ここに挙げた以外にも、「ドア口の風をパーテーションで防ぐ」など、ウォームビズ実現のためのアイデアが提案されている(出典:チーム・マイナス6%) ●経済的な側面からも大きな効果 2006年度に行ったウォームビズの実施状況に関するアンケート調査では、暖房の温度を低く設定している割合は2005年度に比べて11%増の41.4%となり、削減されたCO2排出量は106万tから143万tに増加した。京都議定書の第一約束期間(2008年〜2012年)に課せられた温室効果ガス(GHG)の排出削減量に、日本は2000万〜3400万t不足すると見られているだけに、ウォームビズの取り組みを通じてCO2排出の削減を促進する意義は大きい。 一方、経済的な側面からみると、ウォームビズ関連商品を購入することが与える生産波及効果は約2323億円とされ、波及効果が約1008億円のクールビズの約2.3倍に及ぶ。このため、
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