右翼左翼に関して、こういう疑問を持ったことはない? なぜ左翼が憲法を「保守」し、右翼が憲法を「革新」しようとするのか? なぜ低学歴は(弱者の味方であるはずの)左翼を嫌い、ネトウヨになるのか? これらの疑問はどちらも「右翼=保守」「左翼=革新」という誤った認識のせいで生まれてるよ。 確かに右翼は保守的であることが多いんだけど、それは右翼の本質ではないんだ。 ではまず右翼の本質とは何かを説明していくよ。 ■右翼とは「自然主義」のこと 右翼の特徴として、排外主義、権威主義、保守志向があるけど、これらは全て「動物的本能に従ってる」で説明できるよ。 例えば、群れを作る動物はヨソ者を異様に怖がるよね?これが排外主義の根源だよ。 群れはリーダーを頂点としたピラミッド構造を作るよね。これは権威主義の根源だよ。動物はちょっとした環境変化を嫌がるよ。これが保守志向の根源だよ。動物は対話による解決なんてせず、ヤ
ソフトウェア開発で目撃したものを説明するために、私は造語を作る習慣があります。 便利な用語が少ないので、ソフトウェア開発の分野の書き手はこのようなことをよくやります。 造語を作るときの問題は、意味の希薄化により本来の意味が失われ、別の意味が追加されてしまうことです。 意味の希薄化が発生するのは、個人やグループが作った用語があり、適切に定義されていたにもかかわらず、歪められた定義がコミュニティに広まったときです。 これにより、用語の定義が完全に失われる危険性があります。 また、それに伴い、用語の利便性も失われてしまうでしょう。 私が本記事を書こうと思ったのは、「アジャイル」と「Web 2.0」に意味の希薄化が発生しているからです。 いずれも数年前に作られた用語であり、しっかりとした定義があります(アジャイルにはアジャイルマニフェストがあり、署名者たちが執筆した書籍や記事も多数あります。Web
「商品の売上が減っている」 「チーム内でミスや不手際が多い」 「コンプライアンスが徹底されていない」 こんなビジネス課題の解決を任されたら、あなたならどうしますか? どこからどう手をつけていいかわからず、途方に暮れてしまう……なんて事態に陥らないためにぜひ知っておきたいのが、“問題解決のノウハウ”。 今回は、かの有名コンサルティング会社 マッキンゼー・アンド・カンパニー出身者が開発した「問題解決1枚シート」というフレームワークをご紹介します。マッキンゼー流の仕事術を学び、仕事で課題にぶつかった際にぜひお役立てください。 元マッキンゼーの識者が提唱「問題解決1枚シート」とは? 「問題解決シート」を取り入れてみるとこうなる (Step0)A4用紙を十字に4分割し、シートを作成する (Step1)左上スペースに「解決したいビジネス課題」を書く (Step2)左下スペースに、問題の分析結果を箇条書
まとめ ・かなりの人が「結論をわかりやすく説明したときの論理」と「その結論を試行錯誤して見つけるときの論理」を明確に分けてない気がする ・だから簡単に理解できると、簡単に生み出した答えと勘違いする ・単に結論を理解してほしいときは、わかりやすい説明だけでよい ・相手に今後自分と同じように試行錯誤してほしい時は、わかりやすい説明に加えて、試行錯誤も伝える ※追記:私も今まで分けて考えてなかった。だから気づきとして書いてみた。「かなりの人」かどうかは私の印象でしかないのに決めつけました!すみません! 結論の背景や試行錯誤をどこまで相手に伝えるか、ずっとわからなかった基本私は余計なことを説明しがちだ。だから仕事中はできるだけ情報を省いて説明する。相手の反応を見る限りそれでちょうどいい感じがする。でも、本音では「省かない方が面白いんだけどなー」とずっと思っている。なぜ省かない方が面白いのかをこれか
こんにちは、リファクタリングが大好きなミノ駆動です。 この記事は READYFORアドベントカレンダー2021 、5日目の記事です。 これはなに? ソフトウェア開発において、設計をないがしろにすると、低凝集密結合な構造に陥り、変更容易性が低下してしまいます。 設計スキルを高め、あるべき構造を設計する……これで解決できるに越したことはありません。 しかし、認知バイアスと呼ばれる心理効果により判断を誤り、良くない設計をしてしまうことが往々にしてあります。 本記事は、設計を歪めてしまう認知バイアスを理解し、設計判断の精度向上を促すことを目的とします。 この記事のゴール 人間の判断を歪めてしまう心理効果「認知バイアス」の存在を知ること。 ソフトウェア設計も、認知バイアスの悪影響を受けてしまうこと。 認知バイアスに振り回されない設計アプローチを身につけること。 認知バイアスとは 先入観や思い込み、偏
Obsidianにノートの起点になるHOMEを作る (LYT, Zettelkasten) - ごりゅご.com
本で読んだ知識をドヤ顔で紹介したら、その実験には再現性がありませんでした。 そんな恥ずかしい記事を書いたブロガーは誰でしょう? そう、私です。 ステレオタイプ脅威はありますん ちょっと前に「ステレオタイプ脅威」の記事が話題になっていた*1。 世の中には「女性は数学に弱い」というような負のステレオタイプがある。自分のアイデンティティがそれに該当していると意識してしまうと、実際にパフォーマンスが落ちるというものだ。これは様々な実験の結果によって示されている。というのが記事で紹介されていた話だった。 ところが現在、その「実験結果」は再現性が無いと言われている。ステレオタイプ脅威の根拠は実験結果にあるというのに、その土台は不確かなものであるのだ。 とくに、最近の研究ではほとんど再現性がないとされている「ステレオタイプ脅威」について、リベラルバイアスにも言及しながら議論しているのが印象的。 日本では
「藁人形(straw man)論法」という言葉があるが、日本では「議論において相手の主張を歪めて引用し、その歪められた主張に対して反論するという誤った論法」というような説明がされることが多いようだ。これは必ずしも間違いではないが、相手の主張を「歪曲する」というところに主眼を置くと若干ニュアンスがずれるというか、なぜ「藁人形」や「カカシ」になぞらえるのかが分かりにくくなるような気がする。 歪曲といっても、相手が白と言っているのを黒だとねじ曲げる、実際には言っていないことを捏造するということだけを問題としているのではない(そういうのも含まれるけれど)。むしろある主張のうち、いちばんトンマなバージョンを選んで攻撃することで、本当の意味では論破できていないのだが、論破したような気になる、というやり口が主眼だ。それが、生身の人間ではなくニセモノのカカシを撃っていい気分になるというたとえとつながる。
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米ミシガン大学の研究チームが開発した「texSketch」は、電子書籍の読書中に重要な箇所をマーカーで選び、それらを線でつなげてグラフィカルに整理できるダイヤグラムシステムだ。 (a)黄色いマーカーを引くと、その文章内で重要な因果関係のある用語に破線のアンダーラインが追加される(b)赤のアンダーラインを引くとダイヤグラム要素として抽出される(c)抽出した用語をつなげていく 本を読みながらその内容をダイヤグラムに落とし込んでいくことは、内容を効率的に理解する助けとなる。視覚的に俯瞰し、関係性や考えを整理できるからだ。 texSketchは、読書中のダイヤグラム作成をサポートする。重要な箇所に
このADRをレビューするにあたっては、コンテキストのセクションもよくよく議論すべきで、意思決定が妥当かだけ見ても、「実はコンテキストに誤りやあやふやなところがありA案よりもB案の方が良かった…」みたいなことが発生するし、十分にコンテキストが理解されていない第3者や有識者をまじえてのレビューでは、レビューアに意思決定の構造を理解してもらいにくい、ということもある。
使いやすさと面白さを重視。 参考にしたサイト:http://lelang.sites-hosting.com/naklang/fallacy.html ストローマン藁人形論法。 相手の主張を一部分だけ引用したり、極端な形に言い換えたりして、反論しやすいかたちに改変してから論破してみせること。 チェリーピッキング多くのデータの中から、自分にとって都合の良い例だけを取り出してきて、都合の悪い例は無視すること。 Whataboutismそっちこそどうなんだ主義。 自分の行動が批判されたときに、それ自体には反論せず、「お前も同じことをやっているじゃないか」と相手の過ちをあげつらう論法。 多重質問互いの合意が得られていない前提が含まれている質問のこと。 「最近の漫画がつまらないのは出版社のせいだと思うか?」という質問は、「はい」と答えても「いいえ」と答えても「最近の漫画はつまらない」という前提を認め
勉強嫌いにとっての一番の悩みは、勉強に取りかかる気が起きないこと。勉強は「量より質」と言われることがあるものの、ある程度の量は必要不可欠です。 けれど、嫌いな勉強に取りかかり、しかも長時間続けるなんて、至難の業。筆者もそうでした。 そんなときに教わったのが、方眼紙を使う「塗り絵勉強法」です。この方法を使えば、楽しみながら勉強時間を伸ばせますよ。 必要なものは方眼紙とペン 15分勉強したら1マス塗る あなただけの模様ができる 楽しみながら勉強バランスを管理 必要なものは方眼紙とペン B5の方眼紙とペンを用意しましょう。 重要なのはペン選びです。ペンの色と勉強内容が対応します。 たとえば…… プログラミング→青 デザイン→緑 マーケティング→黄 自分の好きな色を選べば、やる気が長続きしやすいですよ。 15分勉強したら1マス塗る さっそく始めてみましょう。 方眼紙の1マスめに、今日の日付を書きま
てぃーびーの 2019 年 9 月の冒険の記録をまとめます。 雑感 あらすじ - 先月の冒険記 で 新たな機会に飛び込んでいたてぃーびー。 9月はコラボイベントの開催や新しい肩書への移行などの動きがありました。 英語プロジェクト 毎日学習を継続しています。 英語アプリ POLYGLOTS のアプリを使いはじめました。 また、別の学習のためにしばらくは英語学習は POLYGLOTS に絞ることにしました。 ただ、純粋に必要に応じて英語の文献を読む機会はあるので、実質リーディングの学習は継続です。 Ruby Polisher 諸事情あり停止しています。 Ruby Prize は今年も最終には残りませんでした。 最終ノミネートの皆様、おめでとうございます! 昨年に続き、最終ノミネートには残りませんでしたが、推薦いただいただけで光栄です。ありがとうございました。https://t.co/InXHw
9月1日〜30日のあいだの出来事がリリースされました。 技術・開発関連 技術面での取り組みは以下の通りです。 MySQLの移行検証 DWHの性能検証 出張での打ち合わせとプレゼン準備が多かったのでもう少し技術的な取り組みを増やしたいです。 イベント 参加したイベントは以下の通りです。 新日本プロレスを見に行きました 澤井酒造に酒蔵見学に行きました 自作キーボードを作りました 夏休みの期間に、やりたかったことをまとめてすすめました。 本 読んだ マイクロソフト伝説マネジャーの 世界№1プレゼン術 Webデザイン基礎入門 数学文章作法 基礎編 買ったもの 主要な買い物は下記の通りです。 パスポート 自作キーボード ブログ リリースノートを除き、次のエントリを書きました。 【完成】自作キーボード「GINGHAM」を作った! RaspbianにDockerをインストール 学び効率が最大化するインプ
僕は毎月1日に、"じぶんリリースノート" と称したブログエントリを更新するようにしている。 blog.a-know.me これが、先日のリリースノート更新で36本になった。つまり、丸3年続けた計算になる。 コツコツ続けて36本。 「3年かー......」と、ちょっとした感慨にふけったことと、なによりキリがいいこともあり、思うところを書いておく。 そもそも "じぶんリリースノート" とは? 特にこれといった定義があるわけではない(と思う)のだけど、「ある特定の期間、自分が何をし、どんなことがあったか」みたいなことを、「新しいバージョンのリリース」に見立ててリリースノート風にする、といった取り組み。などと言いつつ、僕がこれを始めたのは他の人を真似したのが始まりだった。探してみたら、そのときのツイートが発掘できた。 はてなブログに投稿しました #はてなブログ すてにゃん Release Note
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