインが有効となり、「http://search/」といったようなURLでアクセスが可能になる。 PC Magazineの記事ではICANNがこの提案を拒否した理由についても解説されているが、ICANN側はドット無しドメインについて「予想できない(トラブルなどの)結果に
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