米国では制度変更に伴い3月から夏時間に突入する。Microsoftなどはソフトの更新でこれに対応。米国に拠点や取引先がある企業は注意が必要だ。 米国で今年から夏時間(Daylight Saving Time:DST)の期間が延長されるのに伴い、Microsoftなどの各社がタイムゾーン修正のための情報やアップデートを公開している。米国に拠点や取引先がある企業などは特に注意が必要だ。 Microsoftのサイトに掲載された情報によると、米国の新しいDSTは、開始日がこれまでより3週間早い3月の第2日曜(今年は3月11日)、終了日は1週間遅い11月の第1日曜(同11月4日)となる。 新しいDSTが適用されるのは米国とカナダだけだが、北米地域に拠点や取引先がある企業などは注意が必要だ。また、北米地域でもメキシコは今回のDST変更の対象外となるため、米国のタイムゾーンを適用していた場合は設定を変更
