TP-LINKとTP-Linkの関係(一部おさらい) TP-LINKは1996年に中国の深セン市で生まれた企業だ。「TP-LINK(TP-Link)」は元々同社が商標として保有していたもので、2003年に当時の商号(深セン市普総技術、※1)の英語表記(Shenzhen TP-LINK Technologies)に組み込まれることになった。現在の商号は、2005年に創業地名の「深セン(Shenzhen)」を外して確立したものだ。 (※1)正しくは、「セン」は「つちへんに川」 TP-LINKは2005年からシンガポールや米国を皮切りに海外展開を開始し、日本では2015年10月に現地法人としてティーピーリンクジャパンを設立した。当時のティーピーリンクジャパンはTP-LINKの傘下にあり、大文字ロゴを使っていた(このロゴは、現在もTP-LINKが使い続けている)。