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―――坂本龍一がサントリーホールでオーケストラと共演する華々しい日に愛をこめて。かつて、坂本龍一は反体制が売りだった。新宿高校でバリケードを組み、全共闘のデモで警官と取っ組み合い、騒乱の景色をthatness and therenessと歌った。それが今や、反原発という旗印のもと、坂本は権威となってしまった。かつて彼自身が唾棄すべきとした権力の側に成り下がったのである。極めつけは「たかが電気」発言である。「電気」と「いのち」などという原理的に比較不可能な概念を対置する、その思考回路は正常か? 「経済」とは本来、経世済民。富を循環させて民の苦しみを救うことに本義がある。その「経済」を蔑ろにする社会が「いのち」を守れるのか? これを妄言と呼ばずなんと言おう。そもそも言葉の人ではない坂本にスピーチをさせた時点で間違っていた。「いのち」なんていうダサい言葉、村上龍なら選ばなかっただろう。まあ別に、
1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。 本日お昼過ぎにセキセイインコの雛に餌を与えてから、午前中にアップしたブログの予告どおりにMM地区に出かけた。実は25日松崎裕のモーツアルトホルン協奏曲全曲演奏会の時にチラシを手に入れていた、「横浜フィルハーモニー管弦楽団第69回定期演奏会」が一人1000円で、全席指定で当日券あり、とのことだったので「入場できたら御の字」のつもりでみなとみらいホールに行ってみた。ランドマークタワーからみなとみらいホールまで、かなりの人ごみが続いた。 多少不安になりながらも13時半くらいについたのだが、さいわい切符は「好きな席は指定できないがまだある」とのことだったので迷いなくお任せで切符を購入。近くのコンビニでおにぎりとお茶を用意してから会場に入った。さて席はどこになったのかなと切符を確
横浜フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会(第69回)に行ってきた。 2013.4.29(月・祝) みなとみらいホール 大ホール 連休とのことで、みなとみらい地区は子ども連れを中心に大変な人出。日本丸は総帆展帆で優雅なたたずまいを見せていた。木下サーカスも来ているらしい。みなとみらいホールはかなりの聴衆でほぼ満席だったのでは。 横フィルの熱演で演奏会をおおいに楽しみました。指揮者・海老原光さんのキャラクター全開といった雰囲気で活力にあふれたオーケストラの演奏でした。アンコールは、ハチャトリアンの《ガイーヌ》からだったのですが、これまた指揮者がオケを激しくドライブしていましたね。聴衆を熱気につつんで演奏会を閉じました。 プログラムの最初に演奏された《魔法使いの弟子》を聞いた途端に、本日の演奏はちょっと違うぞ、と感じました。たしかにアンサンブルがまとまりよく、音程も安定していて、それぞれの楽器群
ゴールデンウィークの前半は家の用事を済ませたり、家族で食事に出たりとゆっくり過ごし、今日はアマオケ鑑賞。横浜フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会を聴きにみなとみらいホールに出かけてきた。 今日座った席は前から7列目とかなり前の席。普段は安いチケットしか買わないので、あまりステージに近い席に座ることがない。楽器の音がすぐそばで鳴る席はほとんどオーケストラの中に入って聴くような感じがして、それだけでもなかなか面白かった。 いつもと違うと言えば、今日のプログラムは自分自身ではあまり聴かないものばかり。『魔法使いの弟子』、『ローマの噴水』、『シエラザード』というエキゾチック風味3本立て。前二者はトスカニーニを思い出す演目でもある。『魔法使いの弟子』はおろか、ローマ三部作も、リムスキー=コルサコフも、ただの一枚のCDも持っていない。こういう誘われて出かける音楽会で、普段は聴かない演目を楽しむのも悪く
茨城県水戸市にある水戸芸術館の音楽部門公式ブログです。スタッフがコンサートホールATMの公演情報などをお届けします! 水戸室内管弦楽団(MCO)第86回定期演奏会(1/13,14)に向けた全体リハーサルは、いよいよ明日始まりますが、ティンパニ奏者のローランド・アルトマンさんはウィーンから一足早くご到着。昨日今日と、ホールにて綿密なリハーサルを行っていらっしゃいました。今回、ブリテン作曲〈ノクターン〉では、第5曲目でティンパニのソロを披露してくださいますが、それに向けた準備にはまさに余念がありません! さてMCOに昨年新しく加わって頂いた楽団員をご紹介している「新楽団員を訪ねて」。第3回は、元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団ソロティンパニ奏者のローランド・アルトマンさん(1941年生まれ)をご紹介します! ウィーン・フィルでの貴重なご経験、現代音楽の分野でのご活動、ティンパニという楽器、世
音楽ソフト市場の縮小が止まらない。日本国内のCDのセールスが、ピークだった1998年の約6000億円に比べ現在は約2000億円と、わずか十数年で約3分の1にまで激減した。町のレコード店もどんどん減っている。 「CDの売り上げが落ち込む中、着うた等の配信サービスは順調に配信数を増やしていましたが、近年の急激なスマホ普及のため、これも頭打ちになってしまった状態です」と、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会の今泉裕人氏は語る。高画質高音質で気軽にYouTube等で見ることができるようになったため、わざわざお金を払って曲をダウンロードするユーザーが減ったためだ。 いま音楽業界では「逆転現象」が起こりつつある。右肩下がりの音楽ソフト(CD・DVD等)市場とは逆に、コンサート事業の売り上げが2004年の900億円に対し、11年には1600億円と上がり続けているのだ。今泉氏は「以前は、CDを売るため
音楽のメタデータ管理会社Gracenoteが音楽ストリーミングサービスDeezerと連携、音楽アプリ構築を支援 音楽の特性やジャンルなど音楽に関するメタデータを提供するGracenoteが、フランスの定額制音楽ストリーミングサービスDeezerと連携を発表しました。これによって、Gracenoteはデベロッパーが音楽データを使ってPCやモバイル上で利用できるDeezer音楽アプリ作りを支援していきます。 Gracenoteは4月5日、6日にパリで開催されるITと音楽のハッカソン「Music Hack Day Paris」でDeezer連携をプレビューします。 デベロッパーは、アーティスト名、ジャンルやムード、テンポなど音楽メタデータと連携しているGracenoteのAPIプラットフォームRhythmとMusicIDを活用して、音楽レコメンデーションなどを用いたDeezerの音楽アプリを開発
OCHI Akiko | KISHIDA Shigeru | KOMATSU Masafumi | TANIGAWA Mistuhiro | TANIGUCHI Fumikazu | NAKAFUSHIKI Hiroshi | YASUDA Masahiro | ASHIDA Hiroshi | KOKITA Mitsuhiro | YANAGIDA Takeshi | OSHIMO Daisuke | SAITOH Hikaru | Nigel CABOURN | TAKANO Hiroshi | NISHITANI Mariko | FUJIWARA Hiroshi OHSHIMA Takuro | TOMINAGA Asuka | MAKIMOTO Yoshimasa (c) 2014 SEIKA-POP
YouTube - 【ファミマ入店音】もしもモーツァルトがファミマの入店音を作曲したら(2010/05/13) http://www.youtube.com/watch?v=Hrve4jgEBP8 <モーツァルトがファミマの入店音を作曲していたらおそらくこうなったであろうと想像しながら作りました。ちなみにジュピター交響曲をモチーフにしております> ファミマの入店音をモーツァルトっぽく。これはうまい!作者はHideo1991さん。 ファミマの入店音はシンプルなメロディーなので、もともとモーツァルト向きの素材だろう。しかし、それにしてもうまい。すごくモーツァルトっぽい。 最近、ベートーヴェンのバージョンも作られたようだ。 YouTube - 【ファミマ入店音】ベートーヴェンがファミリーマートに入店しました♪(2012/08/18) http://www.youtube.com/watch?v=
坂本龍一のセルフカバーアルバム『THREE』が、10月17日にリリースされる。 同作は、1996年にリリースされたアルバム『1996』以来となる、ピアノとチェロ、バイオリンのトリオ編成によるセルフカバーアルバム。参加メンバーは、ピアノを担当する坂本をはじめ、1996年のトリオにも参加していたジャケス・モレレンバウム(Vc)、オーディションで見出されたジュディ・カン(Vl)の3人となり、2011年秋のヨーロッパツアー後にポルトガルのスタジオで録音された。 また、このトリオ編成によるコンサートツアー『Ryuichi Sakamoto Trio Tour 2012 Japan & Korea』が、12月1日から開催。同ツアーでは日本と韓国の10会場を巡る。チケットの詳細などは後日発表される。 坂本龍一 『THREE』(CD) 2012年10月17日発売 価格:3,500円(税込) RZCM-59
音楽の力ってやっぱり凄い! スペインで行われた素敵すぎるサプライズ演奏が世界で話題に 2012年7月3日 現在スペインで行われたあるサプライズに、世界から賞賛の声が送られている。 そのサプライズの一部始終を映した動画「Som Sabadell flashmob」は、2012年5月19日午後6時スペインのサバデイで、ある少女が楽器を抱えた男性の帽子に、一枚の硬貨を入れるところから始まる。 少女がお金を入れると、その男性は「ベートーヴェンの交響曲第9番」を演奏し始めた。すると、別の楽器を持った演奏者が次から次へと登場し、演奏がどんどん壮大なものへと変わっていくではないか! これには観衆たちもビックリ! そして、さらにそこに合唱団も加わり、曲は感動の大フィナーレを迎える。これを聴いていた聴衆たちは、そのあまりに素晴らしい音楽に心打たれ、それはもう大きな拍手を演奏者・合唱団に送っていた。 これはス
昔と違って音楽(音源)制作予算が1500万円から60万円になった。 少ない予算では良い音楽は作れないから、 職業としての音楽家を辞めようかと、 お偉い60歳の音楽プロデューサーが、 ブログで愚痴っている文章を見て、 「職業音楽家としてのプロ意識はあるのだろうか?」 「クリエイターとしての末期症状」 「昔の時代は良かった。今の時代はひどいという、 という典型的な老害症状」だなと思った。 下記ブログより 「10年ほど前まで一枚のアルバムを作るには1200万~1500万の予算がかかった。 真面目に音楽を作るにはそういう金額がかかるのだ。 ちなみに僕が作ったdog house studioは借金し2億かかった」 でも今は予算が60万円ぐらいになった。 「確かに良い作品は作れるが、その”良さ”には限界がある。 僕らはもっともっと”良い音楽”を作って行かなければならないと思うからだ。 それには60万の
ここしばらく「そろそろ音楽を止める潮時かな」と漠然と考えている。 ここで言う音楽とは自分の職業としての音楽のこと。趣味に近いたまにやるライブであったりバンド活動だったり毎晩作っている”おやすみ音楽”だったりのことでは無く、職業演奏家・作曲家・編曲家・レコードプロデューサーとしての音楽との関わりのことだ。 音楽制作の現場においていつの頃からかその制作費の締め付けが厳しいモノへと変わって来た。それは当然だ。単純に作った商品が売れなくなってしまったからだ。売れなくなった理由・考察はこの場では割愛するが、現実としてそういう状況だと。 すると単純に今までやって来た(培ってきた)技術・方法は使えなくなって来る。どんな形であれ音楽制作には経費が派生する。その経費は”音の作り方・クオリティそのもの”に正比例する。 僕らはよりよい音楽(音)を作ろうと日々努力する。そういう仕事だから当たり前のことだ。 よ
矢野暢・聞き手『朝比奈隆 わが回想』(徳間文庫)を読む。これが本当におもしろかった。朝比奈は大阪フィルハーモニーの創立者で日本の著名な指揮者。聞き手の矢野暢は元京都大学法学部の教授。音楽に関する著書もある。京大では朝比奈の後輩にあたる。 戦前からの指揮者である近衛秀麿について、 矢野 近衛秀麿はいかがですか。 朝比奈 近衛秀麿さんは何と言っても世界最高の貴族ですからね、祖先の藤原鎌足公っていったら、何年前でしょう、大体1300年ぐらい前じゃないですか。 矢野 藤原一族が栄えたのは、大体10世紀ですからね。 朝比奈 もう大変な貴族でしょう。ハプスブルグなんて問題じゃないですからね。(中略) 矢野 日本文化の最初の形成者ですよ、藤原一族っていうのは。 朝比奈 やっぱり、その血は残っているんですね。それじゃ国粋主義かというと、そんなんじゃないんです。たとえば、天皇家に対するものの考え
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