クリエイティブビジネス論〜焼け跡に光を灯そう〜 コピーライター・境 治が、焼け跡になりつつあるこの国のクリエイティブ業界で、新たな理念を模索するブログなのだ! 7月からハフィントンポストにこのブログの記事を転載してもらっている。最初に載った記事は、最初だから張り切って、転載ではなくオリジナルなものだった。 「もう消費者なんていない時代に、広告は広告でいいのだろうか。」と題した記事で、思いの外たくさん読んでもらえたみたいだけど、けっこう誤解も生んだ。消費者がいなくなるわけないだろう、とか、収入が減っただけじゃないか、とか。 えーっと、説明するって難しいなあ、どう言えばいいのかなあ。などと逡巡するうち2か月が経ってしまった。そしたらちょうど先日、あーこういうことだ!と言いたくなる記事が日経ビジネスに出たのでここで紹介したい。 「リアル「日本人消費者」は、15年でこんなに変わった」というタイトル