ボーダーライン
【Column】コミケ76に見る参加者の低年齢化とその問題点:ボーダーライン リンク先の記事では、コミックマーケットの低年齢化問題について焦点をあてている。私自身のみている限りでも、最近、中学生ぐらいの子が増えていると思う。こうした問題は、野放しにしておけばいずれ火種に発展する可能性が高く、それはコミケの存続にもダイレクトに関わってくるだろう。 それにしても、コミケ参加者も随分と変化したものだと思う。遠い昔は首都圏を中心とした“コアなおたくの祭典”だったのかもしれないが、いまや日本全国からオタクが、否、オタクというよりはむしろ消費者が集う祭典へと変貌しつつある。敢えて「消費者が集う祭典」と書いたのは、それがコミケの理念からズレまくった物言いではあっても、残念ながら事実としてはそうなりはじめているからだ。 「コミケの理念と目的」については、こちらにまとめ記事があるので、もし良かったら読んでみ
コミックマーケットシンポジウム 「ユーザーが産み出す超多様性市場としてのコミックマーケットとその今後」 本シンポジウムでは、コミックマーケットが、多様な創作活動が一堂に会する「場」としての市場的機能が、コンテンツにおける創造・流通と消費の各プロセスにどう関わっているか、また社会にどのような影響を与え、関わっているかを、社会システム論とネットワーク経済という学術的な視点から明らかにしようとするものです。 概要 国際会議場7F 8/14(金)13:00〜 主催:コミックマーケット準備会 登壇者: パネリスト 出口 弘 (東京工業大学教授) 田中 秀幸(東京大学准教授) 筆谷 芳行(コミックマーケット準備会共同代表) モデレータ 中村 仁 (東京工業大学特任講師・東京大学特任講師) 参加費:無料 参加事前登録 事前登録はこちら→ 当日受付もございますが、事前登録をお勧めします。 パネリスト・モデ
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