日本の文化の向上や発達に貢献した人物を文部科学省が選出する“文化功労者”に、2019年10月、ご存知、任天堂の宮本茂氏が選ばれました。これはテレビゲーム業界からは初めてのこと。これをきっかけに、当の宮本さんのもとを訪ね、仕事のこと、マリオのこと、任天堂のこと、ゲームのおもしろさについてなど、ひとつのゲームに依らないさまざまなお話を伺いました。宮本さんとしても、ファミ通としても空前絶後、終始笑顔の超ロングインタビューです。

宮本専務にご回答いただきたい。現在の開発への関わり方について、コアアイデアを出すような立場にあるのか、ハード、ソフトの両面で実例等があれば教えてほしい。もう60歳ぐらいになっているのではないか。もし宮本さんがいなくなったら今後の任天堂はどうなってしまうのか少し心配なのだが、今後どういった取り組み方をしていくつもりか。 専務取締役・情報開発本部長 宮本 茂: 私もその自覚を結構しています。毎年歳はとっていきますから、将来のことは考え始めていますし、社内的には、そういう準備は着々と進んでいるという手ごたえを感じています。昨年そういう、いろいろトライをしているというお話を海外のメディアで少し話をしたら、いきなり引退報道というのが出て、「これはうかつにしゃべれないな」と思っているところです。 岩田: 「部内でいつも『俺はもうすぐ引退するんだ』と言っている。そうしないと、みんなが自分がいなくなること
Miyamoto: We Will Introduce New Nintendo Characters SoonApril 27, 2012 Sickr87 Comments Nintendo will soon introduce some new characters to its lineup according to Shigeru Miyamoto. The revered games designer was questioned whether he has a yearning to create a new franchise and replied that while he doesn’t have a big list of ideas to work on, he has been musing some new ideas which will involve
宮本茂さんがE3で成功を収めた人物としてノルウェーの新聞で1面トップに 宮本さんが新聞トップに乗る 430 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2010/06/21(月) 13:26:34 ID:tpV2Gs6b0 E3を大成功に収めた宮本氏がノルウェーの最も有力な新聞で1面トップに! http://doope.jp/2010/0615217.html E3のプレスカンファレンスではまさに任天堂無双!とも言えるサプライズ連発で任天堂が帰ってきたとも評された今年のE3でしたが、ノルウェーの最も大きな新聞”Aftenposten”のカルチャー版にて任天堂の宮本氏が一面トップを大きく飾った事が明らかになりました。 一面では宮本氏をスーパーマンと評し、さらに見開きでプレスカンファレンスの成功も大きく取り上げられ、任天堂に対して大きな期待を寄せています。海外のゲーム開発者からのリス
「人生に無駄なし」「チャレンジしていれば悩まない」──任天堂 宮本 茂氏,30年にわたる自らの仕事史を振り返る ライター:大陸新秩序 10月24日,東京・お台場にて開催されたDIGITAL CONTENT EXPO 2009(デジタルコンテンツエキスポ2009)にて,任天堂 専務取締役情報開発本部長 宮本 茂氏が「宮本 茂の仕事史」と題した講演を行った。この講演は,宮本氏が日本で活躍する現役のクリエイターの功績を称えるアジアグラフアワード 2009の創賞を受賞した記念に行われたもの。題目の通り,宮本氏が約30年にわたる自身のゲーム業界での取り組みを振り返るという内容だ。 公演中の撮影が禁止だったため,掲載画像が少ない点はあらかじめご了承を 宮本氏は,日本ではこういった場になかなか顔を出さないのだが,会場で聞き手として壇上に上がったアジアグラフ実行委員長の東京大学大学院 教授 河口洋一郎氏に
宮本茂の作ったゲームってのは国内ではもとより、なんであそこまで海外で受けるんだろう? 宮本茂という人は、映画のクロサワ、漫画のテヅカ、アニメのミヤザキに連なるような形で、ゲームのミヤモトとして、後世に末永く語り継がれるんだと思うけど、海外市場で商業的に成功収めてるのは、ぶっちぎりで宮本茂なんですよね。他三名は確かに影響力っていう点では、スターウォーズに影響与えたり、ライオンキングでパクられてみたり、ピクサーのジョン・ラセターにリスペクトされまくってたりと中々に大きなものがありますが、宮本茂が特殊なのは、影響力以前に、海外で、商業的に飛びぬけて成功してしまっているところだと思うのだ。 よく、オタク文化は世界に誇る文化だ!っていう威勢のいい言葉に冷や水ぶっかけるような形で、でもそんな海外市場で興行的に成功してる作品ってそんな無いんだよねーみたいなことが言われてたりするけど(大塚英志の著作などで
「任天堂 "驚き"を生む方程式」を読了。もともと日経BP社って日経ビジネスとかでちょくちょく任天堂のインタビューやら特集を組んでいたんで、今回の本は、それらの総集編的な内容といっていいと思う。大変面白かった。まあでも、日経ビジネスでの任天堂記事をほとんどウォッチしてるような熱心な任天堂ファンにとっては、新しい発見みたいなものはあんまりないかも。つーかおそらく日経ビジネスって任天堂前社長である山内溥のインタビューを最も多く行ってきた媒体だと思うので、その内、それらインタビューを全部まとめた本でも出してくれませんかね?吠えまくりぶった切りまくりのすごい本ができあがると思うんだけど。 こういった良質な任天堂本が出るのはとても良いことだと思うのだけど、個人的には、よりディープな本が読みたいなと思う。今回の本はビジネス誌的な側面が強いが、そろそろ、任天堂が作りだすソフトに関する作品論、任天堂にいるソ
任天堂の宮本茂情報開発本部長が『はじめてのWii』、『Wii Sports』、『Wii Fit』に続く革新的なソフトとして発表した『Wii Music(仮題)』。Wiiリモコンとヌンチャクをさまざまな楽器に見立てて、合奏を楽しむというものだが、従来の音楽ゲームとは一線を画す思想で作られている。 「音楽をゲームにする方法はいくつかあると思うんですが、楽譜がでてきてそのタイミングに合わせてボタンを押してよりパーフェクトな音楽に近づける、というひとつの手法が主流となっています。この手法を否定はしませんし、実際おもしろい作品は多いですが、別の方法で音楽を楽しめないかとアプローチしたのが『Wii Music(仮題)』なのです」(宮本) 実際プレイしてみると、この言葉がよくわかる。画面にはとくに音符はなく、リズムを刻むアイコンだけ。でもそれはあくまでも目安であって、ギターやバイオリン、ドラムなど好きな
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