2015年4月、マイクロソフトBuildカンファレンスでVisual Studio 2015が発表されました。iOSやAndroidアプリ開発機能が強化され、Objective-CやC++を使ったネイティブ言語に対応することが、以前の記事でも取り上げられています。一方、HTML5などのWeb技術を用いたモバイルアプリ開発機能についても大幅に強化されています。今回は、そういったネイティブ言語「ではない」の技術の代表格であるHTML5を用いた開発について、Visual Studioがどのように対応しているのかを見ていきます。 Visual Studio 2015 HTML5はクロスプラットフォームの標準技術 HTMLはWebのための標準マークアップとして誕生し、HTML5ではその周辺の技術(CSSやJavaScript)も巻き込んで大幅な機能拡張が行われました。そのなかには「オフライン対応」や
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