サポートが終了したはずの「Windows XP」にセキュリティアップデートをインストールしようとするハックが出回っている。だが、Microsoftはこれを利用しないよう警告を発している。 Microsoftは米国時間5月26日、米ZDNetに寄せた声明で次のように説明した。 「われわれは先ごろ、Windows XPユーザーにセキュリティアップデートを提供することを目的としたハックの存在を把握した。(このハックで)インストールされるセキュリティアップデートは、『Windows Embedded』『Windows Server 2003』ユーザーを対象としたもので、Windows XPユーザーを完全に保護するものではない。また、Windows XP向けのテストが行われていないため、Windows XPユーザーがこれらのアップデートをインストールした場合、所有するマシンに機能上の問題が発生すると