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rbenvを使う機会があり、rootを含む全ユーザで使えるようにしたときのメモです。 CentOS 6.5にErrbitを構築してみた #Rubyのインストールでも同じことを書いてますが、今後のメモとして別記事に留めておきます。 環境は以下の通りです。 CentOS 6.7 rbenv 0.4.0 Ruby 2.2.3 依存パッケージのインストール $ sudo yum install openssl openssl-devel readline readline-devel rbenvのインストール $ sudo su -l root> cd /usr/local root> git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git rbenv root> git clone https://github.com/sstephenson/rub
足かけ2日ハマり、最後はstackoverflowでロシア人の方に丁寧に手ほどきされながら解決を迎えることができました。 chef - Bundle install is using a different Ruby version? - Stack Overflow 問題の発端 Rails環境を構築していて、試しにbundle installを実行すると、以下のようなメッセージが表示されました。 Your Ruby version is 1.8.7, but your Gemfile specified 2.0.0 え、でもrbenvでちゃんとインストールしたしぃ……と思い、ruby -vを実行すると、やっぱりちゃんとインストールされてる。 どや。 $ ruby -v ruby 2.0.0p353 (2013-11-22 revision 43784) [x86_64-linux] ちな
デザイナーやフロントエンド側でも Sass&Compass や jekyll などを使うために、Rubyを利用する機会が多くなってきています。 Mac であれば最初から入っているものを利用するのでもいいのですが、バージョンが古かったりして使いたい機能が使えないなんてこともあったりします。 また、Ruby自体にもバージョンがあるため、案件ごとによって使うバージョンが違うという状況にもなったりします。特にフリーランスで制作をしている私は、様々な会社とやりとりするため、それぞれの担当者と同じバージョンに合わせておくという環境の設定が必要な場合もあったりします。 そんなときに簡単に Ruby のバージョンを簡単に切り替えられるのが、rbenv です。 GitHub : sstephenson/rbenv rbenvとは?Ruby を自分のPCで利用するために、Macであれば Homebrew でイ
この記事は、技術系同人誌としてまとめるはずだった原稿をほぼそのまま転載しています。諸事情により向こうかなり長い間同人誌即売会に売り手として参加することが難しくなったためです。 長いですが、お楽しみいただければ幸いです。 まえがき この本は、Rubyコミッタである卜部昌平に、その妻である私、卜部一恵がRubyのtrueとfalseについて突っ込んで聞いてみた話です。本文は両者の対話形式で進んでいきます。 私は昌平と同じ大学同じ研究室に所属していたのでプログラミングについての基礎は一応ありますが、エンジニアとして職を得たことはありません。つまり、プログラミング初級者です。この本はそのくらいのレベル感の本だと思います。 私自身が初級者なりにRubyを使っていて、if文が思った通りに動かない、そんなときに抱いた疑問からこの本が生まれました。 同じような疑問を抱いている方の一助になれば幸いです。 は
はいタイトルは釣りです。 OOPのインターフェースはただの実装漏れチェック機能じゃないし、ましてや継承は差分プログラミングツールじゃないぞ。というのはわりと一般的な話だけど、Ruby(respond_to?でホントにいいの)とJava(インターフェースが自然すぎてユーザが意識しないのよ)が、PHPに対してOOPどうこうで偉そうに言うのはどうかなと思ったもので。まあそれと同時に、PHPの人自身がその意義を発見してるのかなという疑問もあったりしたんですけどね。 Rubyというのは「オブジェクト指向ってのはつまりメソッドに応答できるアヒルはみんなアヒルとみなせるよね」というレベルのダックタイピングで割り切った言語だと、個人的に認識しています。継承とミックスインにはis_aが応答するけど本質はrespond_to?のほうで、インターフェースを宣言してなくてもメッセージ送れたらいいあの感じ。 そんな
ちょっとBundlerがらみでハマったときに「RubyGemsのバージョンが原因かな?」と思ったので、RubyGemsのバージョンを最新版から特定のバージョンに下げる方法と、また元に戻す方法について調べた。 バージョンダウン RubyGems 1.4系が出たときに、Ruby 1.9系で動かないという問題があって結構話題となり、それが解消されたRubyGems 1.5系が出たときにはRailsの特定のバージョンで動かないという問題が出た。その時にRubyGemsをバージョンダウンする方法を載せた記事を見ていたので、それを参考にやってみた。RubyGemsをバージョンダウンするには、rubygems-updateというgemをインストールして行う。 $ gem -v 1.5.2 $ gem list rubygems-update ### LOCAL GEMS *** rubygems-upd
改行やら空白を良い感じに制御する記法が合ったと思ったんだけど、Google先生に聞いても(%とか記号が聞けないのが痛い)パッとしなかったので自分用に覚書。 <% %> Rubyのコードを実行。 <%= %> Rubyのコードを実行し、その結果を出力する。 <%# %> タグ以下はすべてコメント <% -%> 改行を抑止する。 <%- %> 行頭の空白を削除する。 <%- -%> 改行抑止 & 行頭の空白削除 例 ERBにこんな感じに書いてみる。 <%= "1hoge" %> <% "test" %> <%= "2hoge" %> <%- "test" %> <%= "3hoge" %> <%# "test" %> <%= "4hoge" %> <% "test" -%> <%= "5hoge" %> <%- "test" -%> <%= "6hoge" %>出力結果。 1hoge 2hog
The first stable release of Ruby 2.3 arrived right on schedule on December 25th. It sports a few interesting new language features plus lots of little improvements and performance tweaks. Of course it’s now included in our Ruby Ubuntu package repository, so getting it running on Ubuntu is now trivially easy. Just add our repository, if you haven’t already: $ sudo apt-add-repository ppa:brightbox/r
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
Rubyはたのしい言語です。Rubyを触っているとマニュアルにも書いていない「小さな発見」に遭遇することがよくあります。このような「発見」は、プログラムの質や効率の改善には直結しないかもしれません。いや、むしろチームプログラミングでは妨げになる可能性すらあります。しかしその一方で、言語自体が自分の知らない領域を持ち続けていることが、その対象に対する興味を失わせないための大きな要因である、というのもまた疑いのない事実なのです。つまり「発見」はたのしさに直結しているのです。 このブログにおいて「知って得するRubyのトリビアな記法」というタイトルで、今まで3回記事を書きました。 “知って得する21のRubyのトリビアな記法” “第2弾!知って得する12のRubyのトリビアな記法” “第3弾!知って得する12のRubyのトリビアな記法” これらのトリビアには、ネット検索で見つけたもの、Twitt
(追記:2013-08-16) 本記事のトリビアを含む55のトリビアを以下の記事にまとめました。 知って得する!55のRubyのトリビアな記法 なぜかトリビア人気が再燃しているよ。 知って得する21のRubyのトリビアな記法 第2弾!知って得する12のRubyのトリビアな記法 これでみんながトリビア好きだということが分かったので、何とか絞り出して第3弾を書いたよ。ここでは第1弾、第2弾で使ったテクニックも使ってるから、知らないテクニックがあったら先に見てもらえるいいかもね。 1. Enumerable#each_with_object Enumerable#mapではブロックの代わりに&付きのシンボルを渡す技が知られているよ。 langs = ["ruby", "python", "lisp", "haskell"] langs.map(&:capitalize) # => ["Ruby"
(追記:2013-08-16) 本記事のトリビアを含む55のトリビアを以下の記事にまとめました。 知って得する!55のRubyのトリビアな記法 半年くらい前にちょっとトリビアだけど、知っていると意外と便利なRubyの記法を21個紹介したよ。 知って得する21のRubyのトリビアな記法 ~ 21 Trivia Notations you should know in Ruby 今回はその第2弾だよ! ちょっと数が少ないけど、知らないものがあったらへーとかほーとか、得したとか言ってもらえるとうれしいよ。 1.Enumerator#with_index 任意のリストを標準出力するときに連番を同時に振るとしたら、普通はEnumerable#each_with_indexを使うよね。 names = Module.constants.take(10) names.each_with_index {
(追記:2013-08-16) 本記事のトリビアを含む55のトリビアを以下の記事にまとめました。 知って得する!55のRubyのトリビアな記法 ちょっとトリビアだけど、知っていると意外と便利なRubyの記法を21個拾ってみたよ(Ruby1.9限定)。 君なら全部知ってるかもしれないけど.. 1. 動的継承 Rubyのクラス継承では < 記号の右辺にクラス定数だけでなくクラスを返す式が書けるよ。 class Male def laugh; 'Ha ha ha!' end end class Female def laugh; 'Fu fu fu..' end end class Me < [Male, Female][rand 2] end Me.superclass # => Female Me.new.laugh # => 'Fu fu fu..' def io(env=:develop
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