ソフトウエア開発者は米アップルが配布しているiPhone SDKを使って開発する。Macintosh用のアプリケーションを開発するためのSDKをベースとしている。作成したアプリは有料もしくは無料でApp Store上で配布できる。 世界に向けたアプリ配信の道を開く 現在多くの開発者が,従来の携帯電話に向けたアプリ開発に閉塞感を感じ始めている。国内の携帯電話向けにもゲーム・アプリを配信しているセガ モバイル統括部モバイル制作部の塚本一成部長は,ユーザー数が伸び悩み,売り上げが飽和状態になっていると打ち明ける。「既に国内で携帯電話の契約数は1億台を超え,これ以上ユーザーが爆発的に伸びる理由はない。数年前はアプリを作れば作るだけ伸びていったが,今はそうではなくなってきた」という。 ユーザーの奪い合いも激しさを増している。従来は,iモードなど公式サイトでアプリを配信する方法が一般的だったが,「モバ
半年ぶりのポッドキャスト!! この半年間「もうポッドキャストやめちゃったんですね」といろいろな人から声をかけられた。やめたわけじゃないんだけど、英語の取材が多かったり、次の本の執筆に時間をとられたりしていた。次の本の執筆も終わり(ちなみにタイトルは「次世代マーケティングプラットホーム」に決まりそう。本日、編集者と最終打ち合わせです)、これから新しいテーマを探して取材に力を入れたいと思います。 ということでポッドキャスト再開です!といっても10月でココログのポッドキャストのサーバー台が10万円になってしまうので、10月いっぱいでポッドキャストを本当にやめるようになると思いますけど。 さてひさびさのポッドキャストのゲストは、株式会社ユビキタスエンターテインメントの清水亮さん。独立行政法人情報処理推進機構から、天才プログラマー/スーパークリエイターとして認定された人物だけど、ほかの天才プログラ
2008/08/18 アップルCEOのスティーブ・ジョブズ氏が最近ウォールストリートジャーナルに語ったところによれば、iPhone/iPod touch向けアプリケーション配信サービス「App Store」は、サービス開始以来1カ月で6000万ダウンロード、3000万ドル(約33億円)の売り上げを達成したという。 一方、2008年7月のモバイル・コンテンツ・フォーラムの報告によれば、日本の2007年のモバイルコンテンツ市場は約4233億円。App Storeの売り上げが、今後初速を上回る勢いで伸びると仮定すれば、「33億円×12カ月=年間400億円」と、すでに日本のモバイルコンテンツ市場の1割の規模を超える可能性が出てきていることになる。 約4000億円ある日本のモバイルコンテンツ市場のうち約1000億円は着うた系だ。そのほかの内訳はゲームが848億円、電子書籍が221億円、待ち受け系22
UPDATE iPhone 3Gの発売を目前に控え、ニューヨーク五番街のApple Storeにはすでに行列ができているらしい。では日本はどうだろうか? 7月8日正午近くに、ソフトバンクショップの旗艦店がある表参道に行ってみた。 ハードウェアのスペックや料金に関する情報は出揃ってきたものの、依然として販売店や販売方法の詳細は明らかにされていない。そのような中で、さすがにまだ並ぶ人はいないかと思われたが、店の向かい側にたたずむ数人を発見した。なんとユビキタスエンターテインメント 代表取締役兼CEOの清水亮氏と、同社社員だった。 「これから4日間、入れ替わりで並びます」。清水氏はニューヨークのApple Storeに行列ができていることを知り、ソフトバンクショップに駆けつけたという。手に持っているのはiPhone 3Gではなく、iPod Touchだ。同社が開発したiPhone/iPod To
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く